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プロローグ+第1話 天界にて学生ライフ

「おはよーっす」

俺が軽く挨拶して入ったのはいつもの教室。あぁ俺にとってはな。ただみんなにとっては違うだろう。なんでかって?教室内で翼のはえてる生徒なんているか?座って静かに小さい太陽を作ってるやつがいるか?ピンポンパンポーン

「悪魔が人間界にはいろうとしている!全員戦闘配置につけ!」

こんなアナウンスがあるか?

どうして俺がこんなクラスに通うことになったかって?

まぁまぁ慌てなさんな。これから話を読んでいけばわかるさ…。


やあやあ、みなさんこんにちは!

俺の名前は加島 未来!まあ、なんつーか友達がまあまあいて、成績もまあまあで、まあまあ高校生活も楽しんだなんというかありきたりなやつだ。あ、彼女はもちろんいないぞ?

そんなおれは今大学の入学式にいる。左隣にはくそイケメン、けっ!右隣にはめっちゃかわいい人!フゥーフゥーまあ、そんな二人(右隣のみ)をちらちら見ながらこれからどんな生活がまってるんだろう…と考えていた

「あれ?ここどこだ?」

いつの間にか寝てしまったらしい。てか、おれ入学式のために体育館にいたよな?あきらかに校長室だぞここ…と考えてる俺に話しかけてきたのは髪が長くてすっげえさらさらたてば芍薬座れば牡丹とはこの人だって言う感じの美女だった

「あなたなんで自分がここにいるかわかる?」

いやいや、わかるわけないだろ

「ん?」

あ、しまった今の心の声だったわ

「いやー、わからないですね…」

「敬語なんてやめてよー。同学年なんだから。」

え?

「あ、もしかして隣に座ってた…?」

「そうよ。自己紹介がまだだったわね。私の名前はかなみ 真希。まあ、普通にかなみって呼んで。そこの二人もほら、自己紹介」

すると、さっきまでどこかを睨みつけて、機嫌の悪そうだった

ショートカットのかわいらしい女の子が目を見開いてニコニコしながら近づいてきた

「どーも!みんなのアイドル!雲母 みかです!…つっても4人しかいねえからアイドルのふりしなくていっか。まあ、とりま雲母ってよんでねー。」

今すげー、アイドルの闇をみた気がする…。てか、だれだよ…。

「あー。その顔はみたことがないって顔だねー。まあ、そりゃそうだろ。アイドルのオーディション受けておちただけだし。」

じゃあ、キャラつくんなよっ!

「えーと、俺も自己紹介いいかな?」

おっと、話し方的にイケメンだぞ。ほらあー、やっぱりぃー。でどうせこの2人がこいつに惚れるんだろはいはい。でも死んでも主役の座は渡さないからな

「どうぞー。」

「それじゃあ。俺の名前は神谷 薫!元テニス部にはいってました!よろしく!」

うわー。クラスカースト上位でしたー。みたいな感じのやつ来たな。しかもテニス部でイケメンとか勝ち組かよ。

「よろしく!」

と、まあ一通り自己紹介が終わった所ど校長室の扉が開いた。

「やあ、みなさんこんにちは。」

おぉ、なんかすごいオーラを感じる…。ん…?てか、まとってね?

てか、ダンディって感じだなおっさん。

「まあ、いっても信じてくれるかは分からんが、ここは天界だ。」

いや、いきなりかよ。てか、は…?いやいや、ちょいちょい。まてまてまて。俺死んだの?

というか、大学の入学式で寝ただけだよね?寝たら死んだの?それに、入学式で死んだ人多すぎない?大問題だよこれ。

「お父さん…。お母さん…。」

いや、状況理解からの感情だすのはや。てか、めっちゃ震えてんじゃん。しかも泣き顔かわいいな。

で、不思議そうな顔してるおっさん曰く

「えー…と。君たち何か勘違いしてない?」

いや。勘違いもなにも死んだんだろ?

「君たち死んでないよ?」

「じゃあ、どうやってこんなとこきたのよ?」

とても、イラついた態度でしだんだを踏んでいる

雲母やばそうなやつにもそんな態度かよ。雲母 きらら恐るべし。

「私の部下が連れてきたんだ。」

「いやいや、普通周りの人気づくでしょ。」

「まあ、経緯を説明しよう。」

すると、おっさんはニコッと全人類が見習うべきみたいな笑顔を作って言った

「まず、天界には様々な神様がいる。」

長そうな話が始まった…。よっ!校長(たぶん)!さっすがあ!

「その神々の争いはなかなか絶えなくてな。団結して、人間界に侵攻しようとする悪魔たちを倒さねばならんというのに…。そこでな、私は天界を団結させるために、このような学校をつくったのだ。でも、この学校にはお手本となる人間という生き物がいない。だから、私たちが厳選した人間を4人ほど連れてきたのだ。」

「とりま、どうやって私たちを連れてきたの?」

「うーん?体育館に飛んで入って、とりあえず人間たちの時を止めて君たち何かだけをつれてきて、君たちについての記憶をすべの人間から消しておいた。」

いや、スケールすごすぎてよくわからんのだが…しかもそれをさらっというなよ…。

「えーと、質問いいかしら?」

おおー。かなみさん悲しみからの立ち直りはやいな。まるで何事もなかったかのような表情してるぞ。親への気持ちはそんなものか。

「どうぞ。」

「なぜ私たちをえらんだのかしら?」

「そうだね…。君たち自分の名前に神ってはいってるのわかる?」

加島 未来…。加…未…はっ!神!かなみ 真希…かなみ…はっ!神!

雲母 みか…みか…はっ!神!神谷…あぁ神

「その名前に神ってはいってる人は神が転生して人間になってその血縁をもっている人間なんだ。」

「でも、ほかにもたくさんいるとおもうんだけど?」

「なぜ君たちを選んだかって?それはね、君たちに宿っている神がめちゃくちゃ強いからだよ。」

おぉぉ!待ってましたこういう天界っ!じゃなくて展開っ!

「まあ、後程何の神の血をひいてるのかはわかる。」

「というか説明ばかりで君たちも何もわからないだろう。とりあえず君たち2人ずつにわかれて、私の言うクラスに入りたまえ。」

そうして、俺たちはこの人(校長?)にクラスの説明をされ、その場所に向かうことになった。

「あ、そういうえばいいわすれてたね。君たち、自分の指を見てごらん。」

そう言われると、みんな不思議そうに自分の指をみる。

「ん?これはなんだ?」

そこには指輪かな?これ?

「それは君たちの魔力を押さえる指輪だ。ここで生活している天使や、神々もみんなつけている。その指輪がはずれると魔力があふれでてしまってね。ここの生徒一人一人が学校を破壊してしまう恐れがあるんだ。」

いや、みんなどんだけつよいんだよ。てか、俺だけ3つもついてるんですけど…。

「あの…。なんで俺だけ3つもついてるんですか?」

「それは君に宿っている魔力が強すぎるからだよ。とりあえず詳しい話はあとでさあ行った行った。」

とおっさんに背中を押されながら俺たちは校長室?をでた。

「ちなみに先生名前は?」

「あぁ、いってなかったね。ゼウスだよ。」

あ、ここ天界だわ。

受験生になる不安それをどこにぶつけようと考えているとき思い付いたのが小説でした。妹さえいればいいというアニメをみて、小説かいてみてえーと思ったのがきっかけです。楽しんで読んでもらえるとありがたいです。これから勉強もいそがしくなるので更新は不定期になりますがよろしくお願いします!

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