第六回(前半) あんまり使わない機能の使い方 前書き、後書き。でも、本編を中書きとは言わないよね
2017/10/27 23:24現在、PVは3,132です!
ひとえに読んで下さる皆様のおかげです。
ありがとうございます。
今回のお題については 有澤准 様の
『不人気作家が送る、全ての小説を書く仲間たちへの独白』
からインスパイアされたものであることを初めにお断りしておきます。
パクりでも真似でも無くてインスパイア、触発されたわけです。
その辺、大事ですよ。ここは試験、間違いなく出しますから。
いつもどうも。ゼロてく、弐逸です。
『不人気作家が送る、全ての小説を書く仲間たちへの独白』と言う題名のエッセイ内、PVをあげる。と言ういかにも自分向けのお話の中で。
【話数を増やせ!】
と言う項がありました。
今回はこれを実践すべく前後編でお送りします。
単に、今回字数が増えて、なんか読みづらくなったからちょうど良いので、文句が来ても有澤さんのせいにできるじゃないか! ――天才!
などとは微塵も思っていません。当然に皆さんの可読性を確保しつつPVも上がるというならそれほど良い話もそうそう無い、と言う背景の元、実行させて頂くことにあいなったものであります。
その辺、努々誤解などなきよう、皆様にはよろしくお願いいたしまして、自分からの前半開幕の挨拶に代えさせて頂きます
で。前回の活動報告の話なんですが、ほぼ使ってないよ。と言う方が多かったですね。
これから積極的に使ってみようかな。なんて言ってもらえると、こちらも書いた甲斐が、って……。あれ?
ネタにしたことで皆さんの使用頻度が上がると、元々埋もれている自分はさらに地中深くへと埋没していくことになると言うことに。
企画の時点で失敗だよ、これ……。
気を取り直してまずは読んで下さっている皆様にご報告。なんとゼロてくが
『小説×スコッパー』
に紹介されました。いつもご支援ありがとう御座います。
……良いんでしょうか本当に。ゼロてくですよ、作品が。
お知らせのツイッターが届いたあと、何が起こったのかしばらく理解が出来ずに茫然自失でした。
真面目にやってるとたまに良いこともあるものです。
皆さん、額に汗して小説書きましょう。あれ? 紹介してもらったの、……ゼロてく。
なお、金銭的に支援をしたい! と言う方があれば、あとでそっとメールを下さい、
口座開設等ちょっと一手間ありますので。
――嘘です。真面目に冗談ですからね? 本気にしないように。
改めまして、読んで下さるみなさん。
いつもありがとう御座います!
これからもよろしくお願いします!
ここ数週間、本当に自分は幸せ者だと思っております。
ここからは、いつも通りに感想を頂いた方のご紹介から行きましょう。
最初は ロージア さん。
どなたかの活動報告に書かれた ゼロてく の記事を見て興味を持って頂いたとのこと。宣伝効果はやはりあるのだというのを、身をもって証明して頂きました。
代表作としては連載中のタイムスリップもの『時の迷宮を超えて』なのでしょうが、ほのぼのエッセイ『日常でない日常』の姪御さんがなんと言っても可愛い。
同じエッセイのジャンルに、ゼロてくを載せてるのが恥ずかしい限り……。
そして 三河みかん さん。
お気に入り登録されている方の活動報告はほぼ見に行く、とのことで。
限定的ではありますが、やはり作品の更新告知は成り立っている様子。意外にも活動報告はできる子のようです。
エッセイやコメディが得意な方。『方言でしゃべろまい!』を、地域問わず方言大好きな自分は推したいのですが、ここはあえて。
各方面で物議を醸しそうな『髪は“長い友達”です!』を紹介します。
……まぁ、気にしてるのは年齢性別を問わない、と言う話ではあるのですが。
玄武 聡一郎さんはツイッターの『小説×スコッパー』掲載お知らせのリツイート、そこから来て頂いたようです。ツイッターの宣伝効果、そのうちやっぱり取り上げましょうか。
『サイコパスの狂奏曲 ―だから僕は考えるのをやめた―』台詞回しが独特でなのに読みやすく、おすすめなんですが、やはりここは『ファンタジー作品を作ろうとして失敗し続けてきたので、何が原因かちょっと考えてみます』でしょうね。
玄武さんはもちろん底辺ではありませんが、同じジャンルを書いているお仲間。ということでこれからもよしなに。
海水 さんは自作のタイトルについて納得のいっていない様子。ですが『野菜将軍と赤いトマト』。なんて目を引く、簡潔で良いタイトルだと思うんですけど。
『【劇薬】小説について徒然なる独り言【注意】』については一読をお勧め。いきなりなろうでは軽視されがちな人称の件から語り始めますが、個人的には次の視点の問題で発見が。……要反省です。
そのほか、 水源 さんからは活動報告がトップから見られることをそもそも忘れていた。そして 有澤准 さんに至っては投稿するときそんな機能、あったっけ? と頂きました。
……やはり、敵に塩を送った可能性大ですね。自分は大莫迦者でした。
ではこの辺から今回も本編スタートです。
ジャンルわけ。投稿時にどこに入れるか、悩んだこと無いですか?
なろうだけに限ったことで無く、一口に小説と言っても様々なジャンルがあります。
一般的なところなら推理、SF、恋愛、歴史。なろうなら当然、転生転移、ファンタジーは外せないでしょう。
ほぼ日記帳みたいなこのゼロてくは、どういうわけだかエッセイのジャンルに属しています。
他のエッセイ書きの方、ごめんなさい。
チラシの裏。と言うジャンルがあれば確実にそこでしょうね。
内容もシリアスからコメディ。微エロからノクターン、ムーンライトの本格18禁エロ。
読んでるだけで心が折られるサイコスリラー,どころか文字通りに体が二つに折れてちぎれてもぎれとぶミッドナイトのスプラッタ。
ほっこりエッセイにほのぼのラブコメ、もっと極端にハーレム、逆ハー。
でもこれ、書いてる人は本当はどんな人なんだろう? なんて。
気になったこと、無いですか?
そしてなろうなら当然、全てのジャンルに書く場所が付いているもの。
そう、前書きと後書き。
今回はその辺をつつき回って見ようかと思っております。
PV? 関係ありますよ、もちろん。
では早速。まずは前書きから。
この連載では投稿時点のPV報告の場所になっています。
前回からこっち、ゼロでした。と書ければネタとしてはおいしいけれど心が折れます。
それ以前にそう書いても誰も読んでくれてませんね、これ。
想像しただけで眠れなくなりました。
なので、皆様にも謹んでお裾分け致しますので是非にお受け取りを。
自分の通常の作品の方では、加筆訂正したときのお知らせに使ってます。
そのほか。ふつうに挨拶とか、ブクマや評価、感想のお礼、簡単に前回のあらすじとか書かれてる方も居ます。
皆さんは何か書いてますか?
で、自分が読んでいてなんか気になるパターン。
特に大長編連載をリアルタイム以外で読んでいると、こう言うの、よく見かけませんか?
ちょっと気になるんですよね。
リアルタイムで読んでいる分には問題ないんでしょうけど。
『すいません! 寝坊していつもより2時間遅れました!』
『のちほど戦闘シーンを大幅に追加、後半に食事シーンも追加します』
数話にまたがる戦闘のただ中に、作者が寝坊したこと自体は全く関係ありませんし、まだ読んでないのに追加する、と言われても……。
『今晩中にもう1話更新します、お楽しみに!』
今晩中に、寝ないで頑張って更新して頂けたのでしょうけど、
でも自分のブラウザではすでに次のページのリンクは生きてます。
『この話以降、今月いっぱい更新はお休みします! ごめんなさい!!』
色々忙しくて、今月いっぱい更新できなかったんでしょうね。自分もたまにあるからわかります。
でもやっぱり次話以降のリンクはもうあります。
ユーザーフレンドリーな感じではありますし、何でも文句つけたいだけじゃ無いの? 心が歪んでるよお前。と言われても仕方が無いかな。とは思います。
上級者用の知恵の輪並に、グニャグニャと。歪んでるのもそれは否定はしませんが。
どの作品、どの作者さん、と言うことでは無く全般的に、リアルタイムお知らせ系の前書きはなんか気になりますよね。
できれば、用事が終わったら数日くらいで消しておいて頂けるとありがたいかな、と。
少なくとも、あとで追いかけて読んでる弐逸は気にしてますよ。と、お伝えしておきます。
ちょっと意外だったのですが、前書きに
『本話より登場の新キャラ紹介!』
なんて言うのも実は嫌われるパターンなのだそうです。どこで読んだのか失念しましたがこれは某巨大掲示板では無かったはず。ツイッター、ですかねぇ。……思い出せぬ。
まぁ言われてみたら確かに軽くネタバレだし、それがもし
『前話から登場の女騎士、○○は自分で言うとおり△△王国のお姫様で……』
であってもそれはそれで鬱陶しいかも。
ありがちなんですけどね。
本編以外の、要らないとこで嫌われないように。自分も含めて気をつけましょうね。
前書きでブラバされちゃたまったモンじゃありません。
それでも PV1 には違いないんですけど、そう思うと。
唯一の心の支え、アクセス解析がプレッシャーになってはいけません。
最大限気をつけないといけないところです。
と、ここまで書いてみて。
前書きにブツブツ言うほどに、自分の器量が狭いことを知ることができました。
何でも見直してみることは大事ですね。
……後半に続く。
えーと、このあと後半は後書きの話です。
後半で後書き。
ちょっとしゃれてみましたが。
自分はこの手をことをしないほうが良いと分かりました。
トライアンドエラー、人は失敗して賢くなるのです。
一応用語解説
※ブラバ
ブラウザバックの略。ブラウザの戻るボタンを押して前のページに戻る。
つまり最後まで読まないで戻っている、と言うこと。
メインページのあらすじブラバ(あらすじ見て興味を失って戻る、と言うことですね)が発生すると作品の総合PVは1上がりますが、話数管理ではなにも無し。と言う悲しいことが起こります。