03.この世界は
ちょっと短いです(８００字位です)
水溜まりで自分の容姿を確認してステータスをみて鑑定スキルをGETしてMYHOMEに戻ってきました。
ちなみにマイホームは大きな口を開けた洞窟だ。俺が成竜になっても大丈夫そうだ。俺が成竜した時の大きさがわからないけど。
皆さんわかってると思うけど俺は神竜だ。マイホームに帰って来たときに酷い頭痛がして、神竜がどういうものかこの世界についてなどがわかった。一般的な知識が頭の中に流れてきたみたいだった。そこでこの世界について説明しようと思う。
この世界の名前はアルスフィア。前世で言う地球みたいなものと思っていい。
この世界は２つの大陸と海でできている。ひとつ目の大陸は人類が住んでいるアルミラージュ大陸。人族や亜人族達が住んでいる。アルミラージュ大陸は４つの国からできている。北のアルリフィア亜人共和国。ここは亜人族が人口の大半を占めている。西のルグラーン帝国。実力主義の国で猛者たちが沢山いる。東のミラルーン商業国。ここは商業が盛んでここにいけば欲しいものは大抵そろうのだそう。最後に中央の国、フィンリア王国。最も力の強い国だ。南は魔大陸のものたちによって汚染されてしまった。
ふたつ目の大陸は魔大陸。魔人族や魔物達が住んでいる。
魔人達はアルミラージュ大陸を侵略しようとしたけど勇者達によって阻止された。魔王が即位するたびに侵略しようとしてるがどれも返り討ちにされている。三度目に返り討ちにあって以来侵略はされていない。
返り討ちにできたというもののアルミラージュ大陸には被害が出ていた。
魔素が濃くなりすぎて町を少し離れたところには魔物が出るようになった。さすがに騎士の手には負えず冒険者ギルドができ、冒険者達によって日々駆除されている。
因みに今の西暦は３２５年だ。
ギルドはまたの機会に。
こんなところだろうか。
一般的な知識はこれくらいだ。
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