表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/25

第六回(後半) あんまり使わない機能の使い方 後半だけ読んでも理解が出来る作りになっているのは結構親切じゃないすかね?

お待ちしておりました。後半です。



ちなみにリアルタイムと現在とで前書き、後書きとも変えました。

お知らせを残しておくと鬱陶しがられるらしいのがはっきりしたからです。

何回も見てくれる方に、ちょっとだけサービス。みたいな。

 承前。


 後書き、前書きの使い方、こんな感じで良いのでしょうか。

 引き続きゼロてく、弐逸です。

 あまりこういう使い方をしたことが無いのでちょっと楽しいです。


 さて今回。とみにたくさん感想を頂いたので後半の前にも、やっぱり感想を頂いた方の紹介から行きます。



 Takkerさんはツイッターからのお客様です。

 前半の玄武さんもそうでしたが。あれ?

 あいつ使えねぇ、とか思っていたのですが、ツイッター。意外とできる子? 


『男性保護特務警護官~あべこべ世界は男性が貴重です~』は以前のタイトルの話の重要性を再認識させます。題名通りの展開のラブコメですが実はSFの側面もあり結構骨太の設定背負ってる感じで、ついつい次話が気になります。女の子のポンコツぶりが可愛い。



 そしてなろうの他、18歳未満立ち入り禁止区域であるノクターンノベルスやミッドナイトノベルスをメインに執筆されている、と言うのは 禁母夢 さん。

 お名前やジャンルはともかくとして、結構真面目にPVや評価を考えておられる方です。


 すでにタイトルからしてそういう匂いのする『母子相姦のある風景(全年齢版)』

 ……。タイトルのインパクトが凄いです。ディープインパクトです。

 (全年齢版)と書いてある以上はタイトル詐欺に近い、の、かな。

 でも実際中身は日常系ドラマで、ちょっと題名で損してる感が拭えません。

 もちろん心配されるような表現はありません。

 むしろ私は是非心配をしたいのだが、と言う方はノクターンへどうぞ。


 と思っていたらいきなり『ニッチなジャンルでも、PVとポイントを増やし感想をたくさん頂きたかったけれど』。がついさっきエッセイジャンルに投稿始まってびっくり!

 見る限り、作品のジャンルはともかく、ご本人は感想欄での印象通り基本、どこまでもまっすぐで生真面目な方のようですね……。


 ※なんで自分が驚いたかは、感想欄での禁母夢さんとのやりとりを参照、びっくりしたというかコーヒー吹きましたよ、マジで。




 

 と言うことで、続いては後書き。

 自分が書く以上、こっちもちゃんとPVは絡みますよ。

 で、改めて。こちらも色々とパターンがありますが。


 でも、前書きと違ってあまり気にならない。

 読んでる方としても一区切りついたから、なんですかね。

 その辺、自分でもなんか納得いかない感じですが。


 一番多いのはランキングのタグでしょうね。自分の作品にも一部ついてます。

 いくらでもPVの足しになりそうなことは全部しないといけないのですが。

 なにかしら効果はあるんだろうか、と思いつつ。せっかく付けたから外すまででも無いか、みたいな扱いなんですが。

 あとは他作品のリンクや、拍手とか自サイトへの誘導とか。

 

 そのほか次話更新予定や、設定の簡単な説明だったり新キャラの紹介だったり。

 次回予告は自分も一部でやってますが、キャラ同士が掛け合いをしていたり、毎回やってる人も居て凄いな、なんて思います。


 そのほか作者の近況報告なんかもありますね。

 ……でもあんまり気にならない。


 気になるのは、やっぱり前書きでも書いた、投稿お知らせ系のパターン。

 リアルタイムで無いとこの辺、気になるのかも知れません。

 もっとも。これは後書きでは自分もやります、用事が済んだら消すことにしてますが。

 なのであまり人には言えない、単に消し忘れているだけなのかも知れませんしね。



 この辺は年末年始の予定とあいさつを、わざと残しておいた自分がとやかく言うことでは無いかも知れません、

 うん、そう。一部わざと残してあるんです。


 これ書いててついさっき発見して、ここまでの流れ誤魔化すのめんどくさいし,こないだまであったじゃん! なんて指摘されても困るからそのまま残すことにして。

 その上で言い訳してるわけじゃありません。わざとです。わざとなのでこれは意地でも消しません。 


 あ、今年の分。書いたら消せなくなった気が……。



 おいといて。

 それと、まるで定型文でもあるかのようなのは頻頻ひんぴんと見かけます。

 こういうのですね。


 ブクマ、評価をもらえると更新速度上がります!

 あと、感想、レビューもお願いします!


 別に悪いとは言わないです、こういうの。

 むしろ変にスカした奴。と見えない分、何も言わないよりはブクマも増えるでしょうし感想も来るでしょう、間違いなく。

 これを作中キャラに言わせたり、ブクマの増減で一ネタ作ったりしてる人も居ます。


 ……考えたらこの連載の一回目にも似たようなことが書いてありますね。定型文では無いにしても。

 まぁいつでも開放中ですので。もしお時間が良かったら。あなたも感想の練習がてら、寄せ書き感覚で書いてみませんか?


 あとは書籍化作家さんなんかの

『○○○の第二巻、おかげさまでついに○月○○日に発売です! ヒロイン○○の表紙が目印です! こちらも○○○(今読んでる作品名が入る)同様よろしくお願いします!!』

 なんてのもあります。

 でも、実は個人的にはこういうのもあんまり気にならない。

 色々大変なんだろうなぁ、とは思いますが。



 いつにもまして文章にとりとめがありません。

 たった五回でもう力尽きたか、しょせんは底辺だからな。

 そこは否定しませんが。


 でも実はここまでが長い前振り、書きたかったのここからなんですよ。

 冒頭にちょっとだけ話振りましたよね?

 実は今回は書いてる人の個性、人となり、と言う話で語りたいわけです。

 なので今回は、結果大長編になって前後半分割と相成った次第です。

 ちょっとお題が壮大すぎました。


 で、なんで著者のパーソナリティの話で、前書き後書きを持ってきたか。


 前半にも登場頂きました『不人気作家が送る、全ての小説を書く仲間たちへの独白』の作者。有澤さんの感想欄での感想返しにて。

 知名度の低い初心者は(お気に入り登録されていればマイページに表示されるのだが、それも少ないので)活動報告も事実上機能しないし、だったら後書きを書きまくったら良いんじゃ無いかな? と言われました。


 ふむ、なるほど。


 確かに作品が一番大事なのではあります。

 実際に写真はおろか、文字だけの対談等にさえ出てこない作家さんもいます。


 でも、宣伝としてまずは書いている人に興味を持ってもらう。と言う方向性。

 これもあり。なんじゃないか、と。




 例えば。

 やたら硬派で面白いハードボイルドの作品を書く方が居るとしましょう。


 前提として。

 新人賞とか送ってみたら? と言いたくなる完成度であり更新頻度も高い。

 でもなろう上で、と言うことになれば。これはよほどの幸運に恵まれない限り。

 ジャンル上位の可能性はありますが、ブクマも評価もあまり高くは望めません。


 でも折れずにめげずに細々と更新を続け、内容を見抜いた目の肥えた一部読者が見ているので、PVはもとより、そこそこのブクマや評価は稼いでます。

 でも結局、ブックマーク100の壁は越えられず底辺の仲間入りです。 

 いらっしゃい、なに握りましょう? エビがね。最近縁起、良いそうですよ?



 でも例えばプロフィール欄に

『レイモンド・チャンドラーと大沢在昌先生の大スキな固ゆで系女子高生です。座右の銘は『俺の背後に立つな』です。学業優先になりますがよろしくお願いします!』

 と書いてあって。


 毎回後書きに。

『今日は○○○で友達と三段アイス食べてきました! ハードボイルドってなんだっけ』

『ごめんなさい、今週末と来週は試験のためお休みですが、夏休みに入ったら二日に一度の更新を目指しますので許して下さい!』

 とあった場合。

 さらに活動報告をこまめにあげ、そのコメントや感想にも、丁寧に答えていた場合

 しかもその内容が明らかに高校生、といった感じだった場合。


 多分それに気がついた、面白ければジャンルにあまりこだわりの無い男性諸氏は放っておきません。

 面白い上に書いているのは女子高生、JKです(なぜ言い直す)。

 絶対条件の面白い。は必須なんですが、ならばなおのこと。ブクマと評価を付けないで居ることの方が難しいでしょう。


 それだけで底辺脱出がなるかはともかく、固定客はある程度見込めそうです。

 更新毎に安定したPVを得ることが可能とすれば、PV0の日が少なくなり、そうなれば。ブクマも評価も中身に徐々に追いついてくるはず。


 

 でも、自分が思うに。別に話は女子高生、JK(だからなぜ言い直す)に限りません。

 おばちゃんだろうと爺さんだろうとそこはどうでもよろしい。

 例えば毎回、後書きで大阪のおばちゃんのノリで次回予告していたら。

 例えば毎回、活動報告で江戸っ子爺ぃがベランメェ口調で更新分の解説をしていたら。

 

 これができない、と言うタイプの人は当然居ることでしょう。

 自分もそうです。

 (注:ゼロてくを除く。たがが外れてるとは自分でも思います。ゼロてくを書いている弐逸というキャラ、これを無意識に作ってる可能性が大きいです。普段は口数も少ないしあまりま(以下略))


 だからまぁ、こういう宣伝の方法もあるのでは? と言う今回は提案型営業です。

 後書きと活動報告でキャラ付け。上手くいった方は是非自分まで教えて下さい。

 それでゼロてく、一回やりますよ。




 ※本日以降始めた方で受付は来月以降、特に先着順は無し。でも但し当然、始める前の初期評価が超低くない方は、作者の嫉妬度が上がって落選です。


 さらにゼロてく内で、弐逸の作品並みにぼろくそ書かれてなお、

「あぁ、なんておいしい。もっとぶって、もっと踏んで……!」

 と、踏みつけられながら、――あなたの本気はこの程度!? もっと全力で踏みなさい!! と言い放って弐逸がドン引きするくらいのM属性の方に限ります。


 連載五回以上でブクマ一桁、更新日以外ほぼPV0、評価点は最大でも当然に二桁前半。そしてさらにはM。

 むしろこの条件満たす人、見つける方が大変だろ? って気もしないでは無いですが。

 こんな人が後書きと活動報告だけでこんなに人気になりました! って教えてくれたらマジでやります。

 前半に書いたとおり、良いことのあったあとですので、地味に幸運のお裾分け。的な感じです。意外にも自分は気前がいいんです。

 でも。そこまで行ったら自らエッセイ書いた方が、さらに人気も出る様な気がしますがw





 というわけで。

 実は。二回続けて宣伝の話だったわけです。

 今回、前後半だったので実質三回。


 しかも前回の活動報告の話にもリンクするあたり。抜け目がありません。

 前回の分も改めて読んでもらえたらPVも上がるという仕掛けです。

 微妙に意地汚いのでした。



 ……と言うキャラ付けをしてみようと今回、思ったのですが上手くいってますかね。

 活動報告のコメントで 二見千希 さんに『PVの捕食者』。

 などという、無駄に響きが格好いいキャッチフレーズを作ってもらいましたので。

 以降、ゼロてくはそういうキャラが書きます。事実上の作者更迭です。



 今日の一言

『知ってる人の顔みたら会釈えしゃくくらい、するよね?』

 上記の話。

 規模はみみっちいですが、芸能人や有名人の本が売れるのと同じ原理ではあります。

 なので。


 俺は作品の中身で勝負したいんだ! そういうのは要らん!


 というのはもちろん理解します、自分もそうです。

 でも、でもですよ? 当たり前の話ですが。

 そもそも読んでもらえないと勝負のしようが無い。


 勝負のためには、スタジアムなりリングなりコロシアムなりに。まずは行かなければいけないわけで。

 そのチケットに、作品名では無く個人名が書いてあったとして。

 それでも、最後は書いた中身の勝負になるのだし。

 だから、書いてあるのが他人の名前で無ければ良しとしましょうよ。


 でも必ず自分の名前ですよ。転売屋は大嫌いです。

 ブクマ、評価をもらえると更新速度は変わりませんが作者がニヤニヤします!

 ……あれ? 読者側にメリット、無いですね。


 いや、あの。PVが上がるだけでももちろんうれしいんですが、できることならそういうのも

 実は普通に欲しいんですよ。

 えーと、この下に評価って書いてあるボタンがありましてですね、そこのす

 あ! さーせん! 調子のったッス! 戻るボタン、押さないでぇええ!!



一応用語解説

お気に入り登録

気になる作者さんをお気に入り登録することで、その作者さんが作品や活動報告を

投稿するとその旨がマイページに表示されるようになります。


有澤さんが作中、仰っているのは、

自身が誰かにお気に入り登録をしてもらったか? と言う話です。

なろうで書いて日の浅い作者さんは当然、お気に入り登録されている数が少ない。

だから更新通知を受け取る人が少ないので、活動報告の宣伝としての効果が弱い。

と言うことですね。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ