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覇王セリスの後日談  作者: ダンヴィル
1章、平和な世界
17/119

セリスの友達


 荷馬車に揺られながら整備された道を進んでいく。


 リンデルを出て数時間。

 この辺は比較的に道が整備されている事もありますが、何よりもセリスが付与してくれた魔法のお陰で揺れがとても少なく快適です。

 それだけでなく、なんとセリスは操縦もしてくれるんですよ。

 ターニャは乗馬はできても荷馬車の操縦はできませんでしたし何より役割は護衛なので今まではずっと私が一人で操縦していました。


 本当はセリスの力には頼らず友として接するつもりでいて、今のような魔法を使わせる事は無いと思ってたのですが……


「付与しなくて良いって……私が楽したいからしたのだけど駄目なのかい?

 私に頼りすぎるのは良くないけど全く頼らないのは変じゃないかな?」


「そうかもしれませんが……」


「それにメリルは誰かに頼むっての慣れてないんじゃないのかい?」


「え?」


 そう言われて私はキョトンと間抜けな顔しながらセリスを見つめていたのでしょうね。

 セリスはからかうような笑みを浮かべ私を撫でながら語りかけてくる。


「あのねメリル。私とメリルは友達だろう?

 間違っても一方的に利用して騙し騙される関係でもないし、貴族と騎手のような主従関係でもないだろう?

 だからこそメリルは私の力に依存しないよう意識してくれているのは分かるし、その気持ちはとても嬉しい。

 だけどね、だからと言って私の全てを頼らないなんておかしくないかい?

 それに、私はメリルに貰ってばかりだ。

 私が厚意で行う事に対してもそんな事を言われてしまったら……それは一種の拒絶と言っても過言ではないんだよ?

 やり過ぎな時は止めても構わないし、私もなるべく自重はするけどね、持ちつ持たれつ、価値観なんて人それぞれだよ。

 メリルにとっては当たり前の事をしただけかもしれないけど、私にとってはそれだけの事をするに十分過ぎる恩を受けているんだよ。

 だからこそ、頼ってもらえないとなったら私は本当に側に居ても良いか不安になってしまうよ」


「なるほど…………拒絶に……不安を抱く………………ですか。

 そんな事考えもしてませんでした」


「それなら頼ってくれないかい?私はその方が嬉しい。

 魔法で快適にするのはメリルの為で、けっきょくは私自身が楽する為に使うんだから気にしなくでおくれ。

 我慢できるけどずっと馬車で揺れているのは辛いからね」


「そうですね、ではお願いできます?」


「良し、それじゃ操縦も私からで二時間交代で良いかい?」


「はい、お願いします」


『きっとセリスは友人関係に疎いだろう。だから私がどうにかしなくちゃ』

 ……なんて考えていましたが、セリスの方が友人関係の事を深く考えているのかもしれませんね。

 まさかこんな丁寧に言い負かされてしまうなんて思いもしませんでした。






 移動中自分の知識を披露しふふんと気分良さげに人差し指を立てるセリス。

 そのセリスの向こう側、林を抜けて遠くにキラキラと川から光が反射していて…………


「……あっ!」


 そして太陽の位置に気が付く。


「もうとっくに二時間経ってますよ!

 交代の時間とっくに過ぎてます!」


「え?そんなことかい?メリルは真面目だねぇ」


「いや、真面目って……魔法使いなのに約束破って良いの?」


 魔法使いにとって契約は絶対。

 絶対に破ってはならないものだとセリスが話してたのに……


「大丈夫大丈夫。口約束だし。

 それに、私が好きでやってる事だし気にしないでおくれ」


 口約束だから大丈夫って………契約を軽んじているんじゃ?

 ………まさか、軽んじてるんじゃなくて故意的に?


「もしかしてわざと気づかせないようにしてました?」


「さぁ?何の事だろうね?」


 べっ、と可愛らしく舌を出して無邪気に言うセリス。

 一見綺麗なセリスには似合わないように見える振る舞いですが何故か自然で可愛らしく思えてしまう。


「絶対わざとでしたね!交代です!」


 その振舞いと同じくらい魔力が『楽しい』とか『幸せ』と言っていて、なんか凄く損したような気分になった。

 魔法使いにとって口約束も絶対であると勘違いしてガッチガチになってた私を行動で絶対ではないと教えられて、少し前までの自分の緊張と言いますか、その他もろもろ損した気がして少しカリカリしてしまいました。


「ハイハイ、それじゃ少し頼んだよ。

 ……っと、それなら今のうちに済ませるかな」


 収納魔法から分厚い本を取り出し、物資を背もたれにして書き物をし始めました。


「……何書くんだ?」


「日記だよ。日常会話は普通にできても文字の書き方まで上手くなる訳じゃないから文字の練習するついでに書くことにしたんだよ。

 とりあえず町に滞在した4日と放浪した2日を書こうと思ってね」


 本人の言う通り、実はセリスは文字をあまり書けません。

 契約書の時は言葉を理解してもらう魔法を改良したものを使ったと言っていました。


「6日も前って……そんな前の事正確に覚えているのか?」


「こう言うのはだいたいで良いんだよ」


「アウルのおっさんの事も書いてやれよ?」


「アウル?なぜアウル・デル・ベルクトロスが出るんだい?」


「槍龍のドラゴニュートの話じゃねえよ」


「ターニャ、たぶんセリスは完全に忘れてるから掘り起こしても無駄だと思いますよ?

 仮に思い出しても日記に書かないと思う」


「確かに……」


 セリスの様子を見る限り本当に心当たりが無いようです。


 自分の精神が壊れないよう覚えるに足らない相手はすぐに忘れるという特技はやはり本当みたいですね。

 本人は笑って話しますけど笑えませんよ。


「あ、そうだ」


 手を動かしていたセリスが何かを思い出したかのように口を開く。


「ねえ二人とも、私が二人に出会って契約を持ち掛けたのは二回目だと言ったのは覚えてるかい?」


「私は覚えてないな。メリルは?」


「私は覚えてますね」


「流石メリル。それで前に出会ったって奴なんだけど私の旧友でミィって名前なんだよ」


 ミィ………ミィさんって…………


「まさか……あのミィさんですか?

 自分の意思じゃなくて……その………」


 大陸を半分に裂いたって話の……………


「そう、そのミィだよ。

 メリルに出会う前までの私にとって最初で最後の女友達だよ」


「なんで旧友の話でそんなもったいつけてるんだよ?」


「フフ……ターニャ、それはミィの願いで私はミィを殺したからだよ」


「………は?」


 目を細め怪しげな笑みを浮かべてそう言ったセリスはどこか嬉しそうな声色で語り出した。



 ・



 あれは封印の祠から通じていた洞窟を抜けて数時間後の出来事だったね。


 違和感自体はもっと前から気が付いていたんだけど、空気中に漂う魔力よりもずっと薄くて微量な魔力が私に集まって来ていてね。

 それは段々と色濃くなり、ついには無視できないだけの速度で集まり始めて抵抗し始めたんだが……


『こらセリス!邪魔すんな!』


 ってテレパシーを使った声を聞いた後に、私の魔力の動きを内部から乱されてしまったんだよ。


 その声に聞き覚えがあったし思い当たる節は1つしか無かったから身を委しても良いだろうと判断した。

 とても信用できる相手だからね。


 そのまま数秒待つと私の中にあった封印が破られてミィの魂が出てきたんだよ。


『久し振りだねセリス。

 そ~れ~と~も~、私も覇王セリス様って呼んだ方が良いのかな~?ん~?』


「いや覇王は……自称覇王の方が頭が残念な奴っぽくて受け入れやすいかな……?……おっとすまない。

 おはよう魔王ミィ、随分と早いお目覚めだね」


『魔王とか呼ぶな!

 生まれ付きで好きで魔王になった訳じゃないぞ!』


 私の目の前に現れたのは半透明で赤い髪と金の瞳が特徴的で犬科のワービーストらしい少し勝ち気な少女。それがミィだ。


 ミィは私の世界に現れ、大陸を文字通り真っ二つに割いた程に強大な力を持つ魔王だ。


 と言っても正確には少し違ってね、ミィの中に魔王と言う別の人格にも似た力があって、ミィ事態は成長が止まった不老ってだけの普通の少女だね。

 大陸を割ったのもミィの意思じゃなくて魔王の意思なんだよ。


 この辺は前にメリルに説明したから簡単に説明するけど、私はミィが魔王として暴れる前には既に出会っていたんだよ。

 国自体が復興の建設ラッシュによって活気が現れ始めたばかりの繁華街で出会ったんだけどね、どこの世界にも変な性癖の者はいて……まあこの辺は良いか。


 なんやかんやあって流れでミィを保護する事になって2年後、ミィの中にある魔王の力を爆発させてしまいミィの精神が飲み込まれたんだ。


 それでもミィは最後の最後で魔王の力を無理矢理押さえ込み、友である私に、自分が自分でいるうちに殺してくれと頼んできたんだ。


 ただ、私は意地悪なんだ。

 何しろ私は悪党だからね。

 悪党であるからこそ多くを望む、だからこそただじゃ殺してやったりしない。

 その対価としてミィの魂をもらい受ける事にしたってのが結末さ。

 魂は器が無ければ痩せ細り、やがて消滅する。

 だから私の中に保護……違うな、保管、そう保管してたんだ。


 ……コホン、それで目の前にいるミィは肉体を持ってない霊体で、レイスってモンスターいるだろ?

 あれの遥か上位の存在と同じ感じになり目の前に現れたんだよ。

 本当器用なことできるようになった。旧友として誇らしいね。


「それで、なんでこんなに早く起きたんだい?」


『別に寝てた訳じゃないんだけどなぁ……何もできないくらい弱ってただけでセリスの感覚を通して色々見てたし。

 ところで、あっちの世界はなんであんな頻繁に世界の危機が訪れるんだ?そして何で人類は滅びないんだ?』


「さあ?ただ1つ言えることは、けっきょく力があって賢く動いた奴は長生きするよ」


『私が見たセリスの行動は賢いとは無縁だったぞ?』


「世界に混乱をもたらすのは悪党冥利に尽きるでしょ?」


『バッカじゃないの?』


「馬鹿じゃなきゃ自ら次元の穴に飛び込んだりしないと思うけど?」


『開き直ってんじゃないよ!心配する側の気持ちを少しも考えないからセリス友達できないんだぞ!

 まったく………あんまり心配かけないでくれ』


「……痛い所突かれた気がするね。

 なるほど、盲点だった……少し自重するかな……」


『ちょっと、なんで本気で落ち込んでるの?

 私が悪いみたいじゃん……あ~……えっと………コホン、実はね、この世界は私の生まれ故郷なんだよね』


「ん?ミィって私の世界からこの世界へ封印される形で送られたんじゃ無かったのかい?」


『間違ってはいないんだけど少し違うね。

 私はこの世界からセリスの世界に送られて、セリスの世界に送られた時は完全に暴走状態で気が付いたら似たような方法で封印されてたんだよね。

 暴走状態で封印されるまではうっすらとしか記憶無いんだけど。

 その記憶を辿るとさぁ………控えめに言ってあっちの……セリスの世界はおかしいと思う。

 嬉々として暴走状態の魔王に挑んでくる"逃走"とか"撤退"って言葉を知らない少人数チームが多すぎるんだけど……』


「強者で有るほど己の技で力を捩じ伏せ、己の力で技を捩じ伏せる事にしか喜びを感じられない奴等が多いからね」


『強者っていうか狂者だろそれ……狂信者と何が違うんだ………

 しかもその中にセリスも漏れないんだけど……』


「完全にはあんな変態になった覚えはないんだがね。

 ……少しは自覚あるが」


『命をもう少し大事にしてよ……ほんっとに馬鹿…………』


「しかし……なるほど。

 なんであの次元の穴は途中から引力が逆になって両方から押される感覚になったかと疑問に思ってたけど要するに、お互いの世界が臭いもの押し付けあってたって訳か」


『臭いとか言うな!

 その解釈で何も間違ってないのが余計にムカつくぞ!』


「フフフごめんごめん。

 ところでミィはこの世界の出身なら少なくとも私よりは詳しいんだよね?」


『まあね、この世界とセリスの世界は殆ど同じだよ。

 魔法は圧倒的にセリスの世界の方が発達してたけど、今はどうなんだろうなって考えが出るくらいには詳しいね』


「それなら私と契約して身分証とかの発行手伝ってくれないかな?

 対価は新しい体でも創ってあげようか?」


『自分で作れるからする意味が感じられないな。

 あと、セリスにしては素直なお誘いだったけど残念ながらお断りさせてもらうよ』


「……何でか聞いて良い?」


『何をしたいかは言えない。別に大した事じゃないんだ。

 ただ、セリスが私の友達だから恥ずかしくて言えないってだけ。

 そこらの酒場で同席したおっちゃんには話せるような下らない事で友達に話すのは恥ずかしいんだよ。

 大丈夫、今の私の魔力量はセリスより少ない程度。

 私の封印が早く解けたのはこの世界に私の魔力が残っていて、2割ほどだったんだけど行動するのには十分だからね。

 8割は前の肉体と一緒にセリスが吹き飛ばしてくれたけど』


「……2割で私の半分より少いくらいって魔王はとんでもないね」


『それなのにあんなにも楽しそうに挑んでくる奴等は絶対に頭おかしいと思う。控えめに言って狂ってるよ。

 私さぁ、影で私の事を化け物とか言って遠回しな嫌がらせとか、怒鳴り散らされるのとかも怖かったけどさ、あの頭のイカれた連中はもっと怖かったよ本当』


「そうなのか…………触れないね、撫でてあげようとしたのに」


『撫でるって……セリスさぁ。私のが歳上だぞ?』


「自炊くらいできるようになってから歳上面しな」


『その節は本当にありがとうございましたセリス様』


「よろしい。

 それで話が大分反れてるんだけど結局どうしたいんだい?」


『ん、そうだったね。

 私がしたいことはセリスには恥ずかしくて見せたくないから別行動ね。

 暴走の心配は無いよ。

 セリスの中で四年間も力の使い方を学んだからね、セリスより弱い力で暴走するわけないって。

 仮に魔力が増えてもそれも……セリス』


「なんだい?」


『そんな顔しないでほしいんだけど……本当に下らない理由で別れようとしているから流石に罪悪感がしてくる』


「そんなってどんなだい?」


『この四年間、私は誰よりもセリスの側に居たからね。

 セリスは私が側に居た自覚なくても私は自覚してる。

 だからわかるよ。ほら、手を出して、指切りしようじゃないか』


「……ん?なんだいそれ?」


『向こうには指切りの文化は無いのか……

 えっと、子供同士がする約束事する時の呪いみたいな感じかな。

 何の効力も無いけど約束するよ。

 こうやって小指立てて、そう。

 あ……ハハハ、指すり抜けちゃった』


「生身を持たないと不便だね。少し手間だが待ってくれ……」


 私は1つの小さな水晶玉を取り出し魔法を起動する。

 さっきは勿体無くてやらなかったが今は旧友と約束をするのだからと思い惜しみ無く使用した。


「これで触れると思うよ」


『おお!触れるし触ってる感触がある!流石覇王様!』


「茶化さなくて良いよ」


『おっとごめんね。えっと、内容はそうだな……

 セリスに友達がどうしてもできないようなら私が側に居てあげよう。

 指切り拳万嘘ついたら針千本飲~ます、指切った!』


「……その内容で契約はしないのかい?」


『私は魔法使いと契約した覚えは無いからね。

 私は私の友達のセリスと約束をしたんだ。

 セリスが本当の覇王や魔法使いになってたら私は現れないからそのつもりでいるんだぞ?

 なんたって私はセリスと約束したんだからね』


「……そういうモノなのかい」


『そういうモノだよ。

 ……さて、あんまりグズグズしてたら離れるタイミング逃しそうだし私はもう行くとするよ。またねセリス』


「あぁ、元気に過ごすんだよ」


『あはは、そりゃ無理だよ。なんたってもう死んでるからな!』



 ・



「……って感じに飛んで行ってしまったんだよねぇ」


「それって無理にメリルと仲良くなる必要無かったって話しか?」


「必要に決まっているだろ?」


「えっ!ちょっと!?」


 真横に転移して来たセリスが操縦中の私を抱き抱えるようにしてくる。

 これだけ密着されれば嫌でも必死さが羽を通して伝わってきます。


「私は純粋にメリルの事が好きになったんだ。

 こんな良い子はそうそう居ない」

「あ……あの、必死さは解りましたけどその言葉は恥ずかしいです……」

「ミィには悪いけど今のところ一番はメリルだから」


「……」


 どうしましょう、嫌ではありません。

 むしろ嬉しい気持ちがあるのですが、捲し立てるように話すセリスに対して返答すれば良いのか困ってしまいます。


「おう、わかった、悪かった、だからメリルを離してやれ」


「あ……すまない」


 そこでようやく冷静さを取り戻したのか放してくれます。

 しかし何が切っ掛けだったかはわからないですが、まだセリスの魔力は濁ったような、普通とは言い難い気配がする。


「いえ……嫌では無かったので。

 それより、ここまでストレートに好意を向けられるのは慣れてなくて恥ずかしいと言いますか……少しくすぐったいです」


「……ん、可愛い。どうだいターニャ?」


「どうって何が?」


「メリルがだよ。完成されてない美しさだからこそとても可愛い。

 ソバカス単体を見れば確かにそうなんだがそれも含めて全体を見ればむしろバランスが取れていて平均的な容貌であるがそこが可愛いくあり、仕草が……」

「ちょ……ちょっとセリス!?」


 その後セリスはどれだけ止めようとしても、何かのスイッチが入ったかのように私とミィさんの良いところを長い時間語り続けた。

 その表情はとても生き生きとしていたけれど、何処か狂気的というか、普通とは明らかに異質な雰囲気で、人として壊れてる部分を感じられてターニャも私も正直ドン引きしました。


 ミィさんが心配していたであろう事の中にはコレも含まれているんだろうなと思います。

 それでも、私はセリスの人柄を気に入っているので、こういった部分も受け入れていこうと心に決めた。


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