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BORDER  作者: 石川
13/13

修行

いやまじか!こんなに∞ハンターって簡単に会えるのか?

「ていうことで食堂で待ってるから」

「あ はい」

まぁいいせっかく∞ハンターに教えてもらえるんだ

強くならないとな

「えっと食堂ってどっちだっけ?」

「あっいたいたあかし」

「おおーけんた」

「こっちこっち」

「今行くよー」



「よし!全員揃ったな」

「じゃあ今から修行の内容について話そう」

「まず言っておくが3人とも修行の内容は違う」

「え?違うんですか?」

「そうだぞけんた」

「それぞれ磨く所が違うからな」

「まずけんたは翼眼という強力な技と破壊攻撃のデスナックルを使うんだろ」

「はい そうです」

「確かに翼眼は強力だ。時を止めるなんてのはハンターの中でもそういないし。だけど使った後のインターバルが長いのと自分にも負荷がかかり相手が強すぎると自分に跳ね返ってくるかもしれないだろ」

「そうです。でもずけぇなんでそこまでわかんの?」

「俺も一応目の能力を持っててね。そういうの分かっちゃうんだよ。」

「へぇー」

「だからけんたは翼眼を使ってる時に消費する「血」の質をあげようか」

「え?なんで?」

「だって翼眼を使ってる時に自分の「血」を使ってるだろ」

そりゃ俺も見れば分かるけんたは翼眼を使った後にいつも顔が青ざめたり目から血が出たりしてるから

「え?そうなの?」

???


「え?わかってなかったの?」

「うん。初めて知った」

まじか周りからはわかっても本人は気づいてなかったのか

「だけど。まだ自分の「血」を使う事がわかってなかったっていうことなら。伸び代がすごいあるっていうことだな」

「えへへへ」

「褒めてねぇから」

「あかしは影のモンスターの強化と身体能力もあげないとな」

「はい」

「さくらは身体能力はもちろんのこと、せっかく持ってるんだから予知能力を向上させるぞ」

「はーい」

「よし!じゃあここから1ヶ月で4ハンター目指すぞ」

「はい!」



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