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第一四回 小説情報 さながら野球やアメフトの様に数字やデータで作品を楽しむ

 2017/12/31 17:53現在、PVは9,513です!

 前回分の活動報告内で有識者のみなさんに参集をいただき

 文章は直らないけど、見た目は多少読みやすくなるんじゃね?

 と言うことで一部リニューアル、感想リプレイが前書きに移動となりました。

 今回はいらっしゃいませんが、新規感想参入の方は次回以降、

 場所を活動報告に移して今まで通り、簡単に紹介をさせていただく予定です。


 さて前回のお題は感想。


 狼猫ゆーくん狐 さんは、作者がリアクションを返しているか。そこを確認してから

 感想を書く。とのことですが、確かに一方通行じゃつまらない。

 でも、大人気の作者さんともなれば感想返しに手が回らない。なんていう事も

 起こりますよね。自分も前回、ちょっとだけ気持ちがわかりました。


 秋雨そのは さんからは感想やっぱり欲しい……。と、心の叫びをいただきました。

 そのほか、完結しばらく立ってから感想が付くとドキドキ感が半端ない。

 とのことですが、確かにそうですね。自分も先日完結作に感想をもらった時、

 読み終わってしばらくドキドキしてました。


 感想はバリバリ書きます、と言うのは 水源 さんです。思い付いたことを

 そのまま書くだけ。とおっしゃていますが作者としてはそれが良い。


 弐逸の創作系フォローの自分ルールに目をとめてくれたのは peco さん。

 最低一万字以上読んで、の部分に引っかかってくれた様ですが、数字で言えば

 多いですが事実上、多くて三話か四話目。お話、ほぼ動かないですからね、

 こうして改めて思うと、何を表現するにも字数は結構必要なんですね。


 基本読んだら知らない方でも躊躇ちゅうちょ無く感想を書く。と言うのは 海水 さん。

 前日のゼロてくにいただいた感想が一、一五〇個目だそうです。凄い!!

 読んでるヤツがここに居るから最後まで書き切ってくれ! と言う思いを込めて

 感想を書いているそうで、海水さんから感想いただいたら作者冥利に尽きますね。


 岬林 守 さんからは気になる点を書くときには作者を傷つけない様に気を使う。

 といただきました。

 単なる誤字脱字報告に終始しがちなのも、実際その辺なのでしょうけれど。

 ただあまり自分では感想をいただかないのでアレですが、人様の作品についた

 感想を見る限り、気になる点に書き込まれたものを見ると。

 自分の好きな作品が読みやすくなる様に、みんなに見てもらえる様に、

 嫌われない様に。と言う想いを感じるときの方が多いですよね。

 

 いつも読後の変にたかぶったテンションでそのまま感想を書くので、

 感想もらった人を困らせているんじゃないかと言うのは みわかず さん。

 ここは自分の個人的な意見ですが、むしろそういう感じで書いてもらったら

 うれしいんじゃないかなぁと思うんです、如何でしょう。


 自分で書いたものについて客観視できない、と言った自分に対して、

 むしろそこは客観視すべし。とはLE-389 さんです。

 作者は自分の作品の一番のファンである。と言う部分は賛同していただいてなお

 一歩引いて、必要なら切り刻むのが理想だ、といただきました。

 大事な可愛い作品だからこそ、猫かわいがりしちゃいかん。そこは十分に理解します。

 もっとも、簡単にできる事でもありませんが。


 自分が書いた感想に対して、返信で作者様が作品について熱く語ってくださったり

 すると、すごく嬉しくなります。と言うのは 三村 たま さんです。

 感想が欲しいなら、下さい! と言うよりその熱意を行動で示すのが良いのでは。

 とのことでした。

 書いてるときの熱量をそのまま読者が感じるような、そんな作品ならば

 思わず作者に何か伝えたくなるでしょうね。



 活動報告の方は、今回。色々とお知恵拝借の場にしてしまいましたが。

 ゼロてく読者に、どうしてこれほどの人材がそろってしまったのか謎はつきません。

 素直に助かっちゃいます。お時間取らせて本当にすいません。


 その中から感想についてのコメント、拾ってみましょう。

 いつもどうもの 成宮りん さんから、感想は数字だけではわからない感動がある。

 秋雨そのは さんからも感想大事! といただいてます。

 読んだ上でどう思ったか、どこが気に入ってもらえたのか。

 PVだけでは確かにわからないですもんね。

 

 


 以上、前回分の感想欄、コメント欄リプレイでした。

 自分の要約よりも、絶対原文の方が面白いので是非、感想欄、コメント欄も

 覗いてみて下さい。ゼロてくの本体は最近そっちです。

 ……あれ? それだと自分、要らなく無いですか?

 せっかく来てもらったので一息つきましょう。ゼロてく、頭領の弐逸です。

 頭領って、字面がなんかエラそうですよね。なんと言ってもかしらと襟首ですから。

 なので使ってみたくなっただけで意味はありません。

 総領ってなんとなく書いたら長男だったのでこれはボツ。


 今回またも最初にご報告を三つほど。


 まず、いの一番。

 ゼロてくにもイメージイラスト欲しい! と半ば巫山戯ふざけて書いてみたところ。

 なんとpecoさんが真面目に反応してくれました。

 何でも言ってみるものです。……なんて。当然自分がそんな反応になるはずも無く。

 朝起きて、いきなり心臓がバクバクになりました。


挿絵(By みてみん)


 このイラストのヤバさは、宣伝文句をキッチリぜんぷキャッチアップしてるところ。

 ……えーと。

 そんなにゼロてくなんか読み込んでもらって、本当にお時間とか大丈夫だったでしょうか。

 「このキスで、さよならを。」が最終盤。邪魔したら読者の方に怒られそうです。

 自分が読者の一人でもありますが。


 ちなみにpecoさんに関しては、前言通り消しゴムにお名前を彫りこんで、日夜全力で拝んでおります。

 夜、枕元に人影が立ったら、それは自分ですので邪険にしないで下さい。

 冗談はさておき。貴重なお時間を割いていただいて、本当にありがとうございました。


 ちなみに12/23分の活動報告には、イラストいただきましたの回で、あからさまな宣伝になるかなぁ、などと思って乗せなかった 成宮りん さんからのイラストも含めて貼っておきましたので、興味のある方は是非。



 報告の二。

 今回から多少レイアウトを変えました。

 どうせたいしたことは書かないにしろ、だからこそ。せめて幾分でも見やすくなっていれば幸いです。



 最後、三つ目。

 前回、感想の回で“読みづらい小説”として苦言を呈した作品ですが、作者様から快諾をいただきましたので、作者様含め簡単にご紹介します。

 

 本編中でも書きました。作品自体は 小説家になろう では無く カクヨム に投稿されたものになります。

 作品名は「反拐 (はんかい)」です。


 ネット小説ではあまり見かけない手間暇かけた群像劇。

 あくまで面白くないのでは無く、横書き、ブラウザで見る。

 そう言う前提をあえて完全にすっ飛ばしているために、やたら読みづらい。

 なろうではありませんが、当然に読むだけならアカウントは不要。

 ですので。是非一読の上、自分と一緒に。読者に優しくして! と文句を言いましょう。


 作者は プリンぽん さんです。

 掌編やミステリ、群像劇を得意とされている方です。

 そしてツイッター上でお見かけする時は、ほぼ酔っぱらっていますがしかし。

 小説という媒体の方法論や見せ方、と言うことに関しては至極真面目に考えています。

 小説の虚無僧こむそうみたいな方です。

 でもまぁ、いつもだいたい酔っぱらってますが。



 以上報告終わり。

 結局前置き、長くなりました。



 さて。今回は小説情報。

 自分のは見せたくないけれど、他人のは気になる。そういう魅惑の数字や情報の書かれた領域です。

 但しこれを見て色々思うのはなろう作家のみ。

 そういう意味でも数字を肴にビールを飲む、野球ファンと被るなぁ。と思ってこのタイトルです。


 近場にそういう人が居る、と言う話なだけですが。

 でも正直、本当のマニア同士で無いとわからない数字の羅列で笑ったり怒ったり。横で話を聞いててもちんぷんかんぷんなわけです。

 自分たちも外部の人間にはわからない謎の数字や用語で盛り上がってみましょう。

 今回のお題はそういうことです。


 ちなみに。以前のツイッターの話で書きましたが、自分は結構いろんな方の作品を読みに行きます。当然に知らない作者さんの初めての作品を読むときは、参考にします。

 なのでゼロてく。と言うエッセイを初めて見る感じで、上から順番に行きましょう。

 ※PCを使ってブラウザで見ながら行きますので、環境によってはちょっと表示が違うかも知れません。


 



 コードがあってタイトル、その下に自分たちにとっては大事な、なろうユーザー以外にはどうでも良い情報が書いてありますね。

 順番に見ていきましょう。


 あらすじが大事だ。とは初心者向けのサイトやエッセイで、先達のみなさんが口を酸っぱくして何度も指摘されている部分です。

 なんでそんな話をするか。小説情報でも一番上にあらすじが、…>>続きを読む 無しで表示されています。


 作品の門がタイトルなら、玄関はあらすじ。

 意外と見られやすいところにありますのできちんと整備しておきましょうね。

 この二つに石ころや雑草があってつまずくと、お客さんはかえっちゃいます。

 自分の玄関は未だ石ころだらけ、いつになったら片づくものやら。


 

 次は作者名。その下がキーワードなんですが。

 このキーワード、人によってはまるで使ってないんですよね。

 自分もそうでしたのでここら辺、理解はできるんです。


 自分の作品に、公式以外のキーワードを当てはめるのは恥ずかしい、なんかしっくりこない、世界観を安売りするみたいでヤダ。

 ちょっと前の自分そのものなんですが。

 言葉にするとなんて恥ずかしい、と言うかいっそイタい……。


 でも、このワード一つで来てくれた人を“釣り上げる”事ができるかも知れない、ここそういう大事な局面です。

 なので普段の性格は捨てて、積極的に攻めましょう。


 だって。

 わざわざ小説情報まで来てくれたからには、かなり興味を持ってくれた。

 そこまで行かなくてもどんな作品なんだろう、と“おきゃくさん”の気を引くことはできたわけです。

 そこで自分の気になるキーワードが一つでも入っていれば。

 本編だって読みたくなるかも知れません。



 例えばこのゼロてく。

 PV、ブクマ、底辺。ロクでもないワードばかりが並んでますが。

 でも一方、事実上これらのワードを一切気にせず済んでいる人は、全体のほんの数パーセントでしょう。

 つまる話、親しみ易い。……と、こう書くとなにか計算高い感じではありますが。

 残酷な描写あり、は自分、弐逸に残酷だ。と言うだけの話ではあります。


 でも、こんなタイトルで一体なに書いてるの? と言う補強にはなるはずです。

 底辺が非道い目に遭った話ばかり書いてますよ。

 と言うのがこのキーワードだけでもちょっと透けて見えるわけです。

 その類いの話に興味を引かれた人、そういう人が読みに来てくれるかも知れません。



 PVをあげるためには、表面上の性格だって多少の欺瞞ぎまんは必要なのです。

 当たり前でかつ、気が付きにくいことですが読んでくれるのボランティアじゃ無い。

 五〇万のライバル作品の中から、例えば“ゼロてく”を選んでもらうためには、なりふり構っている場合じゃ無い。

 目立たなきゃ、埋もれるだけ……。そこだけはなんとか。回避したい、ですよね。



 次。ジャンル。

 ゼロてくは、毎度この話になるたび。なにかしら申し訳ない気もしないでは無いですがエッセイとなってます。

 この辺はあんまりいじるところではありませんが、当然にチェックされる部分でもあります。

 ジャンル詐欺になってませんか? PVやブクマ稼ぎのためにわざとジャンルを“間違えて”いる方もたまに居ますが、一番嫌われるパターンなのでお気をつけを。



 その下にQRコードがあることは知ってましたが、使ったことが無かったのでさっきスマホに読ませてみました。ゼロてくのトップに飛びました。

 ……どうやって使うと有効的なんだろう、これ。


 そしてその下。以前からブツブツ言っているアクセス解析のリンクがあります。

 つまり。最大の個人情報と自分が勝手に位置づける人様のPV、これが見えてしまうわけです。




 タイトルにPVって付いてるのに、なにその反応。とか思いました?

 だって。人様のPVを確認したところで落ち込む結果にしかならない。

 さらに。小説情報まで来て頂いた以上は、自分のPVだって見放題なわけです。

 こんなにも精神衛生上、悪いこともそうそうありません。


 ブクマも感想もいただかない自分、弐逸の最後のよりどころがPVなのだ。とは何度も書いています。

 せっかく伸びた青い線、その価値が下がる様な気がして、だから他人のPVは見たくないんですよね。


 少数精鋭の良く訓練された読者様が付いていてくれる!

 当然頭では理解していますが、なかなか感情面までのコントロールはできません。

 色即是空、空即是色。修行の旅に出る必要がありそうですが、旅立つにあたって誰かチート能力を付与してくれる方、居ませんか?


 PVが絡むとすぐこうなる。書いてることがバラバラだ、落ち着け自分。

 はい、深呼吸……。




 おいといて。

 アクセス解析はともかく。


 ここまででも細かく直せそうなところはいくつかあります。

 この辺、たまに見直して細ぎれでもきがついた都度、アップデートするのが良いのでしょうね。

 紙媒体と違って、細かく手を入れ続けることができるのが唯一の利点とも言える部分なのでしょうから、利点は最大限生かしましょう。



 その下は自分では手を入れられない情報が続きます。

 連載だったら初投稿日と最新部分の投稿日。

 

 そしてゼロてくのみなら、ちょっと自慢の感想とレビューの数。

 さらにブックマーク、総合評価のpt、評価をいただいたptと続いて最後が文字数。

 ゼロてくは感想の回を投稿した時点で68,907文字もあります。無駄に多いな……。


 そこまで確認したら、その下には。小説を読む。のボタンがおいてあります。


 

 とまぁ、さして具体的に何かがわかるわけでは無いにしろ。

 ここまで見れば、人気のあるなしはもちろん、どんな小説なのか。

 自分が読みたい要素はあるのか、間口が広いのか隙間商売なのか。

 その辺までは丸わかりなわけです。


 そして、むしろその辺がわかる様に整備しておかないと、ふらっとやってきた“一見さん”分のPVを失ってしまう、と言うことにもなる。

 一番地味なプロモーション。あらすじとキーワード位はもう一回見直しましょう。



 今日の一言。

「人気も無いのにクールにスカしてるヤツのところになんか、誰もよって来ない」

 まぁ単純に。過去の自分の姿を反省してみただけですが。


 でも言いわけをさせてもらえれば、別にスカしてたわけでもクールを気取っていたわけでも無く。

 正直どうやって振る舞ったら良いのかわからなかった。

 と言うのが実際の中身なわけです。

  

 前にも書きましたがなろうでの作者は、編集者も広告も。全て自分でやらなくてはいけません。

 面白い物を書きさえすれば善意の第三者が拾い上げてくれる、なんて。


 もちろんそういう人も居るでしょう。明日、自分が拾われる。そんな可能性だってゼロでは無い。

 でも明言しましょう。

 コネも人脈も無い人にそんなことをしてくれる様な、そこまで暇な人はどこにも居ません。

 

 面白いと思った人が居るかどうか。システム的に評価点とブクマで、数字として出てきてしまいます。

 ならば少しでも多くの人に目を通してもらわなければ、評価の前段にすら立てない。


 書籍化云々とかプロになる、ならないはどうでも良いですが。

 せっかく書いた作品ですから是非いろんな人に読んで欲しい。

 絶対にそう思ってますよね、自分だけじゃ無いですよね?


 地下室で秘密クラブのメンバーに回し読みされて、だけど日の目を見ることは無い。

 そんなところを目指して書いている人は、きっとなろうには居ないと思うので。


年末のご挨拶


さっきまで小説情報を眺めながら書いていました。

ゼロてくを連載する様になってまだ三ヶ月。

たったそれだけの期間ですが、いろんな方と知り合うことができました。

例えば。何の接点も持ち得ない人であったり、同じく底辺同士であったり

自分が一方的にファンとして知っているだけの人であったり。


実際問題、私事も仕事も現状、先が見えないのではありますが

小説を書いていることで自分は救われています。

どうにかその想いを伝えたい、と思って始めたゼロてく。

それを投稿することで自己主張だって、多少できるようになりました。


今年(これを書いている本日は、2017年の大晦日です)は今日でお終いですが

明けて来年も。今年と同じく自分、弐逸 玖と遊んで頂けたらと思います。


色々お世話になりながら、なにも目に見えるお返しができないのは

本当に心苦しくはあるのですが。

せめてゼロてくを読んでくれた皆様の来年が、良い年であります様に 

陰ながらお祈りさせて頂きます。


今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。


あれ? ここは消せない呪いが前書き後書きの回から……。 



※ゼロてくは来年第二週いっぱいまで冬休みとさせて頂きますが

 感想、コメント等はチェックしておりますのでいつも通りお気軽にどうぞ。

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