プロローグ
処女作です。
とにかくやる!
その世界には、神が存在した。
神以外には何も存在しない世界で長い月日がたったある日とうとう神がキレた。
「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーー!!!暇じゃ!!!56兆4653億2315万2186年間、一人でおったがもう限界じゃ!なーにが「お前が作る創造物は必ずと言っていいほど暴走するから何もするな!」じゃ。そんなのたまたまに決まっとるわ、そうじゃ!あやつよりも良い世界を作って驚かせるのじゃ!」
そして神は光と闇を創造した。
次に大地を、木を、海を、空を、宇宙を創造した。
「ふぅ~。創ったわ良いが色々と細かい事を決めんとイカンな、はぁ~めんどくさいの~こうなったらいっそ光と闇に任せるのじゃ!」
こうして神は世界を光と闇に任せてしまった。
「「より良い世界を」」
光と闇は神に誓い、その誓いが果たされる事を強く願った。光は天使を始め精霊、妖精、人間、エルフ、獣人、ドワーフ、幻獣、神獣を創造した。
闇は悪魔を始め魔王、夢魔、ゴブリン、巨人、オーク、オーガ、他諸々の数えきれない程の生き物を創造した。
神に誓った光と闇はそれぞれ良い世界にするために光は平和を、闇は混沌を求めた。
追求するものが相反する光と闇は、互いの存在が邪魔になり、終わる事のない戦争が始まった。
それを見た神は
「………(゜ロ゜;ノ」
自業自得である。
「なんでじゃ!途中までは上手く言っておったのに!なんでこうなったんじゃー!!」
残念な神である。
「そ、そうじゃ!ドラゴンを使いに出そう!使いに出して争いを止める様に伝えればいいではないか!わし天才!!ワハハハハハハハ」
そしてドラゴンが生まれ、
「でもただのドラゴンじゃあじけないの~うむむ、そうじゃ!隣の世界にある「魔法と魔力」なる要素を入れて種類と属性を増やせばいいんじゃ!」
世界に魔法と魔力の概念が生まれた。
これから面白くしていくので
がんばる!