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俺の従兄弟は俺です  作者: 氷瀬 豊
一章 ~一学期~
6/73

落ち込むなって…………

「じゃあ、名前とかはどうする?」


「母さんに任せるっていうのはどうだ?」


「俺もそれには同意する。大事な事だしな」


「わかった。 じゃあ、次……服は?」


「恵の古着でいいんじゃね? こいつだいぶ縮んでるし」


「そんなに小さくなってるか?」


「私よりだいぶ背とか低いよ……」


「なんだってー!」

そう言って女の俺は机に突っ伏した。

そりゃ落ち込むよな……って

気づいてなかったのか?

「まぁそう落ち込むな」


「グスッ……うん」


超涙目だな……

「服はどこにあるか分からないから、お母さんに後できくね」


「わかった……」



「まぁ、これでだいたい終わりかな」


ふぅ、やっと終わった。

それにしても本当に背、低いな。

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