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Raw me

真実を洗い出す作業をする

灰色が始まってからずっと私も考えてる

洗い出せば洗い出すほど

私は君にとっての裏切りをしていたことに気づく

君は感情的言語で世界を見ているのに

私は論理的言語こそ誠意であると信じていた

私にとって思考は真愛だ、けれど君にとっては違った

だから全てが裏目に出ていたんだ

実感がないのは言語が違うからだ

「愛してる」と「アイラブユー」の重さが違うみたいに

それ故、恋愛という感情的言語のセンテンスにおいて

私の論理に基づく言葉は白々しくなるんだ

もっと君を深く分析できていたら防げた過失だろうか

もっと君を信じられていたら選択は変わったのだろうか

その思考回路がもう原石ではなくて

つまり、そのままの私でない事が問題なんだ

君にとっての「本物」と違うことを恐れて

加工して「偽装した本物」を見せていた

作り出したありのままは、そのままではなくて

だからこうしてボロが出たんだろう

恐れずに、加工せず明かす事がせめてもの贖罪か

ずっと本音で話しているつもりだったけど

君の言葉に翻訳しなきゃ本質は伝わらない

研磨もカッティングも駄目なんだ、原石じゃないと

今更手遅れなのだとしても、荒削りでも最後くらい

生身のまま君と向き合いたい

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