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 転職勇者   作者: まずは深呼吸
第七章:危険な職場
272/346

時間

 暗い空の一点にまた神様の武器が集まって、揃って巨大な古龍へと動き出した。

 「……良かった。」

 つまり、あのブレスの直撃を受けて、それでも、コテツはまだちゃんと生きてくれている。

 思わず止めてしまっていた息を吐いて、無意識に胸元で固く握りしめていた右手を下ろす。

 するとそれが暖かいものに包まれた。

 なんだろう、と目を下ろせば、ボクの膝に頭を乗せて寝るアリシアが両手でボクの手を掴んでいた。

 その顔には相変わらず優しい笑顔が浮かんでいる。

 「ふふ、大丈夫ですよネルさん。コテツさんは無事です。」

 「神様が言ったの?」

 「はい。」

 「……そっか。」

 感謝の意味も込めてその頭を撫でてあげると、彼女はくすぐったそうに身じろぎした。

 聖女になったことでアザゼル様と対話ができるようになった彼女には、ずっとコテツの様子を教えて貰っている。

 だからボクはアリシアの表情の変化をかなり気にしているけど、それが分かっているのか、彼女はまだ一度も笑顔を絶やしてない。

 コテツがヴリトラの上下の顎を刀で貫いた時も、雷に撃たれてしまったときも安らかな笑顔のまま。

 加えて、飲んだ薬の副作用がいつ来るのかも分からなくて不安で仕方ない筈なのに、彼女は泣き言一つ口にしない。

 コテツの胸にボクの理解の及ばない複雑な魔法陣を描いていたときのような、張り詰めた、真剣な表情なんて影も形も見当たらない。

 むしろ彼女はこうしてボクの心配までしてくれている。

 「アリシア……ちょっとコテツに似てきたね。」

 弱音は意地でも吐かずに全部笑顔で誤魔化して、その上で周りに気を配るなんて……本当、そっくりだと思う。

 「そうですか?」

 「うん。」

 小首を傾げて自分の顔をふにふに触り出したアリシアに、少し笑いそうになりながら頷いて返す。

 それにしても、この子は本当に、心の底からコテツの勝利を信じ切ってるんだなぁ。

 ボクもできるならそうしたい。でも、やっぱり無理だ。

 ……アリシア達と会ったばかりの頃、毒竜を一人で相手しようとしていたコテツの見せてくれた笑顔はまだ覚えている。

 あのときは、何の根拠もないのに、もう大丈夫なんだって思わされた。

 それからもこの人はきっと誰にも負けないって心の奥底で思っていた。

 でも、違った。

 コテツは無敵の超人なんかじゃない。馬鹿みたいに強いけど、でもどうしようもなく人間だ。

 昨日いつも通り元気だったコテツが、次の日の朝、強い麻痺毒で意識を失って生死の境を彷徨っていると聞いて、そして寝たままのあいつの嘘偽りのない、苦しそうな姿を見て、ボクはやっとそのことに気が付けた。

 あのときの笑顔は、精一杯の強がりだったってこと、ボクを安心させるためだけに張った虚勢だったことも分かった。

 ……そしてヴリトラへ戦いを挑みに行く前に彼がボクに見せたのも、あれと全く同じ笑み。

 いつものように、コテツは自分の不安を覆い隠して一人で全部抱え込んでる。

 胸に魔法陣を刻まれている間だって、激痛に歯を食いしばっていながら、アリシアに心配をかけないように笑みを無理矢理顔に貼り付けていた。

 そういうのを少しでも分かち合って貰えるよう、ずっとコテツの背中を追ってきたけど、……ボクにはまだ全然力が足りないみたい。

 「……ボクを守り切れない、か。」

 念話でコテツに言われたことが頭の中で明瞭に何度も繰り返される。

 「ネルさん?」

 「あ、ごめん、何でもないよ。」

 きょとんとするアリシアに首を横に振って返す。

 と、上から強い赤色の光に照らされた。

 素早く夜空を見上げれば、何十もの巨大な炎の塊が、見渡す空の至るところから黒い雲を突き破って、赤い尾を引きながら落ちてきていた。

 頭上を古龍のブレスを防いだのと同じ光の膜が覆い、かと思うとヴリトラの口から伸びる白い光の柱が大空を横切る。

 一瞬、息が止まったけれど、次いで起こった蒼い爆発で黒い古龍の顔が下を向かせられたのを見て、ボクはホッと胸を撫で下ろした。

 ゆっくりと近付いてくる火炎はみるみるうちに大きくなり、でも頭上に張られた結界に当たると煌めく赤い粒子となって消えていく。

 遅れて街の方から爆発音が立て続けに轟いた。地面が揺れ、ボクとアリシアのいるコロシアムリングの周りで波が立つ。

 「……けほっ……。」

 小さな咳が聞こえた。

 「アリシア?」

 慌ててアリシアに目を落とすも、口を右手で抑えた彼女はそのまま、何でもないと言う風に首を横に振る。

 「コテツさんはちゃんと、あの炎も、ブレスも、避けたそうです。」

 そして口元から手を外して、アリシアはまた笑顔でそう言った。

 まさか……。

 「……アリシア、手を見せて。」

 「え?手、ですか?……どうぞ。」

 彼女の左手が差し出される。

 「はぁ……もう。」

 ため息をついて、その柔らかい手を左手で握ると、弱い力で握り返された。

 「えへへ、ネルさんの手、温かいですね。あぅ……。」

 でもアリシアの浮かべた小さな、無邪気な笑みは、ボクが彼女の手をさらに強く握り締めると翳ってしまう。

 「ボクの言いたいことは分かってるでしょ?」

 言うと、アリシアが目をボクから逸らした。

 やっぱり。

 ずっと拳を握りっぱなしになってる彼女の右手を手に取り、開かせる。

 その掌の中央は真っ赤に濡れていた。

 「……いつから?」

 「最初のブレスが……放たれた時に、少し、違和感を感じ始めて……でも、まだ全然、平気、ですから。」

 ボクと目を合わせないまま、観念したようにアリシアがポツポツと話しだす。

 そんな、前から……。

 「なんで黙ってたの。」

 「痛みは、今の今まで、本当に無かったんです。」

 「じゃあ、今は痛いんだ?」

 「うっ……けほっけほっ。」

 「もう、コテツの痩せ我慢するところまで似なくてもいいのに……。ほら、これ飲んで。」

 咳き込み、体を震わせる彼女の口元に、ポーチから取り出した魔力増強効果のあるの青いポーションの瓶の口を、栓を抜いて近付ける。

 一時凌ぎなのは分かってる。でも、他に何も思い付かない。

 「ありがとう、ございます。ん。……うぅ。」

 瓶を両手で受け取るなり中身を一気に飲み干すと、アリシアはしかめっ面をし、涙目で呻いた。

 「不味かった?」

 「……すっかり忘れていました。」

 それを見て呆れ笑いをしながら聞けば、彼女はピンク色の舌をちょこっとだけ突き出す。

 でも、ポーションの効果は明らかで、彼女の苦しそうな咳はあっさりと止まってくれた。

 ……ポーションは残り5本。足りる、よね?

 ボクの心の内を知ってか知らずか、空の明滅や響く轟音がさらに激しさを増した。



 急げ。

 落ちる火炎を掻い潜り、迫るブレスを躱してしまい、白い光線を吐き続けるヴリトラの首に気配を消したまま全速で接近。

 そしてその首筋にクラウソラスを突き立てるなり鎧の力でそれを無理矢理、深々と押し込んでゼロ距離で蒼炎を噴き出させると、巻き起こった爆発の反動で俺は背後へ大きく吹き飛ばされた。

 しかしその分、ヴリトラの方も巨人に殴られたようにその頭部の高度を下げていく。

 吊られて雲海を泳ぐ体も引きずられるように下界へと潜っていき、それに隠れていた夜空が現れた。

 ……まぁすぐにヴリトラの巨体の別の部分がその隙間を埋めてしまったけれども。

 「ぐ!煩わしい!」

 怒れるヴリトラの声が空気を震わせる。

 足場を作って立ち、目を凝らせば、地面から伸びた太く青黒い鎖が10数本、ヴリトラの首に刺さっているのが分かった。

 それらのもう一端は全て地面の一点に集まっており、そこには殆ど点に近い形でラヴァルの姿が見て取れる。

 と、ヴリトラの頭部がそのままじわりじわりと地面に近づき始めた。

 「この鎖、貴様だな吸血鬼!我を天より引きずり下ろすつもりか!」

 古龍の頭そのものは空を向いているものの、首と地面を繋げる鎖が縮んでいき、その上昇を許さない。

 この好機を逃すまいと俺が下へ駆け出すと同時に、ファーレン島上空の大半を占める巨躯が激しく暴れ出した。

 硬い鱗に覆われた大質量の塊がうねり、捻じれ、強い熱風や鋭い痛みを感じる程の冷気が煩雑に辺りを吹き荒れる。

 すると刺さった鎖が数本抜け、また数本が千切れ、下へ引っ張られる頭部が止まった。

 かと思うとその喉元から白い光が漏れ、一気に強まる。

 「ギリャァァァァァァァァァァ!」

 そして咆哮を轟かせたヴリトラが口から光の柱を伸ばしたまま首を振ると、それはまるで長大な剣であるかのように鎖を切断し、ファーレン島に新たな溝を刻む。

 さらにファーレン学園を囲う結界へと光線を吐き続け始めたヴリトラのさらに上から、俺は大剣を振りかぶって襲い掛かった。

 「止めよ!」

 「なに!?」

 掲げた大剣の放つ金色の波動に気付き、ヴリトラがブレスを中断してこちらを振り向く。

 しかし黒い鱗に突き立ったままのクラウソラスが見えるぐらいに、距離は十分詰めてある。

 ヴリトラが避けるにはもう遅い。

 「ヴルム!……なっ!?」

 しかし側頭部目掛けて振り下ろした氷の大剣は、青味がかった黒色の巨大な鎖に阻まれた。

 不自然に宙に浮いたそれはヴリトラをさっきまで地面へと引っ張っていた物。

 それを逆に利用されたのだ。

 ヴルムの力で厚い氷が勢い良く張っていく金属鎖。

 しかし氷が本命の古龍へ届く直前、鎖はヴリトラの体から抜け、かと思うと蛇のように蠢き、千切れたことで空いた鎖の隙間に俺をヴルムごと横から咥え込んだ。

 ギギと金属が軋み、俺の背後で口が閉じる。

 「くっ!?」

 「ここまでだネクロマンサー!ガァッ!?」

 言い、ヴリトラが大口を開けた瞬間、その頭を横から桃色の光弾が殴り、かと思うと横を向かせられたヴリトラに今度は上から2つ目の光が着弾。盛大に爆発した。

 爆風で古龍は垂直下方へ、俺は水平に背後へ吹っ飛ぶ。

 今の援護はフェリルだな。無事だったか。……今のうちに!

 「ヴルムッ!」

 大剣の名を呼び、俺を拘束したままの鎖の輪っかに氷結の力をさらに叩き付ける。

 少しすると鎖にヒビが入り、程なくしてそれは独りでに割れた。

 「逃さん!」

 ヴリトラの怒鳴り声が真下から。直後、巨大な尾が黒い雲を掻き分けて俺の頭上から現れた。

 ……まだ雲の上に体が隠れていたのかよ。

 内心でボヤき、右手にムマガカマルを素早く引き寄せて逆手に構える。

 そして叩きつけられる尻尾を、俺はその短剣型の神器で受け止めた。

 ムマガカマルは一瞬で強い深紅の輝きを纏い、ヴリトラの尻尾は俺のすぐ目の前で完全に静止。

 安堵の息を付く間も惜しく、即座に足場を蹴って背後へ飛べば、予想通り、目の前の鱗の隙間から白煙が吹き出した。

 しかしそれでも距離を十分に離しきれず、俺の右足の膝から下が凍りつく。

 「くそっ!」

 そこに纏った鎧を弾けさせることで氷を内から砕き、装甲を作り直すやいなや、下から強い光に照らされた。

 そこにはブレスを吐き出さんとするヴリトラの巨大な口。

 光り輝くムマガカマルを手放し、如意棒を引き寄せて掴みとる。無機質な白い光が真っ直ぐこちらへ駆け上がってきたと同時に、

 「伸びろ!」

 俺はそう叫んで俺の何倍もの横幅をもつ、巨木のようなヴリトラの尻尾へ如意棒を突き出した。

 明らか過ぎる体重差により、俺の体が勢い良く背後へ移動し始め、直後、鼻先を眩い光の柱が伸びた。

 しかし安心したのも束の間、それは逃げる俺を追うように倒れてくる。

 「チッ!」

 舌打ちし、尚も如意棒を伸ばさせながら、腰の龍泉を真横に投げ飛ばす。

 そして俺は光に飲み込まれた。

 背中が焼かれ、削られる。

 「応えよ……太阿ァッ!」

 走る激痛を堪えてなんとか文言を叫び上げれば、俺は薙ぎ払われる光線の軌道の外へ転移できた。

 「ァァアッ!」

 龍泉を鞘に戻し、すぐに左胸へ右手を押しつけ、体の再生を開始。

 眼下では、振り下ろされた白い柱が、既に破壊し尽くされている街を、地面ごと容赦なく消し飛ばしていた。

 「はは、チクショウめ、一々攻撃範囲が、でかいな。」

 体が完治するなり、息を整え、力なく笑いながら悪態をつく。

 ……攻撃を躱す度にヴリトラの頭が遠ざかってしまっている。しかとしても、当たれば当たったでさらに大きくふっ飛ばされるから堪らない。

 しかもヴリトラは体がでかい分、しぶとさまでかなりある。さっきようやく突き刺せたクラウソラスも、どうも致命傷には程遠いよう。

 ……こちとら時間がないってのに。

 と、鎧に雫が落ちた。

 雨?

 見上げるも、空は相も変わらず黒い雲と龍の巨躯で覆われている。

 魔法?それとも自然現象か?

 「ッ!」

 判断に迷っていると、ふと目の端で閃光を捉えた。

 本能的にミョルニルを掴んで振り上げれば、目の前で爆音と共に強烈な光が弾け、瞬間、耳が効かなくなる。

 「くっ!?」

 至近距離で発生した衝撃波は俺の体を地面へ向けて飛ばし、俺が歯を食いしばって呻く間に雨の勢いは更に増した。

 突風が吹き荒び、雨にヒョウが混じって俺の鎧を高い音を立てて叩き出す。そして、突如殴られたように跳ね上がった腕の装甲に細長い斬撃の跡を確認して、俺はこの全てがヴリトラの魔法だと理解した。

 いよいよ本気ってことか?

 空中で姿勢を直し、作った足場に着地。

 しかし足に上手く力が入らず、そのままよろけ、片膝を付いてしまった。

 「ぐっ、くそっ、たれ……。」

 黒銀、魔装1、空の足場を併用し、神器を7本周囲に浮かべて携行している上、ブレスが命中する度に鎧や足場を作り直し、何度か大量の無色魔素で胸の魔法陣を起動させている。

 明らかに魔力を酷使し過ぎだ。

 ただ、だからと言ってどれか一つでもやめてしまえば、俺はヴリトラと戦うことすらできなくなる。

 だから急がなければならない。アリシアを救うために、そしてそもそも、ヴリトラに勝つために。

 「一人で我にここまでさせた者は貴様が初めてだ!」

 ヴリトラの大声。強まる雷雨で視界が一気に悪くなる。あまりの雨量で背中に重石が乗せられたようだ。

 しかしそれでも、真っ直ぐ向かってくる古龍の巨大な頭部とその牙、左の首筋に刺さった神剣は目で捉えられた。

 避けられるか?

 いや、向こうから来てくれるんだ。勝負を急ぐこっちとしては好都合!

 駆け出す。

 そして走りながらカラドボルグを右手に掴み、俺はそれを頭上に掲げて叫んだ。

 「蹂躙せよ!カラドボルグ!」

 途端、大嵐が、文字通りピタリと止まる。

 雨もヒョウも宙に浮いたまま、微動だにしない。

 「アザゼルの武器か!」

 空気を震わせ、ヴリトラが怒鳴る。

 ……元々は嵐を逆に利用して相手を逆に攻撃するつもりだったんだけどな……まぁ、許容範囲内だ。

 嵐の硬直を維持するため、神剣を掴んだまま、ヴリトラひ接近。

 漂う幾つもの小さな氷片や水滴が鎧に当たっては粉々に散り、落ちる雷は俺をギリギリで逸れていく。

 と、前方の獰猛な牙の隙間から白い光が漏れ始めたのに気が付いた。

 ……ブレスが来るか。

 走る速度をさらに上げる。

 距離が縮まるほどに照らす光は強くなり、俺がヴリトラの口に辿り着いた瞬間、そこから光り輝く光線が開放された。

 その顎へ、短剣を握った手を伸ばす。

 届けッ!

 「揺らせ!ムマガカマル!」

 「ガァッ!?」

 瞬間、自身の尻尾による叩き付けの衝撃を顎で受け止め、ヴリトラの頭が真上に大きく跳ね上がった。

 凄まじい破壊力をもつ光線は空の雲を二つに分け、しかしそれに当たった古龍の巨躯は無傷のまま。

 すぐにムマガカマルから手を放し、ヴリトラの首筋に刺さったままのクラウソラスの柄にワイヤー飛ばし、強く巻き付ける。

 途端、仰け反る巨体に吊られるように体が勢い良く引っ張られた。

 それでも、ワイヤーは右手で掴んだまま。

 左手でそれのなるべく上部を掴み、体を引き上げ、右手でさらに上を握り直す。そしてもう一度伸ばした左手は、指先でクラウソラスの柄を掠めた。

 あと少し……。

 「ゲホッゴホッ!」

 しかし突然喉を競り上がってきたものに咳き込んでしまい、神剣を掴み損ねてしまう。

 「くそったれ!」

 鉄の味のする痰を吐き捨て、俺はもう一度手を伸ばした。

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