3 城下町
第3話です!評価してくださった方、ありがとうございます!
﴾﴾念話﴿﴿
二人してスキルを発動する。
『サン!ねぇ今から時の魔法で18歳になって見た目も変えて、城下町に遊びにいかない?』
『いいね!じゃあ早速........』
二人とも目を閉じて時魔法を使う。
目を開けると、目線が高くなっていた。(服も変えてるから!!!!!!!裸じゃあないから!!)
「よし。これで見た目を変えればぁ~。」
成功!!!!!!!
私たちは、茶髪にピンクの眼の女の子になりましたっ!
それから、分身で赤ちゃんの私たちを作り出し寝かせる。
窓を開けて外へと飛び出す!
....勿論飛行魔法は使ってるよ?
飛行魔法っていうのは、白い天使の羽をイメージしたらできた。
いざ!城下町へっ!!
「わぁ~すごい!」
「ホント!」
なんだか近々お祭りがあるみたいで、屋台が沢山路上に出ていた。
¸ ¸
「ねぇ、チナあそこ!」(前世の名前で呼びあっている。)
「あっ!」
「「イチゴ飴だぁ~!!」」
なにを隠そう私たちっ!イチゴ飴マニアなのだぁ!!
「おじさん!」
「「イチゴ飴二つ!」」
「はいよ!」
かぷっ!
「「おいひぃ~♡」」
カリッ 甘ぁ♡
............。............................
「しまった!夢中になりすぎた!」
焼き鳥、かき氷、練り飴を食べ終わったとき、チナが気づく。
「あ、............。やばぁ!!!!!!!」
二人とも超高速で、屋敷に向かって飛んでいく!
窓から滑り込み。魔法を解き、分身を消し、何食わぬ顔で自分に睡眠魔法をかける!!
この間わずか3秒である!
いやぁオリンピックにで....ら........れりゅ............ねZzz