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異世界人と魔王の城  作者: たっくん
7/9

異世界人

俺水島空/16歳/引きこもり

職業は冒険者 魔王を倒しにこの世界にやってきた

そして爆撃魔法が大好きな女性 ロリッ娘で左手に包帯を巻いてる奴

サクラ/16歳

職業はウィザード魔法使い


「なぁサクラ!スキルってどうやったら覚えるんだ? 」

「そうですねソラは冒険者だったよね。冒険者はポイント次第で全てのスキル習得出来ますよ。

まずスキル表示にポイントがでるのでどれを覚えたいか選んで習得可能スキルに手をかざしたら覚えますよ」


「ここはゲームみたいなんだな!じゃ今覚えるのは…」


俺はスキル表示に手をかざし、一つだけ覚えられる。


「お!これ覚えれる「ファイヤーボール」か!

サクラこれどんな魔法なんだ」


「ファイヤーボールですね!それは火の魔法です一回覚えたら何回も使えますのでいいですよ」


「ファイヤーボールか!一応覚えるか」

俺はすぐにギルドキャッシュに手をかざしスキルを覚えた。


「おぉ!なんか身体中に魔力が感じる。これが魔法覚えた瞬間なのか」

俺は魔法が覚えた瞬間を感じた!


「どうですか!魔法覚えたしモンスターを討伐行きませんか」

俺たち2人はモンスターの掲示板に行き貼り紙を見た。


「う~んどのクエスト行こうかなぁ~」


「あ、これどうですか!ヌルヌルタコの討伐」


「ヌルヌルタコねぇ~。報酬は1万Mだし討伐したら

1人5000Mだしな。よしこれで行こう」


俺はその貼り紙を剥がしカウンターに持って行った。


場所はいつもの同じ平原ではなく、平原の更に奥にある林の湖に生息するらしい。


「サクラ、ヌルヌルタコってどんなやつなん」


「そうですね、簡単で言うとヌルヌルは捕まったら身体中全体にヌルヌルをされ、そのまま抱きしめられ最後には

抱きしめられる力で死ぬんですよ」


「おいそれやばすぎるだろ!抱きしめられなかったらいいって事だな。ほんまにこの世界残念だ! 」


話をしている時に林の奥からモンスターの叫び声が聞こえてきた。

「さっきの叫び声はモンスターの奴だな。おいサクラ行くぞ」


「わかりました」


俺たちはモンスターの叫び声が聞こえてくる方向に向かった。


「見えてきましたよ。ソラさん」


「あぁ見えてきた…ぞ」


俺たちが見た瞬間、1人の若い女性がモンスター2体に闘っている。


「あの女性モンスター2体相手に…助けるぞサクラ」


「あ、ちょっと待ってくださいソラさん。 あの人は… 」


「え、それはどう言う事… 」


すると…


ギャォォォ!!


急にモンスターが叫び始めた!

モンスター2体が黒い霧になり塵となった。


「あいつ、倒したぞ!すごい上級者と思うな…て、

こっち見てるぞ、あこっちにやってくる」


スタスタスタスタ!!


こっちにやってきて目の前に立ち止まった。


「えぇ~と、なんか用ですか? 」


「あの~なんでこの林に来たのですか~。もしかして私に惚れて助けたの~優しい人ですね~ 」


「…なんだこいつ独り言か!助けに来たわけじゃないわ。

林からモンスターの叫び声が聞こえて来たから来たのにこいつ独り言女と名付けよう」


俺の目の前に現れたオレンジ色の髪で後ろ髪を結んで自分可愛いと言ってる女性。


「いや林からモンスターの声が聞こえて来たから来たんです。誰も貴方の所にきた訳じゃないから」


「ひっど~い、私助けて来たと思ったのに~。まぁいいですよ。なぜこの林に来たのですか? 」


「あ、あぁ! 」

俺はなぜ来たかクエストの貼り紙を見せようと……

した瞬間後ろにおるサクラが声をだした。


「ちょ、ソラさんダメですよ。こんな怪しい女性に見せたら。絶対怪しい人ですよ」


「おいサクラそれは酷すぎるじゃないか! ただ林にはぐれたと思うよ。大丈夫だよ」


「う~ん、わかりました貴方が言うならそうします」


俺の言葉を信じてくれた様子。


なぜここにやって来たかモンスターの貼り紙を女性に向けた。


「俺たちはこの林に生息しているヌルヌルタコを討伐にやってきてここにきたんです」


「へぇ~ヌルヌルタコなんですねぇ~。もしよかったら私もパーティーに入れてくれませんか? 」


「「え?」」


2人同士に声を出した。


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