表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/23

鉱具と結晶の共鳴

 クオリタスへ向かう道中、シトラがアメリスの隣に寄り添い話し始めた。


「アメリス、これからの旅では鉱具と結晶の共鳴が重要になるよ。これについて少し説明しておくね。」

 アメリスは前に学んだことを思い出しつつ、シトラの話に耳を傾けた。


「これまでの共鳴の話は覚えているよね?鉱物同士が響き合って力を引き出す方法のこと。でも、守護石だけが特別じゃない。鉱具もその共鳴に関わるんだ。普段の生活で使われる便利な鉱具と、特別な力を持つレア鉱具が存在するよ。」


 アメリスは少し興味を示して尋ねた。「レア鉱具ってどんなもの?」


「例えば、ライジングオーブ。これは成長を促進する鉱具で、守護石や結晶と共鳴すると持ち主の成長を飛躍的に促進する。でも使うと消滅してしまうらしいよ。」シトラは、力の強さと危うさを強調するように言った。


 ラピスが歩きながら青いガラス瓶をポーチから取り出し、アメリスに見せながら話を続けた。「これが普段使っている鉱具の一つだ。浄水瓶じょうすいびんといって、水を浄化するために使う。汚れた水をここに入れて振るだけで、一瞬で澄んだ飲み水に変わる。瓶にはアクアマリンの力が込められていて、水の浄化に最適だ。」


 アメリスはその青い小瓶をじっと見つめ、「そんなに便利なんだ……。」と感心していた。


 ラピスは瓶をアメリスに見せながら続けた。「他にもまだ知られていないレア鉱具が存在するって噂もあるけど……現時点ではその詳細はわかっていない。とても珍しくてめったに見つからない。」


 シトラは少し神秘的な表情で言った。「そう、まだ謎に包まれたレア鉱具がある。もしそれらを見つけられたら、アメリスたちにとって強力な力になるかもね。」


 アメリスは深く頷き、「私たちがこれから行く場所には、きっと成長のためのヒントが隠されているんだね……。」と、遠くに目を向けた。

 

 

 アクアマリン

 •アクアマリンは、透き通った青色を持つ鉱物で、「海の水」を象徴する石として知られています。

 •深い青色を持つものから淡い青まで、さまざまな色合いがあり、特に海に関連する伝説や物語と結びつけられています。

 •心を落ち着かせ、精神的な癒しをもたらすとされ、浄化や保護の力を持つと信じられています。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ