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第二一回 PVのありがたみを初心に立ち返りもう一度考える。 隣の芝生は青く見えるらしいが、個人的には緑色に見えた方が良い気がする

2019/1/4 22:44現在、PVは17,901です。

 旧年中はお世話になりました。


 作者がサボっている間にもたくさんの方に読んで頂ているようで

 PV0の日がほぼ無く、タイトル詐欺の達成にご協力頂いております。

 本当に感謝いたします。 


 もうだいぶ前の話でお忘れかも知れませんが、前回は

 いわゆる、なろうテンプレート。

 これについて自分的に思うところを書いていった訳ですが。


 いつも通りに感想欄の御意見から拾っていきます。


 先ずは 水源 さんから。燃料なんかの制約が無ければ

 異世界トレーラーハウスでもいけるんじゃないか。

 と頂きました。四躯のでかいクルマが欲しい感じですが

 異世界仕様のデカい馬が引いたりすると、わりと違和感ないのかも知れませんね。

  

 岬林 守 さんからは

 いわゆるテンプレがありきたりに見えるのは、行為の裏付けや背景等を

 テンプレ展開で進める序盤の内に固めないからではないか。

 と頂きました。

 序盤はそんなもんだと思ってみんな見てますから、そこに上手く

 行動原理やらなにやら入れ込めるか? と言う話ですよね。


 面白かったので一気読みしました。と 深崎那琴 さんからお褒め頂きました。

 たまに褒めて頂けると凄く嬉しいです。

 自分は褒められて伸びるタイプなので。


 簡単に読めるというライトな部分こそが大事なのだ。 六月雨 さんからは、

 逆説的にあえてテンプレ作品を書くことの意義を教えて頂きました。

 教えて頂いたと言えば、たこ焼きのあの鉄板もテンプレートというのだそうで。

 インターネッツで調べた限りは出てこなかった知識です。

 聞かなきゃわからんもんですね。



 六月雨さんは読み専の方なのかも知れませんね。

 深崎那琴さんは後ほど、活動報告の方でもご紹介させて頂きます。

 


 活動報告のコメントでは 成宮りん さんから全日本トラック協会について

 反応して頂きました。

 クルマの精では無くてAIが異世界をナビゲートしても、今時はあまり

 違和感無さそうではあります。

 

 以上、前回分の感想欄リプレイでした。


 自分の要約よりも、絶対原文の方が面白いので是非、感想欄、や

 ゼロてく活動報告のコメント欄も覗いてみて下さい。

 そして、もし良ろしければあなたも。なんか書いてって下さい。

 本日も忙しいところお時間を頂戴し、ありがとうございます。ゼロてく幹事長の弐逸です。

 調べてみると幹事って言うのは、グループのまとめ役の人。飲み会の幹事、は。だから使い方としては正しい。

 そして幹事長は幹事のトップ。通常は政治関連の組織で使う、とのことで。今回も似つかわしいとは言い難い結果となりました。


 さて。普段ゼロてくではどうやってお客さんを増やそうか、などと書いてはいるのものの。

 小説のできばえなど、本質には一切関係のない事に腐心しているわけです。

 何故か。


 だって、小説自体はちゃんとかけてるじゃ無いですか! ねぇ?

 自分もあなたも。そうですよね? ね?

 と、言うことで。

 ならば。一度外に出て武者修行でもしてこようかと。


 ここは正直に言いましょう。

 作風がなろうにあってないんじゃ無いか? などと。

 問題の本質をすり替えて誤魔化そうなどと、姑息なことを思いついたわけです。


 



 で、小説投稿サイトです。

 自分が何かを言うまでも無く、当然。初投稿の前には色々と調べましたよね?


 全体のPVから見ても、小説投稿サイト最大手となれば。

 もうこれは今、こうして投稿している『小説家になろう』意外にあり得ない。

 一日の総PVが1,100,000,000。十一億ですってよ、奥さん。

 アカウント登録者数もダントツ。


 一応。PV十一億の内、自分も毎日20PV前後貢献しております。

 どうでも良いですか? 大事なところですよ?

 どうでも良いですね。


 単純に。数あるサイトの中で、一番来てくれるお客さんが多いわけです。

 一番読まれやすいのは勿論のこと、なにしろ物量も多い。

 特徴がなければ埋もれる、とも言えます。


 で、他の投稿サイト、となれば。


 KADOKAWAが運営するカクヨム。


 人気によってはインセンティブも期待できるアルファポリス。


 最近、トークメーカーが衣替えして講談社運営になったNOVEL DAYS。


 女性向き作品が多い印象のエブリスタは、DeNAとドコモが運営に関わってるそうです。


 その他、読んでくれた人から直接投げ銭を受け取ったり、読者側にもランキングがあるマグネット。


 二次作品のイメージが強いハーメルンは個人サイトですが、経緯はおいて、なろうからの派生サイトなのだそうです。


 書籍化を視野に入れ、自信と人気があるならばツギクル。こちらは運営にソフトバンクが関わっています。



 小説投稿サイトは今、自分がパッと思いつくだけでもこれくらい出てくるし、当然他にもサイトはある。

 その中においても、小説家になろうは桁違いの登録者数とPVを誇るのは前述の通り。なわけです。。

 


 多分投稿先になろうを選んだ理由は、その辺。と言う人は多いはず。

 自分も同じくそうでした。

 この辺はもうだいぶん前のことになりますので、細かく覚えてないですが。

 何かしら下衆な打算があったことだけは、きっと確実でしょう。

 


 いっぱい、読んでくれるだろう人は来る。

 但し、いっぱい投稿する人も居る。

 これはよほど上手くやらないと、ただ投稿しているだけでは埋もれる。

 と言う事でもあります。


 このところは、細々とPVをかすめ取る事には成功しているものの。

 埋もれている感は否定出来ない。

 何とかして少ない労力で、もっと目立つ方法は無いものか。


 ここまで来ればもうおわかりですね。

 今回はなろう以外に投稿してみよう。と言う思いつきです。



 他のサイトと言えば、以前 (第十三回参照) 感想書くためだけに、カクヨムにアカウントを作ったのを放置してあります。

 これをそのまま流用するなら、新規登録とかの手間は要らないわけです。

 今回は意外とお手軽です。



 名前を売る。

 と言う行為には相変わらず抵抗があるものの、やらなきゃ誰も覚えてくれない。

 自分に置き換えたって、ランキング以外で知らない人の小説。これを積極的に読みに行くかと問われれば、これはもう否。なわけでして。


 いくらかでも宣伝の足しにしよう!

 ついでにKADOKAWAのサイトなのであわよくば(以下略)。



 で、さしあたって。

 本来はドライブ日和びよりシリーズに入れようかと、構想だけはあったヤツを投稿できるようにまとめます。


 「その日の来るまで」

 ちょっとセンシティブ過ぎるかな、と思って構想から進んでなかった作品ですが。

 カクヨムのイメージならこのままでも良いかな。と言うことで、構想のまま字に起こしてしまいましょう。


 “自主企画”というイベント参加のためにタグを付けますが、これはなんかこじつけっぽい。

 カクヨムオンリー、と言うタグがあるのはちょっと違和感。これも一応付けておきましょうか。


 投稿自体は特に戸惑うことも無く完了。

 ごくあっさりとカクヨムデビューを果たしました。


 

 ゼロてく一回目。

 投稿した作品にPVが付いたことに感動して、今の弐逸があるのだ。

 と言う話をしました。


 誰かが見てくれた証。

 ブクマや評価はどうせ気にしても、(増えないので)意味が無い。

 なのでやたらPVを気にする。と言う、今の自分の原点があそこなわけですね。



 もとからひねくれてただけじゃね? なんて話はおいといて。


 そう、PVです。PVが上がらないことにはどうしようも無い。

 初めて投稿した時はそれでもすぐに3,4のPVは付いたわけです。

 当然それくらいは期待しても。


 数時間後。自身の認識の甘さを痛感することになります。

 ……PV0。えーと、……マジかぁ。

 自分としては珍しく全力で宣伝を開始します。


 なんと言うことでしょう、もはやPV〇に耐えられないメンタルになっていたとは。

 人間は堕落する生き物なのです。

 現状のぬるま湯に浸かって、つい気が緩んだのでしょう。


 泣くんじゃ無い! お前の通常営業だろうが、PV0なんて!


 ……ともあれ、自分をご存じの皆さんに“助けて”頂いて、何とかPVは付きました。

 カクヨムは自己プロデュースを出来ることが前提になっている。

 と、何処かのブログ(?)で読んだ気がしますが、これは手強い。



 なろうだったら、投稿するだけでPV10は確実に付きます、付きました。

 つまり上記の状態は、これは未経験の恐怖。

 PV〇のまま沈黙が続く、と言うのはいかにも精神衛生上悪い。



 こんなところで負けてられません。弾はもう一つ用意してあります。

 なろうでの連載デビュー作、「公園の魔法使い」。

 他の作品とは多少毛色が違う、と言うのは自分でも感じているところ。

 なろうっぽくは無いかな。と、投稿している時点から思っていたのではあります。


 そして一話一〇,〇〇〇万字前後、と言うあまりweb小説では見かけない区切り方。

 書き直し。とは行かないまでも、改造工事が必要かなぁ。などと思って居たわけです。


 これのお直しの作業をしながら毎日投稿。

 そしてちょうど電撃コン開催中でしたので、ボタンを押すだけだし応募したうえで。

 いくばくかでも目立てれば、弐逸というヤツがカクヨムに来てなんかやってることはわかって貰えて……



 数日後。自身の認識の甘さを再度痛感することになります。

 ……PVは、0こそ無いけれど。これは、……ちょっと。

 自分としては珍しく、またも全力で宣伝を開始することに。



 調べてみたところ。カクヨムの場合、公式のコンテストに参加すると通常ランキングからは隔離されてしまうそうです。

 これはロジックが自分で良くわかっていないので、ご存じの方がもし読んでいたならば、教えて貰えるとありがたいです。



 さらに、コンテストはコンテストで“読者選考”と言う恐ろしい選考過程があります。

 読んで字のごとく、なろうで言うところのブックマークや評価が高い作品から自動的に通過する。と言うシステムになっているようで。


 新参者で、かつ目立つ作品の描けない。更に自己プロデュースやコマーシャル的なものは苦手。

 と言う、自分の様な人間には、かなりハードルの高いシステムに思えます。

 もちろんいわゆる“ひろいあげ”の枠もあるのですけれど。


 弐逸玖が拾い上げて貰える立場になれる、とは自分には到底思えないわけです。



 グダグダと書きましたが、どう言うことかというと。

 万人がそうだとは言いませんが、自分の様なネームバリューのない上に豆腐メンタルな人間が突然コンテストに参加すると。


 通常経由で読んでくれるはずだったお客さんをごっそり失い、かつ、コンテストで☆や小説のフォロー数でしのぎを削る最前線に、裸で放り出されるも同義。

 この状況下で、見も知らないヤツの小説なんか読んでくれるわけが無い。


 こちらも自分を可哀想に思った皆さんに、何とかPVを付けて貰ってPV0の憂き目は辛くも逃れたものの。

 正直にっちもさっちも。


 更になろうでのコンテスト応募と違って、主催者が許してくれない限り。

 一次で落ちようが参加中のステイタスは、作品削除以外変更できないのでした。


 お前が一次で落選しようが、誰も気にしてねーだろーよ。

 と言う至極真っ当な心の声をよそに、

 ――作品削除は違う気がするし、みっともないから早く解放して下さい……!

 と思う小心者なのでありました。



今日の一言

『他人をうらやんだって仕方が無い。何をしたいのか落ち着いて考えてみよう』

 今回のタイトル、『隣の芝生は青く見える』実はこれ、英語のことわざ、

“The grass is always greener on the other side of the fence”

 を訳したもので、もとからある言葉だと『隣の花は赤い』だったりするようです。


 え? ――急になんだよ。ですか?

 「公園の魔法使い」はこう言う、ことわざなんかが好きな子が活躍する話なので、読んでみて下さいね。

 と言うステマに決まってるじゃ無いですか。


 わかんないですか。

 わかんないですよね。


 なろうにも一話一万字、と言う若干読みづらいフォーマットでおいてありますよ。

 

  

 小説家になろうとカクヨム。

 ユーザー層は実はモロ被り。と言う感が否めないところではありますが、一方。

 やはり明確にランキング上位に来る作品には、明確な差があるわけです。 


 サイトごとのカラーを見極めて、いろんなところに顔を出す。

 と言うのは自分は有りだと思います。

 但し、サイトごとにお作法が違うので、投稿時にはだいぶん混乱します。

 しかも当たり前ですが、パスワードとIDが必要で……。


 投稿しようと思って、いつものようにログイン画面ではねられた。

 などと言う話は、この際は秘密にしておきましょう。

 何やってもぱっとしないなぁ。

 今度こそは。


 この項お終い。

感想はちょっとなぁ。と言う方でも、活動報告にてコメントならどうでしょうか。

電話しながら落書きする、くらいの気持ちで書いていただけたら幸いです。

ネタを提供して下さった方には、投げキッスをお送りすることにして

もうだいぶ経ちます。

いまさら受け取りを拒否されても、する顔に困るのでよろしくお願い致します。


ちなみにゼロてくでは、感想欄に感想を書くと、前書きでご紹介させて頂く

と言う妥協無し、まさに作者殺しのストロングスタイルでお送りしています。

また初めていただいた方については活動報告でもご紹介させていただきます。


感想やコメント書くだけ、なのでブクマや評価、お気に入り登録とか。

まして自分、弐逸に対しての気遣いとか。その辺は全く不要ですので、

コメントの練習くらいに思ってお気軽に描いて頂けたら。


『ゼロてくに名前が出ると家業に影響が出るので……』

と書いてあった場合は、お名前が登場することは絶対ありません。

そちらもご安心下さい。


『こちらにも感想、評価下さい』的なものは

相互疑惑がつきますので基本削除はしませんが放置します。

但し、公序良俗に反する物、自分に本気で喧嘩を売ってきていると判断した物

その他これらに準ずる物については削除させていただく場合があります。 



一応用語解説

カクヨムにおける“フォロー”と“☆”


 小説をフォローするとトップページやメールで更新のお知らせが来ます。

 小説家になろうにおけるブックマークにあたるものだと思います。


 一方、ユーザーをフォローすると、その人の投稿したもの全てについて

 お知らせが来ます。これはお気に入りユーザーですね。


 ☆は小説を湛える。と言うことで三段階で小説を評価します。

 なろうでは内容、文章とわけで各々五段階ですが、これはそのまま評価点ですね。

  

 もちろんなろうと同じく、お互い評価し合いましょう。なんて露骨なのは禁止です。

 見えないところでやるのも禁止ですが、これはまぁ見えないし。

 天網恢々疎にして漏らさず。神様は見ていますよ。


 ただ、積極的に自作を宣伝することは推奨されていますし、そこはなろうとも変わりませんね。

 さじ加減を間違えずに宣伝しましょう。

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