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第一七回 お客さんの選別。マニア向けのお店に一般客は来ない

2018/06/09 22:49現在、PVは13、481です。


前回はリスペクトとパクリ、みたいな話をしました。 


先ずはゼロてく恒例、感想欄リプレイから。


 LE-389 さんからは後味悪い系の作品は玉石混淆とは行かず“石”が多いが

自分のどす黒い感情にも誠意を持って向き直った作品は光るものがある。

と頂きました。

確かに、憎しみや怒りで振り切れちゃった感情を客観視できたら。

読み物としては面白いものができそうです。


お話序盤がテンプレ展開だって、面白い作品は評価される。

と言うのは 水源 さんですが。自分もそう思います。

あくまでお約束展開で進めば読んでる方もむしろ安心できる。

それをどう味付けするか、では無いかな、なんて。


作者によっては二次を嫌がる人もいるが、同人誌を作られるようになったら売れた証拠。

と言うのは 成宮りん さん。みんなが世界観を共有している、と言う事では

ありますからね。多分やたらと 薄い本 ばかりがフューチャーされるのが悪いw


自分と同じくアイディアが既存作のどれかに似ているのでは無いかと思って心配。

と言うのは 地淵育生 さん。でもまぁ、総べての創作物をチェックするのは

これは事実上不可能ですから、自身がパクっていない。と胸を張れたら

それで良いのでは無いでしょうかね。


オマージュ、パロディは分かるか分からないかの瀬戸際で書くのが楽しい。

いわば、パンチラとパンモロの関係。とは 紅藤 さんです。

笑っちゃいました。まぁ確かに。それと推敲ミスの指摘もありがとうございます。


今回、レビューも頂いた 秋雨そのは さんから感想も頂きましたが。

結局の所、骨組みはみんな似たような物、とのこと。

昔々はファンタジーの一行目は“今では無いいつか、ここでは無いどこか”。

それがトラック。

に、置き換わったのが今の転移転生系の骨組みなんだろうか、などと考えます。


続いて活動報告コメント欄。

こちらでは ニー太 さんに、リスペクトは文字通り元の作品への

「敬意」が感じられるかどうかだと思います。と頂きました。

展開が似ていて○○をリスペクトしてます! と言われてもねぇ。

と言うのは良くわかります。


なんと のんびり死体 さんからは、自分、弐逸をリスペクトしています。

なんて頂きましたが。……なにも出ませんよ、マジで。


 以上、前回分の感想欄リプレイでした。


 自分の要約よりも、絶対原文の方が面白いので是非、感想欄、や

 ゼロてく活動報告のコメント欄も覗いてみて下さい。

 そして、もし良ければなんか書いていって下さい。


 本日もわざわざのお運び、まことにありがとうございます。ゼロてくプレジデントの弐逸です。

 と。書き出してから調べてみたわけですが、組織や団体の最高責任者をさすことばなのだそうで、ちょっと似つかわしくないかも知れませんね。

 大統領から社長まで、とにかくエラいことに間違いはないんですけど。


 さて、今回もお礼から。

 ゼロてく、五つめのレビューを 秋雨そのは さんから頂きました。

 個人の事情で、しばらくお休みをしていたわけですが、本当に嬉しかったです。

 ありがとうございます。

 秋雨さんの作品へのリンクは6/1付けの活動報告に置いてますのでこちらも是非どうぞ。



 改めまして、先日来。色々あって多少の時間的余裕ができました。

 そしてやたらに自動車でうろうろすることが多いのですが。

 普段ラジオさえ聞かないで、長距離の場合は音楽が流れていた車内ではありますが、こうもクルマを使う機会が多いと、飽きる。

 ラジオも聞く機会が増えました、と言うことで。


 その自動車ですが。

 当然にナビなんてものがついていて、なんならテレビも受信できるわけです。

 まぁ、運転してる人は見ちゃダメですよ。と言う大前提はありますが。運転中でもテレビの音声を聞く。と言う行為はもちろん合法。


 ――今回のタイトルにいつたどり着くんだよ。自分でも書いていてそう思いますが。

 まぁとりとめがないのはいつも通りですので、もう少しお付き合いを。


 ラジオとテレビ。

 バラエティでも、突撃取材系でも何でも良いですが同じような番組であった場合、この両者には明確な違いがあることに気が付いた、と。


 TVショッピング? 実はラジオショッピングの方が歴史、古いみたいです。

 それに深夜や明け方ののTVショッピングで、

 ――なんでこんなの売ってるの! 買う人ってどんな人! 二個もいらないよ!

 なんて。たまに大笑いさせて貰いますので、これは無くなると困る。


 山場CM? あぁ、鬱陶しいですね、アレ。確かにラジオにはあんまりない。

 でもそんな形で一生懸命引っ張る番組は、出てるタレントさんを知らないと大概つまんないし。


 そうでは無く。「擬音」。これですよ。

 音だけ聞いてるとすごく気になる。


 コケるとびよよ~ん。

 怒ると爆発。

 何かが飛び出すとぽん!

 ワイプの中でぼそぼそ喋った台詞はテロップになって。

 そしてオチが付いたところで笑い声。


 ラジオでは、聞こえなくなると困るから使わない。と言うのはわかります。

 TVでは映像を視ている前提があるから、音で見た目を補強してるんでしょうね。

 音だけ聞いていると、実は結構耳障りなんですが。


 夜に限らず午前のワイドショーでも、企画もののコーナーなんかだと顕著です。

 そんな時間になにしてるの? とかの質問は却下です。黙秘権を行使します。

 

 自分は物書きとして、びよよ~んの使いどころ。

 というか、そも使っていいのか。みたいな事がちょっと気になるかな、と。  

 うーん。なにが言いたいか、まだわかりづらいですね。



 すごく昔。学校の図書館でお笑いの哲学みたいな本を読んだときに書いてあったこと。

 多分、漫才師か落語家の人が書いた本であった様に思いますが、正確には全く覚えていないのですけれど。

 でも内容の一部は今でも覚えているわけです。


 曰く、客弄りと内輪オチは芸じゃ無い。


 みたいな事が書いてあったのを覚えていて。

 そこが今でもちょっと、ひっかかってます。

 ――なんでそんな本が図書館にあるんだよ。と言う部分にひっかかってはいけません。

 確かになんでそんな本が置いてあったのか、考えるほどに謎ですが、さておき。


 文章だけで人を笑わす。と言うのはあまりにハードルが高い。

 お笑いやコメディは、あまりにも敷居が高いので書くつもりも無いんですけど、思い出しちゃった以上は、なんか気に掛かる。

 それらは芸じゃ無い、とその人は言い切ってます。誰だか忘れちゃったんですが。


 芸じゃ無い、と言うそれら。自分、やっては居ないだろうか。

 ちょっと気になっちゃったわけです。

 邪魔になるような びよよ~ん。これを使ってないだろうか、と。




 さっそく客弄りから。


 さっきのテレビショッピングで言えば、会場のお客さんが試食したり、使用者の声。なんて言うのは良くあります。

 落語や漫才の人達だって、会場のお客さんを見渡して話の枕で年齢や性別で弄ります。


 人の事は言っていられなくて、ゼロてくでも頂いた感想に突っ込んだり膨らましたりして前書きがやたらに長くなってます。

 ……普通にやってるじゃん、自分。

 

 

 次、内輪オチ。


 いわゆるひな壇バラエティに興味が持てない人は、自分も含めて芸能人に疎い人が多い。

 だって、かつて出演していたドラマとか、誰と誰が仲が良い。とか。

 ○○さんはお金持ちで、××さんは美人の奥さんが居る。

 

 そう言う事前情報がゼロ。で見ると。実はこれほどつまらないことも無いんです。

 ぶっちゃけ。今のトークでなにが面白くて笑い声のSEがついたのかすら、わからない。

 大袈裟な話、暇つぶしのTVで疎外感さえ感じます。

 そこまで極端に感じるのは、自分含めごく少数(当社比)だと思いますけど。


 でも自分だって例外では無くて、例えば成宮りんさんがエビのキャラクターを使った活動報告を書いていたり、例えば古川アモロさんがやたらに凝った活動報告で人気だったり。


 その事実を知らない人が、ゼロてくや活動報告の文面を読んで。疎外感を感じたり、そんな事は無いだろうか。

 などと今更不安になったところでもう遅いのですけれど。




 正直、色々むき出しの文章で書いている ゼロてく の文面から感じて頂ける通りに。

 自分、弐逸 玖 と言う個人を取り上げて考えると。 

 あまり明るい人間でも愉快な人間でも無いわけです。


 但し。

 もしかするとご存じの方も居るかと思いますが、個人的に面白い人になりたい。

 とはずっと言ってますし、今だって野望はもっています。

「あの人、面白いよね」

 リアルでも、弐逸 玖 としても。是非、そう言われてみたい!


 そう思って幾星霜。

 野望はいつか実現されるのか……? 

 あぁ。星が見えない。自分は今、一体何処を目指してどっち向いているんだろ。


    


 そんな泣けてくる話はおいといて。

 

 禁じ手であったはずですが客弄りと内輪オチ。

 これに関しては(自分としては)普通に使っている手法である。

 と言うのはわかりました。


 要は、用法用量を守って正しくお使い下さい、と言うことですね。

 使っちゃってる以上は無理やりにもでもそう結論づけるほか無い、と。



 今日の一言

『人を遠ざける深くてくらい底なし沼でも、好んで飛び込む人は居る』

 話はエッセイだけには限りません。

 別枠でやる予定ですがいわゆるテンプレもの、もそうなりますよね。


 転移転生、悪役令嬢、チート、ハーレム、TS、ざまぁ……。

 R18ならこれにプラスして、NTRやらMCやら(以下自粛)。

 ワードに親和性のある人ならば、一目でどんな話であるのかわかるでしょうけれど。

 知らない人には、ただのわけわかなワードの羅列。何、コレ? です。

 ワードの羅列で読む人を良くも悪くも選別していることになるでしょう。


 お前が書こうとして失敗しただけだろうって?

 とんでもない、今だってがんばってやってますよ。形になってないだけで……。

 あぁ。R18は、こちらもハードルが高すぎてやってません。

 だって文章だけでエロを感じさせるとか、絶対無理……。



 設定の説明をすっ飛ばす、と言う意味なら。

 自分も「害獣駆除」でもお世話になっています、スライム。

 知らない、連想できない。と言う人はまず居ないでしょうけれど、でもこれを知らない人に向けて具体的に描写する、となった場合。

 ……どうしましょう。


 「害獣駆除」でスライムを使った理由の一つはこれです。

 モンスターとして見た目の説明がほぼいらない。

 


 読者参加企画でキャラクターを作って貰ったり、知り合いをトランスレートしたキャラが出てきた場合。

 本当に読んでる人がシラケない様な設定や、台詞回しになっているか。


 これは経験がないのでアレなんですが、頂いたイラストに本編の見た目を寄せようとしてみたことはありましたね。

 こちらはいつでもうけたまわりますので、ご要望があれば是非ご連絡を。




 どうでも良いところでお役さんを逃がしてしまっては勿体ない。

 一方、ある程度わかった人が面白がって読んでくれたら嬉しい。

 一般向けとマニア向け。


 何処で線を引くかは書く人次第。と言うことでこの項お終い。



※勝手にお名前を挙げた皆様、不快に思われたなら申し訳御座いません。

感想はちょっとなぁ。と言う方でも、活動報告にてコメントならどうでしょうか。

タイピングの練習くらいの気持ちで書いていただけたら幸いです。

ネタを提供して下さった方には、引き続き投げキッスをお送りします。

受け取りを拒否された場合は、配達員がメリーさんに代わって一五分おきに

配送状況をお知らせ致します。



ちなみにゼロてくでは、感想欄に感想を書くと、前書きでご紹介させて頂く

と言う妥協無し、まさに作者殺しのストロングスタイルでお送りしています。

また初めていただいた方については活動報告でもご紹介させていただきます。



感想やコメント書くだけ、なのでブクマや評価、お気に入り登録とか。

まして自分、弐逸に対しての気遣いとか。その辺は全く不要ですので、

コメントの練習くらいに思ってお気軽に描いて頂けたら。

『ゼロてくに名前が出ると長期出張をフラれてしまうので……』と書いてあった場合は、

お名前が登場することは絶対ありませんので安心して書いて下さい。



『こちらにも感想、評価下さい』的なものは

相互疑惑がつきますので基本削除はしませんが放置します。

但し、公序良俗に反する物、自分に本気で喧嘩を売ってきていると判断した物

その他これらに準ずる物については削除させていただく場合があります。 

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