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第三章 もふもふと市場巡り

 旅を続ける中で、レオンたちは賑やかな市場に立ち寄ることになった。


「うわぁ……人がたくさんいる……!」


「市場というのは食べ物や道具が揃う場所だ。ちょうど補給が必要だろう?」


「ほんとだ! ……って、ちょっと!? もふもふたち、勝手に動かないで!」


 フェンリルやうさぎ、猫、狐、ハリネズミが市場のあちこちへ興味津々に駆け回る。中でも、うさぎが果物屋のリンゴをくわえて走り去ろうとしていた。


「こらこら! 盗み食いはだめだよ!」


「ぴょん?」


 レオンは苦笑しながら、果物屋のおじさんに謝ると、おじさんは笑ってリンゴをひとつレオンに手渡した。


「いいさ、こんなに可愛い子たちなら許すよ。ほら、坊主も食べな!」


「ありがとうございます!」


 こうして、レオンたちは市場の人々と交流しながら、もふもふたちとの絆を深めていくのだった。


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