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【プロットタイプ】順序

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


注意事項2

恋愛です。R15です。

苦手な方はご注意下さい。


私が前書きにしつこく書くのも、理由の一つ。

突然下ネタ言われたり、腐ネタ言われたくないでしょう?

前置きがない単刀直入が嫌いである。下世話な話が特に。聞いていると苛立ってその場を去ってしまいたくなる。共に盛り上がる烏合共に冷水を浴びせたくなる。

だから必ず、前置きの後に本題を入れる様にしている。


「瑠衣たん、瑠衣たん、鏡花ちゃんは添い寝の気分ですよ」

とっとっとっと、身軽な足音の後の主が声を掛ける。最近はそう誘いを掛けられる事が非常に多い。二部屋のエアコンを同時稼働するのは勿体ない。という鏡花の言い分だった。

だから部屋の扉を開けたままにして、此奴が入り込んで来るのを待つ。すると何時も俺のベッドに潜り込んで、ぴったりと体を寄せて来る。

そのまま眠りに落ちるかのように思われた。ただ俺を抱き枕にして、寝息を立てるのかと思っていた。

「瑠衣、遊んで欲しいんだ」

しっとりと水気を孕んだ声。何時もの高周波の声じゃない。ただ隙間からじんわりと侵食し、内部に溶け込んで来る様な囁きだった。

目を開く僅かな間。真横に寝そべっていた鏡花がむくりと起き上がる。目を見開く頃には俺に馬乗りになる同居人が居た。薄暗い中で、気怠げな双眸が慎ましやかに光っていた。

「今日は随分と性急じゃねぇか」

「? 何時もこんなものだろう? 言っておくが、順序を飛ばす様な無粋な真似はしていないよ、君」

順序。破天荒で、好き勝手やってるお前がそんな事を重んじるのか。と思ったが、突発的に行動に入る前に、きちんと宣言する様な奴だった。

何処へ行くにも、何をするのも、一応は俺に問い掛ける。『着いていくか』、『しても良いか』それらは決定事項の様に当たり前に言われて来た。その上でごねる。我を通す。そういう輩だった。

「私は突発的に始まる下世話な話が大嫌いでね。発言するのは自由だから、聞く聞かない、見る見ないの選択権を私に委ねて欲しい。それさえしないで始まるのが不愉快極まりない。

だからしないよ。始める時には必ず君に問い掛ける」

「拒否権は?」

「そこは私の気分次第さ」

そう言って何時もの様に顔を両手で包み込み、ただ静かに顔を近付けた。それでも触れ合う事はせず、ただ視線で合意を求めていた。だから黙って唇を押し付ける。生真面目なお前に渡す、一種の宣告の様に。

以下何でも許せる方向け。

個人の意見飛び交います。私の発言が許せる方のみ宜しくお願いします。


動画とかのコメント欄に、下ネタとか腐発言、あるじゃないですか。

そういう動画じゃないのにそういう事されるとテンションが下がるので、『私のだけ』非表示にならないかな。

とは何時も思うこと。


『いいね』するのも良いけどさ、私は面白くないから、私のだけ『特定のコメント』を非表示に出来ないかな。

他の人は見えるようにして。

課金必要か。


まぁだから、R15の恋愛とか、ガールズラブ、ボーイズラブの話を書く時には、注意書きを心掛けてます。

BL、GLはタグがあるから良いよね。

書き忘れてもチェックしてたら表示される。


ふらっと普通の恋愛読みたい。

突然生々しい話とか、BL、GL読みたくないそういう人は沢山いらっしゃると思うんで。


鏡花もそれは心得てそう。

ある日突然、壁ドンして、唇奪う様な真似はしないと思います。

精々、『瑠衣たーん、ハグしよー、イチャイチャしよー』って誘いを掛けながらハグします。

そこから始めます。


突然迫られるの嫌だって分かってるから。

会って突然『ホテル行こう』って言われるの嫌だって分かるから。

※あれやる人、『こっちの事考えてないんだな』でフェードアウトされるの覚悟した方が良いですよ。


破天荒で自分勝手だけど、鏡花なりの順序とか矜恃があるんだよ。

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