表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
165/175

ミクロコスモス

幸せになるために

これをマクガフィンにする日が来ようとは

馬鹿らしい、ユートピア的、穢らわしい

まるで臭い物を嗅いでいる時の様だと

今も軽蔑と批難の声が喚いている

しかしブラックホールに落ちてしまったなら

コペルニクス的転回を遂げるなら

足り得るマクガフィンは唯一だ

道の先に君は居るだろうか

目的地に私の幸せはあるだろうか

旅路で見つけるものだと君に教えられた

一人旅はシュレディンガーの猫になるためだった

君が居ないなら破綻する物語だ

確かにジャバウォックは深い眠りについた

君が居なくなっても私は飛べなくなるだけだ

しかしジャバウォックはいずれ目を覚ます

もう一度とか、代わりとか、次とか

無理だと思う

ただ世界が食い殺されるのを眺めるだろう

破れてしまう程に重い沈黙が訪れるだろう

だが変わらなければいけない

克服の旅をしなければならない

天文学的確率に向き合うには

この世で最も強いらしい愛の力が必要だ

不本意ながら、不服ながら、しかし決意する

君と幸せになるために

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ