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第十一回 漢字をひらく。 さぁ強引に変換した難読漢字|《 》に無理矢理読み替えたルビを振る作業に戻るんだ!

 2017/12/2 00:48現在、PVは6,139です!


 前回からのPV推移がなにかしら凄いことになりました。

 感動しないし役にも立たない。ハズレ回とは言いませんが、息抜きの回だったはず。

 確認はできませんでしたが、どこかで誰か宣伝してくれた方が居るんでしょうか。

 そうだとしたら、自分に特に何かができるとも思いませんが、

 お礼は言わせてください。ありがとう御座います。

 いらっしゃいませ。ゼロてく支配人、弐逸です。

 支配人て、字面がなんかエラそうですよね。なんと言っても支配する人ですから。

 なので使ってみたくなっただけで意味はありません。


 今回、まずは自分には直接の関係はないお知らせから。


ゼロてくへは何度も感想やコメントを頂いております 友理 潤 さん、じゅーさん、と言った方が通りが良いかも知れませんね。その作品。


 『太閤を継ぐ者 逆境からはじまる豊臣秀頼への転生ライフ』


 の【 書籍化 】が決定したそうです。おめでとうございます。

 自分が言うと茶化しているようにしか見えないかも知れませんが、なぜだか我がことのようにうれしいんです。本当ですよ?


 で、ゼロてくに感想を書くと……、と、いつものごとくやろうと思ったのですが、あまりに巫山戯ふざけて見えるような気がしたので、やりません。

 知っている方のこのような出来事、ホントにうれしいので。


 ついでに、書籍化までの道のりをリアルタイムで実況すると言う興味深い発想で、

『とあるおっさんサラリーマンが書籍化作家になるまで ~逆境からはじまる書籍化デビューへの道のり~』

 と言うエッセイも始められました。


 ゼロてく筆者である自分はもちろん、読んでいただいている皆さんも。

 行く々々は“望むと望まざると”通る道になります。

 じゅーさん、友理 潤さんの動向を観察してみんなで将来の参考にしましょう!



 さて、前回は底辺の定義。と言うことで改めて底辺とはなんぞや。とやりました。

 なんだと言えば結論も何も、ブクマの少ない人。ってだけの話なわけですが。

 今回もありがたいことに、感想をたくさん頂いています。


 ツイッターから来て頂いたのは peco さん。

 『なろうの主流から外れたよーな作品しか書けないから出来る事、っていうのを最近は楽しめるようになりましたw』

 ……これをさらっと言えるのは格好いい! あえて草を生やすあたり、嫌みに見えないように気を使ってさらに好印象。謙虚でスマート、見習わせていただきます。


 アクションジャンルの『装殻者シリーズ』が代表作になるのでしょうが、現在連載中の『このキスで、さよならを。』。これはジャンルが恋愛。

 内容に合わせて上手く文章を書き分けてます。

 これ、読んでいただいたら自分の言いたいことがわかってもらえると思います。両方、同じ人が書いてますからね。

 そのほかの作品を見ても。とにかくジャンル問わずに書ける器用な方のようで、うらやましい限りです。


 青山 つばささんからは『読み始めました^^どきどき。』とだけ頂きましたが、こっちがドキドキものです。ゼロてくなんかドキドキして読んでも良いことないので、流し読みするくらいで良いですよ。ホント。


 歴史物を得意にされている方で、代表作は当然『のじゃ姫の天下布武シリーズ』になるのでしょうね。なんと歴史ジャンルのレビュー獲得数歴代1位だそうです。凄い。

 個人的には『こちら なんでもお悩み相談室』の投げっぱなし感が好きです。



 底辺も山の裾野と思えば山の頂上よりは楽な場所、厳しさと気楽さ、選ぶのは自分。

 と言うのは LE-389 さん。

 確かにブクマが付きそう、ポイント取れそう。で作品を書き始めたら、それはそれでつまらなそうではあります。好きこそものの上手なれ、って言いますしね。


 掌編やエッセイを得意にしておられるようですが『好きな作品の話をしましょう』は

小説、アニメ、特撮。映画。LE-389さんの興味あるジャンルの幅広さと、作品への愛、見識の深さを見せてくれます。

 タイトルがショッキングな『「なろうテンプレ」は殺せるか?』も個人的に興味深く読ませて頂きました。



 底辺を悲観していないのが良いところ、と Generalmajor der NVA さんから褒めて頂きました。

 まぁ、判断基準の話になってしまいますが。前回の基準なら底辺で間違いないので、そこを悲観しても始まらない、と言うだけのことです。

 底辺に含まれちゃってるのは事実ですから。


 連載中の『異世界で大元帥』、が代表作と言うことになるのでしょうが、働く乗り物大好きの自分は『蒸気機関車部品解説集シリーズ』を押します。

 動輪やハンマーブローの話、個人的に興味深く読みました。蒸気機関車、奥が深い。



 そのほか、 地淵育生 さんからは、底辺の定義は週間ユニークユーザー一〇〇未満だと思ってました。と言われましたが、状況によってはブクマ一〇〇よりも難易度が高いと言うことに……。


 岬林 守さんからはブクマ二桁でも辛い人もあれば、おぉ! と思う人もある。といただきました。

 いずれ数字は平等、どう捉えるかは受け止める人次第。ですよね。


 活動報告のコメントでは、感想や感想返しのお話になってました。

 そして レイブン さん、自分は知っての通りアドリブが効かないので、求めないで下さい……。




 さて。前置きがいつもより大幅に長くなりました。

 なので今回、本文はさらっと流しましょう(いいのか?)。

 漢字、です。夜露死苦、みたいなことです。

 もちろん違います。



 気にはなってたんですよ、漢字をひらくかそのままにするか。

 だいたい、この表現自体がなんかピンとこない。ひらくのか開くのか拓くのか。

 漢字に対してどの字を使ったら良いかもよくわからない。

 とても自分には似つかわしくない、学術的なお話なわけです。


 だからゼロてくにしては珍しく、今回。資料に当たって調べ物をして書いています。

 もうこの時点で読んでる方にはつまらない、ほぼ自己満足の回、確定です。


 書いているのが自分、弐逸なので、日本で生活できる程度の国語力しか必要ありません。

 その辺はまったくもって安心です。資料はその辺にあった教科書とか参考書とかです。

 そんなヤツが小説を書いていて良いのか? なんて。

 そういう疑問を持ってはダメです。

 えぇ、ダメですよ。



 まずは一般的な国語的お約束として。

 例えば補助動詞はひらいて動詞は漢字表記。こんな感じらしいです。


『そいつを殺してください』このくださいは補助動詞。

『その剣を僕に下さい』こっちの下さいは動詞になります。


 ヤバい。何がヤバいって書いてる人がヤバい。そもそもメモ帳に自分で書いたメモが理解できない……。

 時間がかかった割に、面白くできないからもうやめよう。とも思ったのですが、せっかく調べたのでもう一個だけ。


 動詞が連続する場合は、二個目の動詞はひらがな表記。

『走りつづける』

 みたいな感じに。

 うん、……ホントはあと五つくらいやろうかと思っていたのですが、やめましょう。

 書いてる人がわけわかんなくなってきました。


 だいたいが。

 ここまでたった二つ。洗い出しませんが、自分は間違った使い方してる気がします。

 って言うか、これはもう確実にしてると思います。


 そもそも。

 漢字そのままで行くかひらくか。その辺については書籍の他にも専門に書いているサイトや、なろうのエッセイなんかにもいっぱいあるわけです。

 多分、なろうで普通に小説書いてる自分以外の皆さんの方が詳しい。ほぼ確定。

 自分がやって、頭の悪さをご披露した上で自爆。そんなことをする必要はない。



 じゃあ、なんでこんなタイトルつけたんだよ。

 となりますが。

 漢字ってどの程度使うのが良いんだろう? と、ちょっと思ったんです。

 なろうじゃないんですけど、漢字だらけでわざと読みにくくしてある文章。

 そんなのを目にしたことがあったのを先日、思いだしたんですね。

 

 例えば。

 ごく普通に使いますね、『こと』。これは『事』としても間違いではないけれど、ひらいた方が良い(読みやすいから。但し、漢字表記が正しい場合あり)。

 とする話をだいぶ以前にどこかで見まして。なので、自分の表記は変換間違い、もしくはわざとやってるとき以外は、これはひらがなのはずです。


 自分で書くわけでは無く(自分の場合は)ATOKが(人によってはMS-IMEやGoogle 日本語入力だったりするかも知れませんけれど、それが)書いたものを漢字にしてくれるわけですが、なんでも漢字にすれば良いってもんでもない。

 とは言え。

 全部ひらがなはかえって読みにくい。

 だからと言って全部カタカナじゃ脅迫文みたいです。


 まあ、あえて漢字よりひらがなを使った方が読みやすい、と言う場合もあるわけです。

 内容以前に、その辺をあげつらって単純に読みづらい。とは言われたくない。

 せめて内容まで到達した上で、批評なりはそこから始まって欲しい。

 これは是非に。


 誤字脱字なんかもそうですね。善し悪しはここでは言いませんが、その時点で読むのやめちゃう人だって居るのは周知の事実。

 これはもったいない、と言うかそこから先のPVを失うわけで。作者的に痛い。



 改めて、これはインターネット上だけですが調べてみました。

 あえてひらいた方が良い漢字。


 さっきの【事・こと】、の他にも【出来る・できる】、とか【既・すで】とか。

 多分、自分も普通に使ってますねこれ。

 この辺、仕事のメールなんかでもひらがなにした方が良いそうです。


 と言うことで次はあらすじ詐欺で生活に役立つ、仕事で使いそうなフレーズです。ゼロてくだって、たまには生活の役に立つことをアピールしておきましょう。

 わざわざそう言う以上、ビジネス云々というサイト複数で出ていた言葉ですね。

 決して調べたからもったいない、とかではありませんよ。


 【毎・ごと】【先程・先ほど】【例えば・たとえば】【如く・ごとく】。

 どうですか? 小説だけでなくて普段、仕事のメールなんかに使ってないですか?


 サイトごとに違いはあるんでしょうけれど、参照させて貰ったサイト全部に【例えば】、が入ってたんですよね。

 これは個人的には漢字の方が良いような……?

 【先ほど】、は自分は仕事モード時はひらいてましたが、仕事用メールを見てみる限り、普通に漢字を使う人も多いです。

 

 

 このほか、漢字と言えば。タイトルにも使った難読漢字や、他にも旧字体、当て字。

 この辺はあえて使う、と言う場合も多いと思います。


 実はこれを書きたかったんです。

 自分はわざと使っている漢字が二つあります。


 一つ目は莫迦。ばか、と読むんですが普通は使いませんね。

 関西人のバカ、アホの違いのご高説(単純に関西方面の知り合いに方言の話になると鬱陶しい方がいる、と言うことなのですが)を賜るまでもなく。

 表記がバカ、とか馬鹿、だとなんか強すぎるな、と。

 だから本気で相手をさげすんでいるとき意外は 莫迦 にふりがな付けて使ってます。


 もう一つは巫山戯る。これは ふざけ・る と読みます。

 なんとなくひらがなだと言葉が薄い気がして、これもわざわざ毎回ふりがな付きで使います。


 おかしなこだわりを持つ前にとっとと文章書けよ。と言うのはわかります。

 でも、そのこだわりを捨ててしまっては自分が書く意味がなくなってしまうわけです。

 現状、あくまで趣味で書いているわけで、だったらむしろこだわりは突き通した方が良い。




 それに。

 莫迦ばか、とか巫山戯ふざけんなよ。なんて文字を見たときに自分を思い出してもらえたら。

 などという、隣の家に行くために、バス電車バスと乗り継いでさらに自転車で三〇分走って駐輪場から五分歩く。みたいな途方もない遠回りで、凄く消極的なステマだったりするんだよなぁ。

 なんて。普通の人間はまず考えないような話は内緒にしておきましょう。

 頭のおかしいヤツ、と思われたら大変です。




 おいといて。

 さっきの続き。

 ここからは素直に、せっかく調べたのがもったいないから掲載します! とバラしてしまうシリーズ。

 【沢山・たくさん】【殆ど・ほとんど】【勿論・もちろん】【丁度・ちょうど】。


 でも、この辺って。なんか普通に使っている気がしますよねぇ。

 複数のビジネス系サイトで、この辺は常識的にひらきます。と書いてあったので、自分に常識が欠如しているだけのでしょうけれど。


 常識的に、って言われるとちょっとイラッとしません?



 今日の一言

『読みやすいなら、なんでも良いんじゃね?』

 硬い文章に見せたければあえて漢字を多めに。

 頭の悪い人の発言はギリギリまで漢字を減らす。

 ロボットはカタカナとひらがな逆転、通常通りに漢字を使ってある程度読みやすさを担保しつつギクシャク感を。

 最後のは、なんか最近当たらなくなってる感じですが。


 会話はともかく、地の文で引っかかりを覚えると、これはもう読みづらいのですが。

 一方。読めるもんなら読んで見ろ! 的な、いわゆる可読性に挑戦するような文章を、わざと書く人も居るわけでして。これもまた表現の一つ。

 だからその辺、一概には言えないんですけれど。


 まぁ自分としては普通に読みやすいと良いな。

 と思って書いてます。

 真面目に、可読性に挑戦! とかはしてないので。

 読みにくい、と言われた場合。えーと……。


 予定通り。この項、さらっとお終い。


感想は敷居高いなぁ。と思っても、活動報告にてコメントならどうですか?

展望台の落書きノート的にちゃちゃっと書いてもらえたら、もうそれだけで。

次回分のネタを提供して下さった方には、投げキッスをお送りします。

イヤだと言ってもお送りしますので、心の窓を全開にして受け取って下さい。


ちなみに感想欄に感想を書くと、自動的に本文でご紹介させて頂く。

ゼロてくでは、そういうわけのわからないシステムを導入しています。。

但し『こちらにも感想、評価下さい』的なものは

相互疑惑がつきますので削除はしませんが放置します。


感想やコメント書くだけですので、ブクマや評価、お気に入り登録とか。

まして自分、弐逸に対してのお気遣いなんてものは一切無用、お気軽にどうぞ。

『お願い、ゼロてく本文に名前出すのだけは……』と書いてあった場合は、

お名前が本編に登場することは絶対ありませんので、そこはご安心を。



※お詫び

 参照させていただいたサイト様のお名前をメモるのを忘れました。

 履歴には二〇以上のサイトが残っておりまして、最終的にどこのなにを

 参照したのか、もはや自分でもわかりません。

 お詫びさせていただきます。

 なので。しかるべき必要があると判断した場合、該当部分については削除します。

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