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選択肢があったらどうしますか?  作者: 綾木 悠真
能力開眼?!僕の未来は?!
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1章 3久々の学校

 僕はあれから1週間で退院できた。退院するとすぐに学校だった。ちなみに僕は、2年2組だ。

 学校に行くと、みんなが声をかけてくれた。

「やっと元気になったんだな。良かったな、悠希。」

 こいつは僕の親友の「もり まもる」。幼馴染で、とても仲がいい。名前からして、環境保護しそうだよね。うん。眼鏡で、とてもいいやつ。

「私は別に、良かったなんて思っていないからね。」

「またまたー、そんなこと言ってーー(棒)。」

「なっ!嘘じゃないわよ!!」

 こっちのツンデレで可愛いのは、「ひびき 真理まり」。幼馴染で、こちらも仲がいい。そして、ツッコミ?を入れたのが、「日向ひなた 冷子れいこ」。いつも冷静で、突っ込み担当的なポジション。名前からして太陽のようにあったかいの?それとも真逆で冷たいの?ちなみに、呼び名は「れい」。・・・つまり冷たいってこと?・・・

「まあまあ。朝からそんな大声出してると疲れるよ。」

 僕は適当にフォローを入れておいた。すると先生が気怠げに教室に入って来た。

「みんなおはよ~。さあ、席に着け~。」

 今日も眠そうだな・・・。こんな人が教師だなんて日本は平和だな~。僕は先生の話を聞きながら、全く別のことを考えていた。そう、病院で決めていた、能力についてだ!入院中は我慢していた。どんな能力か分からないし、暴発とかしたら大変だからね。意識をほかのところに向けるのは大変だった。

「・・・フッ・・・」

 おっとつい、いけない。つい、笑みがこぼれてしまった。・・・でも、これで、あの夢みたいなの自体が現実じゃなかったら、どんな反応をすれはいいのやら。・・・・・・まあ、ポジティブに考えよう。よし!あれは夢なんかじゃない!実際に起こったことなんだ!うん!

 とりあえず、今日の昼休みから、人目につかないところで自分の能力について研究していこう。頑張るぞ!

「・・・おい、結城、聞いてるのか。」

「・・え?!き、聞いてますよ!」

「・・・そうか、ならいいか。・・・眠い・・・。」

 危なかった。朝から怒られるかと思った。セーフ。・・・それにしても、こんな人が教師だなんて、日本は平和だなぁ・・・。

 読み方が分からない人物とかあったら、コメントください。お答えします。


 それと、高評価でも、低評価でもお願いします!誰か~!

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