辿り着いた居場所を、見失わないために feat.黒井雪風
本日、15日はTRIBE出演、
雪風の誕生日です!!
去年ツイッターにあげた、
特別ストーリーです!
おめでとう!
死神、といわれて信じる人はどれくらいいるだろうか。
アニメや漫画、童話の世界じゃあるまいしと
人々は皆、信じようとしない。
罪を犯した人間を、地獄に送る。
それが俺―死神マヤの務めだった。
「み、見逃してくれ! まだ死にたくないんだぁぁ! 頼むぅ!」
命乞いをする人間を見るたびに思う。
俺のやっていることは、本当に正しいのか。と
彼らの姿を見ていると俺達がしていることが
間違っているようで、
それがどうしようもなく苦しくて……
俺には、耐えられなかった。
「人を殺すのが怖いなんて、そんな死神さんもいるんだね。大丈夫、私があなたを守ってあげるよ」
何もかも投げだした俺に声をかけたのは、
一人の人間の女だった。
牙狼「ゆっきー! これでもかってほど辛子入れてみたんだけど、どう? おいしい?」
雪風「ま、まあまあなんじゃ、ねぇの?」
希「ゆき、僕からはお人形さんをプレゼントします。一緒に寝てあげてください」
雪風「俺はガキかっつーの……」
奴によって連れてこられ、出会ったこの3人。
みんな、心に傷がある奴ばっかりで、
会話すらままならなかった。
それでもそれぞれが境遇を分かち合い、
衝突と仲直りを繰り返して……
竜駕「ゆき、いつも本当にありがとう。ゆきがいてくれなかったら今頃、僕達はどうなっていたことか……」
牙狼「ロ~ン、それじゃ一生の別れみたいじゃん! これからもお世話してもらうんでしょ!」
希「迷惑かけまくりなのです」
竜駕「あはは、それもそっか」
雪風「お前らなあ……」
あいつにもう一度会うことが出来たら、
直接言うことが出来るだろうか。
出会わせてくれて、ありがとうって。
fin
next character is Yuubu someone……




