完走した感想
ぬあーん!疲れたもーん!!!(挨拶)
はい、ここまで読んでくださった人も、このページだけ読んでくださった人もありがとうございましたぁ!
たぶんネタバレ注意です!
あと言いたいこと好き勝手書いただけなので文章とかメチャクチャだったり話が行ったり来たりするかもです!
誤字!なにより誤字が多い!確認してるのにそれでも誤字が多くてビックリでした!大変ですね!
誤字報告してくださった方々、本当にありがとうございました!
この作品読んでもらえば分かると思いますけど後半はかなり飛ばし飛ばしで進んでいます。
書く事が無いから書いてないというのもあるのですけど、書こうと思えば永遠に日常パートが続けられるんですよね。
キャラ同士の絡みは完結した後で書く気分になったら後々書き足したいと思っていますがいつになるのでしょう。
それよりも完結させるのを急ぐ事を選びました。
正直気力がもうね……
基本読み専みたいな私が書いたんですもの、初めてダンジョンに潜った辺りから気力がボロボロでしたよ。
ただ、それでもこの作品だけは完結させたかった。
セリスとメリルはパッと見普通の友人関係だけど、それぞれ目的があって、片方はそこが見えない程の闇があって、初めは友人関係から徐々に距離をつめてやがて勢い強すぎてチュッチュする感じの作品増えてください。
でもゲイは嫌です。
でもfateのアストルフォきゅんみたいな感じならゲイでも良いです。というかあれはゲイと呼べるのだろうか?私の中では限りなくゲイに近いフタナリだと思っていてゲイではないと思う。
TSして女化も良いですよ!惚れた相手が男でも女でもやがて相思相愛でチュッチュする感じなのが良い。
ただ相思相愛と言っても向ける評価は極端で、TSして女になった方は好きすぎてヤバイって感じで、向けられる対象は惚れられる前(男としての自覚が強すぎる時期)の言動なんかも知っていてヤベー奴だけどほっとけないって感じで、普通とは少し違うけれど確かにそこに愛情がある感じって素晴らしくありません!?
ユリも良いですよ!
というよひユリ書いたんだからユリがイチオシです!
同性愛だからこそ恋愛感情に気付いた時点で慎重な感じになって、その距離感等が描写されてるのって私大好物なんです。
相思相愛で付き合い初めてからはタガが外れる感じになるのも良いと思います。
これらを事件ちょいアリ、戦闘もちょいアリなファンタジーで書いて貰いたくてこの作品を書きました!
ラノベ書くの自体はたまに気乗りしたら気乗りできる所までしていたのですが、完結させたいと思ったのもひとえに『類似作品が増えて欲しい』という気持ちの強さからですね。
何度か折れそうになって、こんな苦しいことして私のしている事に意味はあるのか?と疑問を持つ事もありました。
実際意味無い可能性の方が高いと思っています。
けれど、万が一にもこの作品に可能性を感じて、ついでに新たな扉を開いて貰って書いてくれる人が居てくれると嬉しい、その願いからひたすら書いてました。
書いていて完結見えてからなんですけど、その頃には初期よりも描写とかが上手くなっててストーリー展開やキャラの掛け合い、序盤の頃の描写等を見返して書き直したいという欲求が出て、書き直すとなったら数ヶ月心が折れましたからね!
書き直すまでのやる気復活まで時間かかりましたがそれでも書いた。
例え一人でも私の作品を見て、似たような関係性を持つキャラが広げるストーリーを作ろうと考え作り出し、その新たに生まれたストーリーに感化されて他の人が作るという感じに連鎖的に増えてくれたら私が読む作品が増えるじゃないですか!
私は読みたいのです!
あるにはあるんですよ!類似作品!
でも極端に少なくありませんか!?
これだけ沢山のファンタジー作品があるのにざまぁとか俺ツエーとかあるけど、キャラ同士がゆっくり距離を積め、片方が恋愛感情に気付き、同姓だから等何かしらの理由で告白できない微妙な距離感、それを打破してからのグッと縮まる感じのファンタジー作品が無い。
最も読みたいのはそんな感じの作品で、実際書いたけど私のレベルじゃこんなものですよ。
ラノベ書くのはたまにやると言いましたけれど、私普段はクトゥルフ神話TRPGやパラノイア、アリアンロッド等のシナリオ書いてるんですよね。
ホラー見るの苦手なんですけど、何故かホラー気味なギミックやシナリオ作ると友人に高く評価もらえるんですよね。
ですから事件シーンではホラー要素を取り入れてみたりとか色々しました。
いや~……500話とか書いちゃって完結させる人達本当に凄いですよね、なろう系とか言われててもそこまで書く熱意があるというのは物凄く評価できます。
愛が無ければできませんよ………
仕事だからと言われれば確かにそうかもしれませんけど、実際ラノベ一本で食べれてる人って居るんでしょうかね?
居たとしても一握りだと思いますし。
とか言いながらなろう作品好きですよ?
肌に合う合わないはありますけど。
まるで将棋だなくらいには。
スマホ太郎は少し肌に合わないですごめんなさい。
でもゾッ帝程私の肌に合わなかった作品は無いのでゾッ帝読むかスマホ太郎読むかと言われたらノータイムでスマホ太郎を選択します。
あと、好きになった作品でも時々肌に合わない事があります。
具体的に、
「「「「「○○○○○○ーっ!!!」」」」」
みたいな感じに息ピッタリにしては長文で全員同時にする感じのツッコミ。
アレ何故か肌に合わない。
漫画やアニメでの表現なら連発されても大丈夫なんですよ。
ラノベだと受け付けない。
驚きや恐怖のあまり小さく同時に声を出してしまったとか、キャラ同士で示し会わせる描写を入れた上でする分には全然良い。
むしろ現実味あってそれが普通だと思える。
対して面白くないツッコミでしかも多発してやられるのが個人的に合わないんですよねぇ。
何度も言いますが、私はラノベが大好きです。
それはもうなろう検索機能で半日くらい面白そうな作品探して開いてブクマして、別の探してブクマしてを繰り返し時間を潰す程度には大好きです。
大好きだからこそあえて個人的な感想を上げているだけです。
実際私の作品も1、2回くらい「「「」」」って感じの入れた記憶がありますもの。
ツッコミではありませんでしたけどね。
そもそも入れた記憶はあるけど書き直すをけっこう繰り返してたから本当に採用してたか私自身覚えていない。
正直、完結はさせましたが書ける事はまだまだ沢山ありますよね。
ミィの学園生活とか書いてて楽しかったですし、ミューズの旅なんか終わりが見えませんので完結です。
ミィの方は一族の墓参りにミカエル連れてった後はひたすら甘酸っぱい青春ですね。
ミューズの方は親しくなった老人が寿命により死亡、その老人が残した遺言でミューズは物凄く嫌な経験をし、それが切っ掛けで考える環境を変化させようと冒険者になり町の外へ出たりするけれど、拠点は白夜の黒三日月魔法商店なので日帰りか2~3日で戻ってくるようになる。
ミューズが知っている世界の中ではその老人が残してくれた遺言で引き起こされた出来事を心の中で整理するだけの地盤が出来上がっていない。
自分の価値観が狭すぎるから答えが出て来ないんだと考え、価値観を広げるために外へと出るのだけれど、メリルが子供を産んで、大好きなメリル様が産んだかわいい子供の姿を見て、守らなければならないという強い思いが芽生えてその子が成人になるまでは共に暮らす。
その後本格的に旅に出て、世界が平和だからこそ起こる騒動に遭遇し、その騒動をほっとけない性格をしているミューズは何十年と経つにつれ、国としては犯罪者として多額の賞金を付けざるを得ないような状況になるものの、国民どころか騎士ですらミューズを悪と思う者が居ないくらいの英雄となり、吟遊詩人に唄われるくらいの生きた伝説となる。
ミューズの人柄の地盤は大好きなセリス様とメリル様が手本として作られています。
なのでそれが犯罪であろうが何であろうが、自分が正しいと思う道を思うがまま突っ走るのがミューズです。
描写こそされませんでしたがセリスの葬式の際にミューズが顔を出し大騒ぎになるというイベントなんかも考えたりすると個人的に胸が熱くなります。
ミューズはいくら離れていてもセリス様とメリル様の事が大好きなんです。
離れていてもきっと死ぬことは無いだろうと思っていた人が死んでしまって一番混乱していたのはミューズですけど、「どうせ明日には起きてるんでしょ、セリス様だし」という混乱していたからこそ出て来た考えが的中したり………
うん、想像するだけならスッゴク楽しいんですよ。
これ描写アリで書けってなったら大変ですよ?
というかミューズの話が一番ハイファンタジーらしい剣と魔法のファンタジー世界を書けるって言うね!
一応、一番書く気が無いけど、セリルセイバーの行き先ですね。
どうなるんでしょう?
セリルセイバーは可能性世界に干渉する事が可能で持ち主が居ない方が強いです。
邪魔な肉体を排除してメリルの魔石が露になっているからこそ更に魔力感知能力や操作性が高まり、セリスの魔力を自在に操るので何でもできます。
基本何でもできますが威力という一点では聖遺物には若干届きません。
変わりに聖遺物にできない事全て可能と言われても過言ではないのがセリルセイバーです。
というかセリルセイバーは万能設定にしすぎてギャグに走るしか道がない気がする。
主人公がトラックに跳ねられる瞬間、運悪く時空の裂け目から飛び出したセリルセイバーに分子分解され、魂だけつられ異世界に行ったり、もしくは分子分解された奴に成り代わってセリルセイバーが現代科学世界でやりたい放題とか色々考え付きますね。
セリルセイバーを運用するなら、まだニャルラトホテプより優しい奴ってイメージして動かすですかねぇ~。
さて、無事メインストーリーは完結しました!
気が向いたら続き書くかもしれませんし、ミューズ書くにしろミィ書くにしろ『覇王セリスの後日談』とは別作品として書くと思います。
ハイファンタジーではありますけど目指している方向性が全然違いますからね。
ここまで読んでくださりありがとうございました。




