プロローグ
ある日、太陽と月が同時に空に出た。
村人は勿論、王や、王妃達も外に出る。すると、太陽と月からそれぞれ光輝く雫がこぼれ落ち、太陽は姿を消した。
王や、王妃は、太陽と月の雫がこぼれ落ちた場所に行った。そこには村人達に囲まれた大きな花の蕾があった。
一つはオレンジがかった神々しい金色、皆みた瞬間『太陽の花だ』と思った。
もう一つは青がかった神々しい銀色、皆みた瞬間『月の花だ』と思った。
王と、王妃はそれぞれその花の花弁に触れた。
するとたちまち大きな花が咲いた。
皆が息を飲む。それもそのはず、その二つの花の中心には、それぞれの花の髪色をした、赤子と金と銀の卵があったのだから............。
王と王妃は、その赤子に触れた、するとその世界中の生き物の頭に、神々しい二人の神々の声が聞こえた。
『『今この瞬間西の国、シュービルス王国に太陽と月の愛し子が誕生した。
我々太陽と月の神、そして全ての精霊と妖精は、その子らが望めば、この世界を滅ぼす。
大切に育てよ。』』
そしてその子らは、神々からムーンローズとサンローズという名前を与えられ王家に養女というのは....ということで、このシュービルス王国の二番目に位の高い伯爵家の養女となったのでした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
オカシイナ? ねぇ神様!言ったよね!私たちはっ!森でもふもふに囲まれて悠々自適に暮らしたいって~~!!!!!!!
_________________________________________________________________________初投稿でございます! 知ってました?奥さ(((おねーサンここ→☆☆☆☆☆押せるんですぜヒソヒソ(  ̄▽ ̄)
一週間に二作は、投稿したいと思っております! 頑張ります!