産まれたての私という閑話
書き溜めは基本出来ないので、更新は亀です。宜しくお願いします。
チートください!あと、可愛い女の子になりたいです!!前世の記憶も残してください!!
【うんうん、良いよ。その辺は許容範囲だね。他はあるかな?】
出来れば戦争とは無縁の平和な国で、お金とご飯に困らないところでのんびりモフモフしたいです!!
【ふんふん、その辺も許容範囲だよ。もふもふ……?あぁ、動物と仲良くしたいのか。うーん……基本が魔物だからなぁ。テイマーの適正、入れとく?あ、レベルは最初から跳ね上げとくね。】
ありがとうございます!あとお猫様いますか!?
【猫さんいるよ。ちっちゃいのから、おっきいのまで。】
おっきいの!?
そもそも世界のモデルが地球な為、いるらしい。
【おっきいのは精霊とかだから、その辺はまぁ頑張ってね。】
はい!頑張ります!
【他にはあるかな?】
えっと……すぐには思いつかないですねぇ。
【君達でいうチートがあるから、努力次第では、冒険者や魔術師として大成出来る可能性があるから生活は出来ると思うよ。】
努力次第か……努力します。私は生きたいです。でも、前みたいな会社にはいたくないです!
【あとね、お願いというか、交換条件というか。良いかな?】
はい!
【たまにで良いから、会いに来てくれるかな?教会で祈ってくれれば、会えるんだけど。】
え、それでいいんですか?
【うん。最近は平和だったからね、聖女ちゃんが今は話してくれているけどあの子ももう歳だからね。】
聖女!いるんですねぇ。
【国によっては、聖女の力で魔物から護ってる国もあるからね。まぁ、そういうわけでね、僕もこうして話せる人がいると楽しいんだ。】
分かりました。教会行きます。話もします!
【ふふ、ありがとう。】
「っ!ほにゃ……ふぎゃー!!」
「あらあら、どうしたんですか?お嬢様。」
暇ですーー!!寝て起きてご飯食べて寝てしか出来なくて暇ですーー!!
「どうしたの?」
「あ、奥様。」
「あら、おいで、私の愛しい娘。」
やはり私の新しい母、美女。最高。可愛い。
金髪碧眼童顔美女とか、最高。
この方は私のお母さん。ナーシャ。名字はまだ分からん。
ちなみに私は、リーリエ。お母さんに抱かれ、庭を散歩する機会があるんだけど。その時に庭に咲いてた百合の花みたいな花の名前なのだとか。
『リーリエ、このお花の名前があなたの名前なのよ。』
と言ってた。
「あぶー」
暇ですお母さま。
「あらあら、ご機嫌ナナメなのねぇ。お庭に行きたいの?」
良いんですか!?連れて行って下さい!お花見てる方がまだ暇潰せます!
「あぅー!」
「ふふっ、お庭に行きましょうね。ミカ、お庭に行きましょう。」
「かしこまりました、奥様。」
ミカさんは、お母さまの専属侍女さん。馬鹿みたいに美人。この家というか、お屋敷にいる人大体美人か可愛いで意味わかんないありがたい。
お庭に行くからとおくるみを増やされ、ぬくぬくしながら母の腕に抱かれて庭に向かう。
いやぁ、まーじで広い。意味わからん広さしてる。王城か?ここは。ってなるけど、どうも違う。
会話の端々から察するに、我が家は、公爵家らしい。何が専門なのかはまだ分からないけどね。
お庭を散策し、あれはこのお花なのよ。とおっとりお母さまに説明をされながら過ごす毎日。
あぁ、神様ありがとう。私今度こそ幸せになるよ。勿論教会に行くのも忘れないよ。




