第8話 アクシデントにあった人にかける言葉は「大丈夫?」ではなく「大丈夫!」なんだって
〝 ありがと。すごい嬉しい 〟
今回は10分と待たず はなちゃんからDMの返信が返ってきた。
そのあとは無事にワンナイトの相手と合流出来たことが投稿され、翌日の昼まで更新はなかった。
12/1の昼過ぎ、はなちゃんのアカウントは複数の画像とともに更新されていた。
巧みに顔を避けながら、カップルが手をつないでる一枚、公園のベンチで足をマッサージしてもらっているものや、鉄棒に飛びついているもの等だ。
当日の夜は満足出来たこと、翌日の午前中は公園の散歩に付き合ってもらったこと、ベンチで雑談中に相手が足を揉んでくれて、いきなりだったけど嬉しかったこと今は別れて帰宅したことが、投稿されていた。
投稿へのコメントとは別にDMに感想を乗せる
〝 最高の一日を過ごせたことが文面から伝わって思わず、こちらもニヤニヤしてしまいました
はなさんとデートするには体力が無いとかなり勿体ないことが、良く分かりました
師走すごく忙しくなりそうですけどがんばー 〟
約1時間後はなちゃんからDMの返信が届く。
〝 ありがとー!
公園のぶら下がり棒で対決してた笑笑
面白かったよ
すごい暑かった笑 〟
すぐに返信。
〝 でしょうね笑
解放感のあるはなさんは魅力的だし、
彼も素敵な人だから、本当に自然と
癒やしてあげたくなったんですね。
ますます会える時が楽しみになっちゃいました。
ありがとうございました 〟
もし、自分がデートするなら、どんなプランが良いのだろう?返信を眺めながら考えてみた。
ふと、動物園デートを思いついた。
〝何か急にはなさんと埼玉こども動物自然公園でカンガルーとかクウォッカワラビー見に行きたくなってきた。うわ、これ絶対楽しい 〟
気づけばはなちゃんからの返信をまたずにDMを連投していた。
何かを計画することに久々にワクワクしている自分がいた。




