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物分かりのいい子

涙、崩壊、修繕、爆発、涙、崩壊、修繕、爆発

やだやだばっかで放り出したくなる

私が悪い、私が悪い、私が悪い

爆発したら言葉が溢れ出して壊れていく

もう嫌になる

どうして私は縛られてばかりなんだ

怖いから?痛いから?トラウマから?

家族が嫌いだ、愛しているから嫌いだ

私が誰かを乱したくないのは

私が誰にも乱されたくないからだ

それが水臭く映るなら

私は拒絶感を押し込めて求められる欲を吐く

欲の形を計算して、恐怖でそれを口にして

意志とは一体なんだろう

言葉とは、本音とは、どこにあるどれのことだ

辛い時に誰にも会いたくないのは

それはいけないことなのか

言葉を一人で抱え込む事は誰かを突き放す行為らしい

私の心はいつも間違っていて

諦められてばかりだ

諦められることが怖い、見捨てられることが怖い

いらない、用はない、仕方がない

そう言って置いていかれるのが怖い

だからいい子をしていた

いい子じゃないと残念がらせる

いい子じゃないと捨てられる

嫌なことがあったら私に甘えてくる父親みたい

嫌なことがあったら私に愚痴を言う母親みたい

まるで取り合いで引きちぎられる人形みたい

愛しているから、愛があるから

伝書鳩、緩衝材、尻拭い、帳尻合わせ

重宝されることが愛なのか

愛とはなんだろう、愛のどの部分に何があるのだろう

そのうちのどの部分がいいものなんだろう

無償で都合よく扱えるという感覚が愛なのか

否、愛という言葉がつくなら

なんだっていいものなんだろう

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