表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
21/24

黒天剣【ルミナス】

本日も投稿です!

黒天剣【ルミナス】

少年は少女を引き止めるが段々と光が強くなり、少女の姿が薄れていく。


『私が貴方を守る』


少女が最後にそう呟いた気がした。


「うわぁぁ!」


少女はそれを最後に姿を完全に変え、少年は絶叫した。


「これは、剣?」


今までと違い光となった少女は少年の手元へと寄ると、剣の形をとる。


「ルミナス…」


少年が光を握りしめると光の剣は漆黒の刀身に黒翼の柄という実体を持つ剣となった、そして少年は剣に光る文字を見つける。


「これが、君の名前…」


「お別れは、済んだ?でも、すぐに再開させてあげる」


少年達の様子を見ていた第二席達が動き始める。


「それじゃあ、行くよ」


少年の周りに第二席が再び結界をはると同時に少年も剣を構える。


『ひとりじゃない』


何か意思のような者を少年は感じ取っていた。


「行こう!」


少年は剣を握りしめるとそれに答えるように漆黒の刀身が光を反射する。


「はぁ!」


少年が剣を振り結界を破る。


「なっ!でも、私は囮」


少年の後ろからは第三席が迫っていた。


「止まれ!」


少年は時間停止を我がものとし、第三席へと対応する。


「『黒天剣【過去】』」


少年の体は先程まで第三席がいたところに斬撃を放つと同時に少年の口は無意識にこの言葉を発する。


「え?」


再び時が動き出すと、第三席の胸部が切り裂かれ鮮血が飛び散る。


「まるで一緒に戦うと言っているようだな」


少年がそう口にすると、ルミナスはそうだと言いたげに刀身に光を反射させる。


「何をした?」


何が起きたか把握出来てない第二席は少年に問う。


「『過去を斬っただけだ』」


少年と少女が重なる…

次の投稿日は水曜日です!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ