転校生のウソ
恋なんてシナクテイイ
恋愛なんてホシクモナイ
彼氏なんてイラナイ
友達はジブンダケデイイ
北神 優李
誰も信じない 誰も信じない 誰も誰も
いつも一人
女子A「北神が来たよ!」
女子B「せーのっ!」
クラスのみんな「臭神おはよー」
優李「………」
また机にのりつけてる
このクラスでは、1カ月に一度テストがあるそこで一番したつまりドベのやつがいじめられる
前までドベが
一条 牙由
私は算数は無理だが理科ができる
前のテストは運悪く算数だった
先生「席につけ!今日は転校生と理科のテストをする転校生入りなさい」
??「始めまして!真田 誠です」
先生「真田くんは北神の隣な」
誠「よろしく北神さん」
優李「うん……」
ポッ
誠「可愛い///」
優李「黙れ変人」
先生「あっ!理科じゃなく算数のテストだった」
優李「嘘……またか…」
誠「何が?」
優李「このクラスではテストで最下位だと1カ月いじめられるというルールがある」
誠「じゃあ俺もか!参った」
優李「テスト始まるよ」
そして私は
優李「40人中38位!」
誠「37位!」
女子A「どいて臭神!誠くんといちゃいちゃするなちょうしのってんじゃねーよ!」
はぁやっぱりこういわれる
そして次の日
女子A「おはよう臭神さん!」
誠「おはよう優李」
女子B「誠くん何で臭神じゃなくて優李って呼んでんの?」
誠「え?だって僕達、付き合ってるから」
優李「え?」
こうして私は彼のことをだんだん思うようになったのです。