番外編~登場人物紹介Ⅳ~
【人形姫】
本名不詳。研究会幹部の一人。黒髪ツインテールで小柄。本人の趣味で、かなり気合の入ったゴスロリファッションをしている。『人形姫』という異名の通り、霊力で魂を籠めた多種多様な人形を使役する。中でもお気に入りの人形は、ホテルで主人公を襲撃した2体。日本人形の『お菊』とフランス人形の『Chloe』だ。今回登場した人形はこの2体だけだが、背負っているリュックの中には、常に数体の人形が入っており、また彼女の屋敷には数百体の人形がコレクションされているとか。個人では研究会屈指の戦力を有している。
【ジェイソン】
本名不詳。研究会幹部の一人。かなりの巨漢で、ホッケーマスクを装着している。口数は少ないが、常に戦いを欲している。彼が使役するのは『殺人霊』。生前に殺人を犯した霊の総称。強い霊力と狂暴性を兼ね備えており、並大抵の精神力がなければ霊使いとして使役することは困難。『殺人霊』はそのあまりの凶悪性に、通常は政府によって『霊獄』と呼ばれる霊専用の監獄に収監されているが、ジェイソンは特殊なルートで入手した。ホテルでは、憑依戦闘によって怨霊さんを圧倒した。
【水子使い】
本名不詳。研究会幹部の一人。人相の悪い痩せた風貌をしている。発言の最後に引き笑いをするのが癖。今回の騒動で、キサキの言いつけを守らず主人公を独占しようと人形使いとジェイソンを焚きつけた張本人。実は裏で、他の幹部に主人公がホテルにいるという情報が伝わらないよう、途中で嘘の情報も流し、狩りに参加しているその他大勢の幹部をかく乱させていた。今回は戦闘に参加しなかったが、その異名の通り、『水子』と呼ばれる生まれて間もなく亡くなった子供の霊の集合体を使役する。強力な呪いや祟りを専門としており、ホテルで藤宮を拉致したのは、後で実験に使おうとしていた。
【サイトウ】
警察『対霊課』の捜査官。年齢は主人公より若くチャラチャラした感じだが、その才能を買われ対霊課でも屈指の霊力を持つ貞子さんの霊使いとして任命されてる。まだまだ若手なのでいつも貞子さんに怒られてばかりでいるが、貞子さんとの相性や憑依戦闘の才能は凄まじく、もし病室で貞子さんが間に合っていれば、キサキを捕らえることも可能だったかもしれない。好物はプリン。




