異世界人
「よっしゃ~異世界本当に来たんだ。異世界なら俺外に出て絶対働く~! 」
喜びすぎて手をひらひらとして、大声で叫んだ!
「とりあえずこれからどうすればいいか考えないと!
ゲームだったらまずこの街の人民達に情報摂取をして、
ギルドに向かわないと」
街の人々に情報摂取をし、あれこれ時間が経ちやっとギルドに着いた。
ギルドに入りカウンターの受付人の所に向かった!
「負け犬達の冒険の街ロセルにようこそ~本日はどのようなご用件ですか?新しい冒険者ですか?それとも負け犬のギルドに喧嘩を売ってくる山賊ですか」
怖い受付人の顔が怒ってるように優しい笑顔をだした。
「え~と、山賊ではないです。冒険者になりたのですけど… 」
「冒険者の登録に来たのですね。わかりましたそれではこちらにサインとハンコをお願いします」
先ほど怒っていた顔が明るい顔になり優しい笑顔になった。
サインを書きハンコをどうすればいいか受付人の女性さんに言った。
「すいませんハンコなんですけど、俺ハンコ持っていなくてサインでもいいですか? 」
「ハンコない人でしたら自分の血を紙に自分の名前を刻んで下さい。 」
「自分の血ですか! なんだか思っていた異世界ではない気がする… 」
自分の血を紙に名前を刻んで受付人に渡した!
「はいかしこまりました。それでは登録についてご説明します。
冒険する人は街の外に生息しているモンスターを討伐するんですけどそれ以外の仕事も出来ますよ。冒険者は仕事の中の一つなんです。 」
「よっしゃこれこれ!冒険する人はやっぱ職業。
強い魔法使いだったり、勇者見たいに強い人物でもいいなぁ~」
「ではまずこの結晶を触れて下さい。触れたら貴方のレベル ステータス が表示されるのでそこに適した職業を選ぶ事が出来ます。モンスターを倒したら経験値が貰えるのでそれを貯めるとレベルアップしてスキルを覚えるポイントも加算します」
受付人に言われた通り目の前の結晶を触れて見た。
触れたら水晶が光り出した。
「ここで俺はすごい冒険者となりこの街の有名人に明かされるのか…」
「え~とステータスによると…魔力…レベル…普通ですね。あ、でも筋力は凄いですよ!筋力だけならステータスの上昇が大幅に平均超えています。
筋力は冒険者でも必要な力ですし…本来筋力は土木の職業の方が良いと思いますけど…どうします? 」
「筋力だけ大幅に平均超えてるって…向こうでも筋トレしてるしな。それで影響がでたと思うな。 」
大幅に平均を超えびっくりし始めた。
「かしこまりました!ではソラさん冒険者って事で登録しときます。では冒険者ソラさんがんばって下さい」