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プロローグ

文章構成が下手だと思います。

それでもよろしければどうぞ。

              プロローグ

春風が僕の隣を通り過ぎる。今日は雪夢高校の創立3年の年に当たる4月14日、まだできたばかりの新学校だ、そしてもう1つ今日はこの学校の入学式がある。

「ダリーよな入学式とか、ソラもそう思うだろ?」

着だるそうな声で光輝が多少大きな声で言った。

「そうかな、僕は別に・・・その良いんじゃないかなっ、何て」

ソラが考えをはっきりさせず曖昧に答えた。 

「おーい君たち、ちょいと手伝ってくれない?」

遠くの校舎の隅のほうから声が聞こえた。ここの学校の制服を着ているので先輩だとは思うが身長が小さかった。同級生だったらそれはそれでただ単に生意気だ。

「俺たちだよな?」

「うん、そうだと思う」

光輝がまただるそうに聞いてきた。ソラがそれに答え、光輝が先輩に答えた。

「どうしたんすか?」

「イヤーちょいと準備がねー」

そこにいたのは童顔の非常にテンションの高い女性の先輩だった。2人はしばし見惚れていたがすぐ意識を現実に戻し、先輩の下へ駆けていった。

「えっと、準備?すか?」

光輝が少し戸惑いながら聞き返した。

「そうそう、今からこの井戸の中に落ちた猫助けようと思ったんだけど何にもなくて、役に立ちそうなもの探すの手伝ってくれない?」

優しい人だな。そんなことを光輝は思いながらソラに、どうする?と目で確認を取った。

「はい、分かりました。でも井戸ってことは中に水が・・・・」

「大じょぶ大じょぶそれは保障済み」

先輩が笑いながら答えた。

「それにしても珍しいですね」

質問をした途端、綺麗なサファイアのような蒼い瞳が少し左右に揺れたような気がしたが気には留めなかった。

「あっ、この井戸?そうなんだよね〜うちの学校ってまだできたばっかりの新学校でしょ、だからまだ分からないこと多いんだよね〜得にこの井戸は今、うちらが調査してる1番の謎なんだよね」

自慢げに井戸の淵に手を乗せ力説した。そのたびに長い赤髪が上下左右に揺れる。

「うちらってことは、他にもあなたみたいに調べている人がいるんですか?」

少し興味があったし、どちらか、と言わなくても美人と言えるほどに綺麗だったので知り合い程度にはなっておきたかった。

「もおー、あなたとか、肩っくるしい呼び方やめて名前で呼んでよ〜、まったく〜」

ほんの一瞬、だが長く感じられる沈黙がその場を包んだ。その沈黙をぶち壊すほどの明るい声がその場の空気を変えた。

「あれ〜まだ名前言ってなかったっけ〜?」

(童顔で、テンション高くて、天然!?)

2人は多分同時に心の中でハモっただろう。

「うちの名前は漣 星輝『サザナミ キララ』よろしくな!」

(名前かわいいー、つーかその顔にめちゃくちゃ合うんですけど!)

また2人は完全に心の中でシンクロした。

「俺の名前は、海東 光輝『カイトウ コウキ』です。」

「僕は、柳木 ソラ『リュウキ ソラ』です。」

2人は唐突に名前を言われて少し慌てて名前を名乗った。

「うーんとあんたが、光輝君で、あんたがソラ君、で合ってる?」

星輝が光輝とソラを指差して名前を確認した。

「は、はい!」

いきなり名前で呼ばれると思ってなかったので2人はドキリとした。

「あの〜それで漣先輩、速く猫助けなきゃ」

ソラが硬直した自分をただすように聞いてみた。

「あっ、そうだった〜なんでもっと早く言ってくれないの〜」

星輝が慌てた様子でソラたちに訴えてきた。何か質問したような気もするがそれはまたの機会に聞くことにしよう。

「さ〜みんなで手分けして探そ〜」

聴き覚えがある音が流れ、アナウンスがなった。それは星輝の言葉とほぼ同時に重なる様に鳴った。

「え〜新入生の皆さんは入学式を行いますので体育館に集合してください、もう1度繰り返します・・・・」

それは入学式の案内のアナウンスだった。

「あっ、ヤバッ俺たち入学式あるんでした。すいません」

「あ〜そっか、良いよ、良いよ、ロープとかは見つけておくから、でも終わったらすぐここに来て手伝ってね」

言葉の最後に星輝がウィンクをした。

「はい!」

返事をして2人はすぐに体育館に向けて走った。辺りにはもう1年生はいない、ヤバイ!時間というよりも今の漣先輩がかわいすぎた。

これからの学校生活、楽しくなりそうだな〜そんなことを思いソラは光輝の後を追った。


これが星輝、ソラ、光輝、3人の出会いだった。これから彼らは目撃することになる井戸の中にあるものを・・・・・・・・



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