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BORDER  作者: 石川
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出会い

2115年 東京

「起きなさい けんた もうすぐ卒業近いでしょ!」

「今起きるとこ……だよ」

「はいはい早く起きて行きなさい。あかし君待ってるよ!」

「はーい」

俺は「新海けんた」もうすぐハンター中学の卒業試験があり、最近は、真面目に学校行ってる

「なぁけんたの夢って∞(インフィニティ)ハンターになる事だよな」

こいつは「石川あかし」小学校からの親友でこいつの父親は∞ハンターらしい (ほんとうかな?)

ちなみに∞ハンターってのは世界政府が示す

ハンターの階級だ

OneハンターからElevenハンターまでの11階級があり、その上が世界に12人しかいない∞ハンターなのだ。

ちなみに卒業試験をみごと合格すればOneハンターの資格を貰えてハンター高校も行けるようになる。

「まぁな∞ハンターになれば金貰えるっしょ笑」

「そりゃそうだけど本当は違うんだろ?」

「!!!」

まぁ実は人を沢山救って化け物達を撲滅させてやるなんて恥ずかしくて言えない

「さぁ今日も頑張るぞ!」

「おう」

「キーンコーンカーンコーン」

「明日は卒業試験があります。皆さん死なないように頑張ってください」

死なないように?




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