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第十三回 (後半) 感想が欲しい! 感想は心が潤うが乾燥は唇が割れて血まみれ

 お帰りなさい。

 トイレ出るときちゃんと手は洗いましたか?

 毎度お手間を取らせてすいません。

 では引き続きどうぞ。

 承前。


 今回レビューをいただいた三人目は、ゼロてくを見て小説を書き始めた。

 とおっしゃる 皇 里奈 さん。

 前回はR18作家の方、と言うことで、匿名で取り上げさせていただいたのですが、今回はご本人からも許可をいただいたので大手を振ってご紹介いたします。


 この方の主戦場はR18のムーンライトとノクターン。現在。

 ムーンライトでは「剣聖と蒼の歌姫」

 ノクターンで「ONE CONTROL~とある主従の物語~」

 を、それぞれ連載中です。

 内容はR18の為割愛しますが、表現的にはムーンライトにおいても結構きつめ。なのでノクターンでは違和感なしで、ハードにゴリゴリ魅せます。

 一方、その部分を割愛しても全年齢でいけそうなほどお話の出来も良い。


 と、ご紹介はしましたが。ノクターン、ムーンライトとも、18歳未満の方は見に行っちゃダメですよ。と一応言っておきます。

 大人の方は是非一読を。

 レビューいただきまして、本当にありがとうございます。



 さて。今回とみに沢山いただきましたので後半頭も。

 感想蘭から紹介していきましょう。

 こちらは基本的に、引き続きツイッターの話。ですね。



 なろう初心者なので勉強になります。と言うのは 三日月円月 さん。

 でもね。ゼロてくを下敷きにしてしまうと完全無比な底辺になってしまうので、せいぜい同じ失敗を回避する。くらいの参考度でお願いします。

 「若返った女王は自由を謳歌する」。死にそうな女王様が復活するのですが、状況設定はそのまま、つまりは最期を看取った息子である王子達はそのままに本人だけ若返る……。いきなりプロローグから飛ばします。


 

 ぶどうちゃん さんもツイッターからのお客様ですが。……この方。初投稿初日にして、弐逸史上、最高推移である本連載ゼロてく、実にその二年分のPVを一日で稼いだのをみて、思わずRTさせていただいたわけです。

 「正体を隠したSSSランク冒険者〜“女学園” に兼任教師として就任した最強の団長は、生徒のお悩みを解決していくようです〜」

 この題名にして、いきなり序盤から全力で泣かせに来ます。この構成を真似する方向で次回作は考えましょう。


 ツイッターの宣伝効果は、かなりのチカラがあると思います。といただきました。

 目を引く要素があれば、一気に拡散するのがツイッター。その、目を引く要素を用意できるか? がポイントになりそうですね。



 わかりやすい文章で読みやすかった、と褒めていただいたのは 四季 さん。

 わかりやすいかどうか、自分で判断できかねるところではありますが、今後も褒めていただけるよう鋭意努力して参ります。

 この方の連載「新日本警察エリミナーレ」は冒頭から主人公ピンチ! その彼女を救うべく颯爽と現れたのは……! と言う熱い展開。

 そのほか「「エンジェリカの王女」シリーズ 」はお話の進行と歩調を合わせて、大事に壮大な世界観を説明していく物語です。



 じっくりと時間をかけて感想を書いて下さったと思われるのは 三村 たまさん。

  連載中なのは白の狂気シリーズの「メモリー」。重たく、過酷な背景を背負った人造人間達の物語。まさに正当派SF、なんですが。

 作者がノリノリで書いているのが目に浮かぶような後書き。こっちも大事です。

 後書きで作者のキャラ付け。以前やりましたが、成功例がすでにいらっしゃいました。


 でも「食べなさい」見たいなものを書けてしまうあたり、ただのおちゃらけた人では全然無い。むしろ逆。

 精神的にプレッシャーのかかるお話を、綺麗で緻密に平然と書いていきます。

 感想を書くにあたっても、かなり読み込んでいただいたようで。まさに作者冥利に尽きる、といった感じです。

 多分感想だけでかなりの時間がかかってますよね?

 本当にありがたい限りです。



 前半では感想が欲しい理由。と言うことで自分を例にとって考えてみました。

 みなさんはどうですか?

 

 いつも通り、多少の誇張はあるにしても。自分の作品の一番のファンは自分。 

 なので、感想を通じて“ファン同士”の交流をしましょうよ。

 と言うのが、感想に対する自分の立ち位置だと、……えーと。


 やはり書き直してみても気持ち悪い人ですね。困ったものです。

 もっとピュアな感情のはずなのに表現できないなぁ。

 気持ち悪い人では無いんですよ、ホント、マジで。

 ひいき目に見ても、爽やかとも言い難いのではありますが。

 

 

後半では、ならば感想を書く側に立ってみたらどうだろう。という感じで行ってみようかなと。


 みなさんは他の作者さんの作品に感想、書きに行く方ですか?

 自分はほぼ書きには行っていません。活動報告のコメント欄がせいぜい。

 ――ならばお前が何を言うつもりなんだよ。

 もちろんそう思うでしょうけど。

 でも、実は感想だけなら四〇〇件弱程書いた事あるわけです。

 話は前回のツイッターにも絡みます。




 なのでお時間あればもう一回読んで、PV稼ぎに協力して下さいね!

 なんて。

 たまたまとは言えこう言える、なかなかにおいしい構成になったもんです。


 以前の回でも思いましたが、こういうのを狙ってやれるようになれれば。

 PV0と1の狭間で一喜一憂しないでも済むのでしょうけど。

 あらすじ決めて、構成考え、お話を作って執筆、投稿、宣伝まで。なろうに居る、と言うのは実は大変な事だなぁ、などと改めて思ってみたり。




 漏れてきた心の声はおいといて。


 どうして感想にツイッターが関係あるのか。

 知っている人も居るかも知れませんが、

 今は時間が取れないのでやっていませんが、以前。フォローしてくれた方へのフォローバック時には、必ず感想を書いて付ける事にしていました。


 とはいえ話はツイッター。一四〇文字制限で前後に挨拶文を付ければ使えるのは空白、改行込みでせいぜい一〇〇文字前後。

 読了ツイートみたいなもん、と言うかそのものなんですが。


 たかが一〇〇文字、楽勝。……でも、これがなかなか難しい。


 単純にあらすじみたいになっちゃうときもあれば、ネタバレが入りそうで書く事が無くなったり、主人公の設定追うだけで一〇〇文字終わったり。

 書きたい事が全く書けない!


 そんな適当さ加減でも、やってみれば結構大変。

 それに当たり前ではありますが、冒頭一万字程度は読まなきゃ何も書けないわけで。どんなに頑張っても一日二,三人が限度。

 字数に極端な制限があるため、簡潔に面白かった部分だけを伝える。と言うことになるんですが、なかなかどうして。予想以上に大変なわけです。


 どうしても文章が無意味に長くなりがちな自分ですので、これは相当の修行になったのでは無いかと思っています。

 最も、小説になると。何でも文中で説明したくなるために、修行の成果が出ている。とはなかなか言えないところもあるのですが。



 ちなみに最低、一万字程度読んでからフォローバック。と言うのは、実は感想を付けるのを中止した今でもそうなわけで。

 なので今、現状でもフォロバが間に合っていないみなさんがいるんですよね、本当に申し訳なく思ってますが。適当にフォローするつもりも無いのでその辺は諦めて下さい。

 でも、そのおかげで二〇〇人強の方は、プロフィールを見直すまでも無く。お名前と作品名が一致します。

 ……結構ちゃんと読んでるな、自分。


 

 自分個人の話はともかく。

 他人の作品を読んで感想を書く。と言うのは結構自分にもプラスになるのでは。とも思います。


 こんな展開は格好いいよな、とか。これは気にくわないな。なんて言うのを思いながら、それを文字にする作業はかなりハードです。

 だって、自分でそう思うだけで無く、人に伝えなくちゃいけない 。


 何が面白いのか、どこに興味を引かれるのか、キャラの誰に感情が乗ったのか。

 人にわかってもらえるように文章を書く。

 その為には一番最初に自身の考えを、自分が理解しなくちゃいけない。

 感想にだって構成は必要なわけです。

 わけのわからないものを見せられたって、相手も意味がわからない。


 この辺、小説の執筆にも通じるものがあるのでは無いでしょうか。……なんて。

 これは今付け足しただけですが。



 それに書きづらい、悪いところだって。場合によっては書かなければいけません。

 先日、カクヨム住人の方から、――読みづらい作品だけど、途中で読むの止めても良いから悪い部分教えて。と言われました。

 まぁ、ご本人がおっしゃるとおりにこれがもう、とにかく読みづらい。


 でも原因は,内容とか文章では無く。ブラウザやスマホで読む、と言う部分を完全に無視した作り。ご当人もそこは自覚しておられる様子だったので、そのぶぶんはごく普通に。

「読みづらかったです」

 とそのまま書いて喜ばれました。

 当然一四〇文字で済む話でも無く、自分はその為だけにカクヨムのアカウント取りました。


 本気で読みづらくて読むのが大変だったうえ、わかりにくい伏線まで隠してあったのを本人からネタばらししてもらって。

 文章を追うのに精一杯で気が付いていなかった自分は。えぇえ? となったので、

 ――もっと読者に優しくして!!

 と、その後さらに文句を言うのでした。



 今日の一言。

「感想も小説も基本は同じ。人に伝わらなくちゃ意味が無い」

 そういえば先日、ゼロてくでも。

 漢字の回で自分がよくわかっていない事を書こうとして「もっさりしている」と苦情が来ましたね。

 自分では上手く誤魔化したつもりだったのですが、読者から見れば誤魔化した部分は“もっさり感”として映ったわけです。


 このように、自分では具体的にわからない部分も当然にあるわけです。


 でも。罵倒するのと指摘するのは違う事なのですが、他人様の感想欄を見ている限りはその辺を区別できていない方もまま、おられますね。残念なことです。

 決して読者側だって、「わざわざ読んでやった」みたいなことには絶対にならない。


 だって、自分の判断で自分の時間を使って自分で読んだ、そういうことなんですから。

 なのに気にくわないから作者に罵詈雑言を叩き付ける。もちろんそれが許容される道理はどこにもありません。

 この場合、相手に伝わるものは。それは何だと思って書いているのでしょうね。


 幸いにしてゼロてくに関しては、ここまで七〇件もの感想をいただきながら。

 そういう方が一人もおられないのは非常にありがたい事です。

 ……これからも苦情が減るように努力して参ります。 

 


 今回、巫山戯ふざける余裕が無かった……。


レビューを立て続けに三本もいただいて有頂天です。

なのでこの場を借りていつものおねだりを。


話がまたもツイッターで恐縮ですが、知っている人はご存じのゼロてく宣伝用画像。

あれは作品名を隠してはありますが、紛れもなく先月時点の自分の作品のアクセス解析。

なわけですが。


一部の方から「あの写真、怖い」と心霊写真のように言われておりまして。

――え? 自分の日常は、一般の感覚だと恐怖なんだ……!?

と、今更ながらに肩を落として自覚してみたりしているところです。

これからあげますので知らない人は、……やっぱり見なくて良いです。


なので、イラスト、写真等。何でも結構です。

ゼロてく宣伝用の画像を誰か作っていただけませんか。

……怖くないヤツ。

本当にいただいた場合は色々使いますので、著作権はフリーでお願いします。


採用された方は 弐逸 玖 の神として

消しゴムにお名前を彫り込んで祭壇にまつられ全力でおがまれます。


 

感想、コメントも引き続きお待ちしております!

本編はネタ振り、感想欄や活動報告のコメント欄の方が面白い。

一種わけのわからない空間、これがゼロてくです。

あなたも一緒に、自分と遊びましょう。



※お詫び

 私事により、というかノートの電源アダプターを忘れた事により

 土曜日の投稿ができませんでした。

 謹んでお詫びするとともにア○ゾンに予備の電源アダプターを発注いたしました。

 全ては地元の電気店では売っていない、特殊な形状の差し込み口を採用した

 このPCに全面的に原因があるものですが

 持ち主としてPCに成り代わりましてお詫び申し上げます。


 仕事をしているふりをしてインターネットで遊んでいたので

 本来七時間持つはずの充電が三十分しか残っていなかった。

 などというのは根拠の無い言いがかりですので聞き入れる事は出来ません。

 その点自分の立場を汲んでいただいた上で、あしからずご了承下さい。

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