世を火に注ぐ
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スケジュール通りにいかない
眠気にぼやけた脳がつまらないミスをする
騒音と他人と年中行事
祭りも何もかも煩わしくて堪らない
ねえ、もし君と同じ時間を生きられないなら
大声で愛していると言ってはいけないのなら
この体ほど要らないものは無いよ
もし君が先に逝ってしまうなら
私のことを置いて行ってしまうなら
この命ほど要らないものは無いよ
だって君と歩むならと改めた人生観だ
君と歩むことを前提とした余生だ
努力も、存在証明も、克服もそう
君がいるからそうするんだ
だから、君が先に逝くならさ
君との時間が限られているならさ
体を大事にする理由なんかないや
後ろ向きなわけじゃない
これまでの人生で一番ちゃんと先を見てる
一番ちゃんと生きることをできてる
でも、君が居ないと眠れないんだ
駄目人間でごめんね
いつか君が先に逝くならさ
一人ぼっちになる時間が短くなるしさ
死ぬ気で生きてやろうと思うんだ
今のために死ぬ気でやってやろうと思うんだ
もし私が先に逝くならさ
それほど素晴らしい事はないと思うんだ
自分勝手でごめんね
本当は独りで生きられるほど望みはない
やっぱり命を賭けるくらいじゃないと物足りない
死に物狂いで生きたい
花火みたいに潔く散りたい
もう一度、死ぬみたいに鋭利な超克が欲しい




