38(オーサマ=キングー16世)
【オーサマ=キングー16世(44歳没)の伝承】
・『女装』という概念を作った。
・家臣数名と焼肉屋に行った際、ビールを90杯飲んだキングー16世は網に右手を乗せ「風になりたい!」と叫び、手に大火傷を負った。その時の傷でたまに○✕ゲームをしていた。1人で。
・アホだった。
・間違えて女子トイレに入り、度々処刑されていた。
・19歳の頃、日本の『ももたろう』を読んで感動し、山篭りを始める。3年後、肖像画の姿になって出てきたキングー16世は「テッテレー!」と言いながらデカい屁を放った。その臭いと音と面白さのせいで家臣が1人ずつ死亡し、その3人は「3屁」と呼ばれ4年間ほど語り継がれた。
・20歳の頃、山で『つるのおんがえし』を読んで感動し、鶴に恩返しをした。助けた覚えのない人間に突然恩返しをされた鶴は「は?」と言い、王様に楯突いたとして鍋にされた。
・25歳まで、ズボンとパンツを完全に下ろしておしっこをしていた。そのため、陰で「小学生」と呼ばれていた。
・26歳の春からおしっこをしなくなった。
・26歳の冬、突然ピアノが弾けるようになる。
・27歳の春、大恋愛の末タラバガニと結婚。
・その夏、大喧嘩の末離婚。タラバガニは王様に楯突いたとして鍋にされた。
・27歳の夏の終わり頃、大恋愛の末マネキンと結婚。2人の出会いはキングー16世が夜中に廃墟を探索していたところ、マネキンがゆっくり動いているのを目撃したことだった。
・その秋、大喧嘩の末離婚。マネキンも鍋にされた。大トロは全部キングー16世が独り占めしたという。
・28歳の頃、日本の『ドラえもん』を読んで感動し、著作権の関係で『野畑』と名乗るようになる。
・いきなり野畑と呼ばれるようになっても全然反応出来なかったため、名前を元に戻す。
・29歳の夏、前妻であるタラバガニの幽霊との間に第一子を設ける。うんちと名付ける。
・1ヶ月後、大人になったうんちに監禁される。
・3ヶ月後、うんちの許しを得ることに成功し、部屋を出る。なぜか12kg太っていた。
・30歳の春、鍋が食べたかったのに具材がなかったため、鶏もも肉500gを娶る。その後大喧嘩をし、鍋の具材にしたという。
・31歳の秋、ホストクラブに就職。偶然同じ店にキングの名を持つキャストが在籍しており、意気投合するも3日後に大喧嘩し、鍋にする。
・39歳の冬、コカ・コーラの美味しさに気づき、毎日10リットルずつ飲む。
・40歳の夏、血糖値と血圧が4000になり、記念にカードを作ったところ、オベリスクの巨神兵と同じ数値であることに気づく。
・41歳の春、小学生の状態のバカボンを出産。
・42歳の夏から秋にかけて、スルメの営業にハマる。王様ということで皆買ってくれるので、町中の家がスルメだらけになり、その結果町民全員のアゴが長くなった。
・44歳の秋、目からビームが出ることに気づく。
・44歳の冬、道端に落ちていたヤクルトと交通事故を起こし、幽霊になる。
・幽霊1年目の春、娘のうんちがキングー16世の後追い自殺をする。
・幽霊1年目の冬、うんちとコンビを結成する。
・6年後、漫才の大会で優勝する。
・幽霊10年目の夏、幽チューバーとしてデビューする。
・幽霊12年目の2月8日、チャンネル登録者数8人を達成。
・2月11日、チャンネル登録者数50万人を突破。
・2月29日、地上最強の親子喧嘩勃発。
・7月10日、キングー16世敗北。鍋にされる。




