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暗黒竜王の娘を報酬(フィアンセ)に?–異世界なめてんじゃねぇよっ!− 作者:ひろすけほー
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第三十八話「敵かな?味方かな?」

挿絵(By みてみん)

 第三十八話「敵かな?味方かな?」


 俺と二人の竜姫達がフレストラント公国を電撃的に訪れ、強引な交渉に挑む数週間前の事だ。


 カラドボルグ城塞都市が突然の”謎の怪物”による襲撃で、中枢の宮殿が崩壊した事件……

 実際はツェツィーリエの魔竜化(ドラグフォルゼ)による暴走だが、俺達はこの出来事を竜王国上層部に一先ずそう報告していた。


 この判断はツェツィーリエを庇うという面が無いでも無いが、実際に裏で蠢く輩の様子を見る、牽制のためでもあると俺はマリアベルを説得したのだ。


 「……はじめくんがそう言うなら」


 虚偽の報告を提案した俺に蒼き竜の美姫は意外と素直だった。


 「(はじめ)さま……」


 蛇竜姫の潤んだ熱い視線を感じつつも俺は頷いて、早速話を進める事とする。


 ――とはいえ、


 ニヴルヘイルダム竜王国、本国と未だ真面(まとも)な連絡が取れない現状においてはそれさえ微妙だが……


 あれから、何度も送った伝令兵も梨の礫……

 このカラドボルグ城塞都市周辺は何故か陸の孤島状態だ。



 「ねぇ、はじめくん、この彫像(オブジェ)っていつ買ったの?」


 マリアベル・バラーシュ=アラベスカが俺が座ろうとした席の直ぐ後ろに置かれた彫像を見て聞いてくる。


 「あ、ああ……この謁見の間って唯でさえ他の城に比べて、狭くて安っぽい上に殺風景だろ?だからちょっと前になぁ……」


 俺は一瞬だけ”ドキッ”としながらも誤魔化していた。


 「ふぅーん、そうなんだぁ」


 基本、お嬢様で良いとこ育ちのマリアベルは素直で騙しやす……いや、良い娘だ。


 「……」


 歳の頃なら二十歳手前の”うら若き乙女”を形作った像は、表情が乏しいのが玉に瑕だが、中々の美女ではある。


 「ほほぅ”格闘士(クラッパー)像”か、美女の猛き闘士像とは珍しいが中々に趣味が良いな、斎木(さいき)


 ファブニールが感心した様子でマジマジと像を眺める。


 「……」


 長い髪を三つ編みにしてクルクルと輪っかに後頭部で纏めた髪型と、見目麗しい顔立ちながら表情乏しい少女像は……


 胸と腰に軽装鎧を纏った身体(からだ)のラインが解るピッタリとした服装で、両腕には肘から拳までを覆う”拳防具(ナックル・ガード)”、両足には膝から(すね)を守る鉄甲の臑当(すねあて)を装備した立像だ。


 因みに”格闘士(クラッパー)”とは、素手で闘う戦士系職業(ファイター・クラス)である。


 「美女……ねぇ?(わたくし)には、少しばかり魅力に欠けると感じますわ。このような”ささやか”な(モノ)は、(はじめ)さまのご趣味ではないですわよ」


 男二人が色目を使っているのが気にくわないのだろうか、ツェツィーリエが横合いから胸当ての鎧に覆われた少しばかり隆起した胸の部分を見て言う。


 ――おいおい……


 「いや、彼女は”格闘士(クラッパー)”だからな。こういうスレンダーな体型がまた魅力という……」


 俺が慌て気味にフォローを入れるが……


 「あらそうでしょうか?殿方はやはり女性の柔らかな曲線美にこそ酔いしれるのでは無くて?ねぇ、お従姉(ねぇ)様」


 ツェツィーリエは悪戯っぽく微笑(わら)うと、俺の視界に自慢の巨乳をこれ見よがしに突き出す仕草を見せ、それからマリアベルの方を顧みていた。


 「いや、俺は別にそういう所ばっか見てる訳じゃ……」


 俺の像に対するフォローを台無しにするツェツィーリエに、今度は俺自身に対して助け船(フォロー)をくれと、俺もマリアベルを見るが……


 「…………そうね、はじめくんは普段から”おっぱい””おっぱい”ってうるさいし」


 ――おおぉぉいっ!


 俺は心中で思いっきりツッコんだ!


 「だから俺はそういう大きさとかはだなっ!!」


 「まぁまぁ斎木(さいき)よ、別に君が変態的な”胸フェチ野郎”でも、それはそれで良いではないか……真の友人たる私は理解(わか)っているぞ、君が真に求めるのは、そういう紛い物ではなく男と男の熱い友情の、それこそ武人たる()(すら)()の熱いこの私の様な胸板……」


 「ええぇいっ!!ややこしい(ヤツ)は口を出すなっ!!」


 何故か若干頬を赤らめて俺を見るファブニールに俺は怒鳴って……


 「っ!」


 いや、こんなどうでも良いことは捨て置いて、彫像の格闘士(クラッパー)女を確認していた。


 「…………」


 ――ふぅ……事なきを得たか……


 変わらぬ状態である立像を見て、俺は密かに胸をなで下ろす。


 「はじめくん?」


 「(はじめ)さま?」


 「どうした?斎木(さいき)


 そして、そんな挙動不審な俺を三人は不思議そうに見ていたのだった。


 「いや……なんでもない。それよりもサッサと議題に入るぞ」


 俺はあからさまにそれらの視線を一蹴すると、三人を用意した席に促し、自分も腰を下ろす。


 玉座は使用せず、その前の段下に用意された円卓、その奥側中央の位置に俺は座る。


 「……えっと、今回はマリアベルは向こう側に座ってくれ」


 「え?」


 「ツェツィーリエも向こう側だ」


 「えぇー!ですわ」


 いつも通り俺の左横に控えようとしたマリアベルに円卓の対面を指さし、当然の様にもう一方の隣に座ろうとするツェツィーリエにもその隣を指示する。


 斯くして……


 円卓の奥側中央に俺が座り、その反対側の半円にマリアベル、ツェツィーリエ、ファブニールが座った。


 ――やれやれだ……


 俺から見て対面に座る形になった三人の顔を順番に眺めてから俺は口を開く。


 「実は急遽この場を設けたのも、ファブニールに王都バランシュに戻るのを待ってもらったのも理由があってだな……つまり、なんというか、今回の一連の出来事が俺には腑に落ちなくてな」


 ファブニール・ゾフ=ヴァルモーデンは、あのカラドボルグ宮殿の戦いの後、俺が目覚めた時に本人が言ったように、カラドボルグ城塞都市国境付近に展開していたというフレストラント公国軍を自身が率いる”黄金火焔竜騎兵団ゴールデンフレイム・ドラグナイツ”で追い返した。


 それはファブニールの独断で在り、俺の状況を(おもんぱか)ってのことだと言っていた。


 つまり、本国の指示では無く単独行動で、その報告も含めて首都バランシュに帰還するというのを俺は引き留めていたのだ。


 ――?


 そして俺の言葉足らずの切り出しに、三人は不思議な顔をする。


 「つまり……だ、俺のソードブレイカーがヒューダイン=デルモッドに渡ったのは偶然なのか?とか、偶然に勇者によって闇市に出品されたのを、あの呪術導士(カース・メイジ)が手に入れたのか?とか」


 俺の言葉にマリアベルが”あっ”となにか気づいた表情をする。


 「そ、そうね……”対刀剣破壊武器(アレ)”は確かに異質な空気を(まと)っていたわ……それを闇市とはいえ、通常の市場で(さば)けるとは思えない」


 ――良いところに気づいたな、マリアベル


 俺の”対刀剣破壊武器(ソードブレイカー)”は見た目は武器ランク5の短剣(ダガー)だ。


 だがその実は……


 実際、俺の”対刀剣破壊武器(ソードブレイカー)”の真の価値を知る者は……実は俺以外には一人だけ。


 だが、そんなことは別にしても、武器が(まと)う”禍々しい気”は見る者が見れば解る。


 マリアベルに最初に会った夜、彼女がその価値に疑問を抱き、まるで魔剣……いや……伝説級か下手をすると神話級武具だと評したのは中々の目利きであったと言えるのだ。


 どちらにしても……


 そんな曰くありげな代物を市場に流す愚を勇者ほどの者がするわけが無い。


 しかるべき価値が解る相手にトコトンまで高値で売り(さば)くのが常道だろう。


 「”対刀剣破壊武器(アレ)”は勇者が直接、ヒューダインに渡したと考えた方がしっくりくる」


 俺の考えを三人は黙って聞いていた。


 「”勇者(あのおとこ)”は(わたくし)の……(わたくし)にも接触(コンタクト)して来ました……わ」


 そして、今度はツェツィーリエが……


 言いにくそうに言葉を発した。


 「そうだな……勇者(ヤツ)は、上位の魔物さえも支配することが出来るという希少魔法具(レアアイテム)第四主天使の拘束具(ドミニオンズ・シャグ)”をツェツィーリエに与え、そして弱みにつけ込み(そそのか)し、ヒューダイン=デルモッドの後方支援をさせた」


 「……」


 普段の傲慢な態度とは違い、負の感情で暗くなる蛇竜姫の瞳。


 「誰にだって弱みや負い目はある、そこを突かれれば無理も無い……大体悪いのは全部あの”勇者(チート)”だ……おっと!あのエロジジイだけは別に同情に値しないけどな」


 そんなツェツィーリエに俺はそう声をかける。


 「(はじめ)さま……」


 ツェツィーリエは伏せていた瞳を上げ、ポッと頬を染めた。


 「つまり……斎木(さいき)の考えでは、全ての陰謀の裏には”勇者”の姿が在ると?」


 「……」


 ファブニールの言に俺は即応しない。


 ファブニールには大凡の事情は話しているが、ツェツィーリエの魔竜化(ドラグフォルゼ)による暴走は省いた。


 それはツェツィーリエの名誉の為であるし、またそのツェツィーリエも含めて俺の固有スキルや本当の実力などを現時点で知るのはこの面子ではマリアベルだけだ。


 「……」


 ――勇者は”勇者殺し”の俺を討つためにこんなことを画策した?


 ――そうとするなら、”斎木 創(オレ)”が”勇者殺し”だと何時(いつ)気づいたんだ?


 少なくとも初対面の時は……俺がパンイチで磔状態の時は気づいてなかった。


 なら俺の情報はどこから?


 実は俺は、現時点でその答えらしきものを持ってはいる。


 ――が……



 「まぁな……で、これらは個別の出来事では無くて、画策した輩とその相手に逐一情報を流している者がな……えっとつまり……」


 が、俺は現時点でその詳細までは(つまび)らかにはせず、あやふやに説明を続ける。


 「ほぅ……つまり、我らの陣営に”勇者”の内通者がいると?」


 ファブニールはズバリ本質を突いてくるが……


 正直なところ、それは正解ではない。


 ”勇者”の内通者……


 「裏切り者ってことですわね」


 「まさか……」


 ピリリと張り詰める空気。


 蒼き竜の美姫、蛇竜姫(ナーガ・ロード)、そして黄金火焔竜(ゴールデン・フレイム)の剣士……


 三人が三人ともに、お互いを警戒した視線で一瞥していた。


 「ま、まぁそう言う事だが……今、ここに居る皆はそうじゃ無い、無いからそんな険悪な空気出すなって」


 ――そうそう、冗談じゃ無い。こんな規格外共に”我が家(こんなところ)”で押っ始められたらシャレじゃ済まないしな


 「()()に居る者達は大丈夫だ、だから集まって貰った」


 俺はそう言い直して、そしてグルリと三人に頷いて見せた。


 「(そもそ)も密偵には目星をつけて、既に身柄を抑えてあるからな」


 そして、そう付け足した俺に、ファブニールとツェツィーリエは感心した顔で頷くが、マリアベルだけが少々不満な顔で俺を見ていた。


 「内通者を?でも、はじめくん、貴方どこでそんな情報を?」


 彼女は他の二人と違い、今回の騒動の終始に置いて共に行動していたから、そういう疑問が浮かんだのだろう。


 「俺はこれでも”勇者殺し”だからな、元々そっち方面に”独自”の情報網があるんだよ」


 あの呪術導士(カース・メイジ)の一件以来、マリアベルには隠し事をしないと言った(正確にはそこまで厳密には明言していない)俺に対する不満も在るのだろうが……彼女の疑問に俺はそういう風に誤魔化す。


 ……と言うか、嘘は言っていないはずだ。


 「へぇ……独自の……ね、”独りぼっち”が大好きな、はじめくんがねぇ……」


 「……うっ!」


 ――そこは嘘でも”孤高を愛する”とか言って欲しい


 マリアベルは、一応納得はしたようだが……

 そこはかとなく、冷たい瞳で俺を見ていた。


 「……うう」


 ――気まずい……なぁ


 コンコン!


 ――っ!?


 そんな空気の中、広間の正面大扉にノック音が響いた。


 「トトル=ライヒテントリットであります!ご命令通り容疑者を拘束して連れて参りました!」


 「おぉ!ご苦労、入れ!直ぐ入れ!!」


 ――ナイス!トナミのトトルさんっ!!


 俺は絶妙なタイミングで流れ着いた助け船に飛び乗っていた。


 「……はじめく……っ!?」


 そんな情けない俺をジト目で見ていた蒼き竜の美少女は、抗議しようとした途中で言葉を無くす。


 それは……


 ギィィ!と大扉を開けて入室してきた犬頭人(コボルト)隊、筆頭兵士長トップ・オブ・リーダーのトトル=ライヒテントリットが連れてきた者を見てだった。


 「四代目、ご命令通りこの火狢(ファイア・ムジーナ)殿を拘束して尋問致しましたところ、密偵である事は認めましたが、雇い主の名は黙秘を貫いております!」


 敬礼しながら筆頭兵士長トップ・オブ・リーダーは俺に報告する。


 「……そんな」


 マリアベルがそういう顔で混乱するのも無理も無いだろう。


 筆頭兵士長トップ・オブ・リーダーのトトル=ライヒテントリットが部下二人を従え、そしてその間に荒縄でグルグル巻きの状態で座らされた下手人は……


 「……」


 俺の”使い魔”……


 ついこの間、マリアベルの助言によって、俺の使い魔にした火狢(ファイア・ムジーナ)であったからだ。


 「うそ……だって……」


 驚きのあまり席を立ち上がり、入り口付近で兵士達により縛られて座る化狸を呆然と見るマリアベルは、その後の言葉が出てこない。


 「そうか……で、証拠は?」


 俺は取りあえずトトルに先を確認する。


 「はい、ここ数日の火狢(ファイア・ムジーナ)殿の行動を密かに監視しておりましたが、その間に二度、外部の者と接触して情報を流しておりました。証拠として取り上げた密書には我らの内情がつぶさに……」


 「……」


 トトルの部下から密書とやらを受け取って、俺はざっと目を通す。


 「宛名は……無いようだな」


 「はい、残念ながら……それを受け取りに来た諜報員らしき者もあと一歩で取り逃がしました」


 申し訳なさそうに頭を下げるトトル。


 犬っぽい三角耳を両方ともペタリと伏せさせて、巻いた尻尾もダラリと下がっていた。


 「相手も木偶(でく)じゃないからな、物事はそこまで上手くはいかないものだ……ご苦労」


 急な命令を指示した俺に、急ごしらえ乍ら最低限の仕事は(こな)した部下を労ってから、固まったままの少女に視線を移す。


 「あ、あと、マリアベルも気にするなよ、お前が俺に助言をしてくれたのは……」


 「どうしてっ!使い魔の儀式はちゃんと!だって!?」


 どうしても納得のいかないお嬢様。


 それも仕方無いか……


 ”使い魔”の使役を進めたのはマリアベルで、俺はそれを受けて儀式を行い、この火狢(ファイア・ムジーナ)を得た訳だからな。


 「儀式に使った”召喚魔法具(アイテム)”の出所が怪しいな」


 そこまで黙って流れを観察していたファブニールが意見を言う。


 「そうですわね……どういった方法で、”いつ”、”だれが”、召喚魔法具(アイテム)をどうやってすり替えたのかは解りませんが……それしかないですわね」


 ツェツィーリエもその意見に続く。


 「…………」


 そしてマリアベルは黙って視線を落とした。


 自分の失態だと……

 そう言う顔だが、それはちょっと違うだろう。


 「俺もそう思うが、問題は方法より”誰が”だろうな」


 そう、マリアベルに”勇者殺し”へ”使い魔”を提案するよう進めた……助言した人物がいる。


 「誰?そんなのは”勇者”しかいないだろう?」


 俺の言った”誰”を履き違え、”変な事を言う”と、ファブニールが俺の顔を不思議そうに見る。


 「……」


 ――言うべきか、言わざるべきか……


 俺は俺の推理を披露するかどうか、面々の顔を順に眺めて暫し考える。


 「……」


 「……」


 そして最後に見たマリアベルと目が合って、俺は……


 「あくまで推測の域を出ないが……俺は……」


 「よくぞ見破ったでガスねぇ!!いや見破ったな!アッシは確かにある御方の命を受けた密偵!本来のアッシはレベル1の火狢(ファイア・ムジーナ)なんて弱々じゃ無いし、”でガス”なんて間抜けな語尾も使わない、堂々としたレベル2の火狢(ファイア・ムジーナ)でヤンスよぉっ!」


 「……」


 「はっはっはっ驚いたでヤンスか?どうでヤンス、斎木(さいき) (はじめ)!」


 「……」


 ――いや、ガスもヤンスも間抜けさはどっこいだ……


 俺の披露しようとした推理は、俺の”使い魔”改め、密偵狸に遮られていたのだった。


 第三十八話「敵かな?味方かな?」 END 

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