表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
31/55

本物の幸せに、巡り会えた喜びを feat.桜庭天衣

本日、3日はしくにくの出演、

天衣の誕生日です!!

おめでとう!!


去年ツイッターにあげた、

特別ストーリーです!

「天衣ちゃん、そのお洋服かわいい! まるで、本物のお姫様みたい!」


小さい頃、私の周りの人は口をそろえて私をほめてくれた。

今思えば全然、たいしたことなんかじゃないのに。


洋服が似合っていること、

何かできたら自分のことのように嬉しがってくれること。

いつしかみんなにとって、

私をほめたり見てることは当たり前のようになっていて

聞いてしまうまでは、知らなかった。


「いい? あの子には、悪いことしちゃだめよ。あの子は、お母さん達とは違う世界の人なんだから」


その裏には大人たちの、見えない心理があること。

私は、他のみんなとは違うということ。

いつの間にか、友達を作ることが怖くなっていた。

桜庭家って、私って、何なんだろうって……


「誰が何といおうと、天衣は天衣や! そんなん言うた奴、誰や! うちがとっちめてやる!」


ただ一人、私という存在を否定もせず、

対等に見てくれた強気な彼女。

彼女との出会いが、私の運命を大きく変えてくれたんです。







魁皇「天衣。店出来たら、こういうスイーツ出したいんだが……どうだ?」


天衣「わあっ、とってもかわいいです! 作り甲斐がありそうですね!」


魁皇「悪いな、無理ばっかり言って」


天衣「そんなことないですよ」


あれから数年、色々なことがありました。

初めてのバイトをして、初めて恋をして、

今ではおなかの中に新しい命まで授かっています。


何もかも初めてのことなのに、今はそれが幸せで、

嬉しくて、たまらないんです。

それも、ここにいる彼女や彼が

ここまで私を引っ張ってくれたから。


美宇「こぉらぁ! 尾上! お前、まぁた天衣を困らせとるなぁ! 誕生日祝う気ないやろ!」


魁皇「人んち来て酒ばっか飲んでるやつに言われたくないんだが」


天衣「いいんですよ、美宇ちゃん。輝流さん達が来るまで、ゆっくりしててください」


お母様、お姉さま方。できそこないの妹で、ごめんなさい。


私、桜庭天衣は桜庭家の人間として、ではなく

一人の女の子として、母親として

これからも歩んでいきます。


大事な大事な、お友達と一緒にー


fin

next character is TRIBE STAR someone……

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ