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俺の従兄弟は俺です  作者: 氷瀬 豊
一章 ~一学期~
5/73

これからどうするかはリビングで…………


恵たちが朝飯を食べ終わって食器を片付け後、

俺たちはリビングでこれからどうするか話し合う事にした。

が、誰も話始めない。

俺から話始めるか。


「とりあえず……」


「母さんたちにどう説明する?」

これが最初の問題だ。家族にどう説明するか。

「朝起きたら二人になってた! っていうとか?」


ドストレートだな恵……

でも……

「それしかないか……」


ちなみに今、家には俺たち以外誰もいない。

俺たちは五人家族で俺たち意外母さん、親父、そして高2の兄貴がいる。

母さんと親父は、旅行中で今日の昼に帰って来る予定。で、兄貴も昼には帰って来ると昨日電話で言っていた。

「て言うか俺の名前とかは?」


「さすがに他人には、このこと言えないもんな」


「そこら辺はお母さんに任せよう♪」


「「…………」」


「どうしたのお兄ちゃん?」


「「お前もしかして、この状況を楽しんでねぇか?」」


「もちろん!」


「「こっちは凄く困ってんだぞ!!」」


「そう言わないでよ♪ 一応真剣にお兄ちゃんたちのこと考えてるから!」

そう真剣に言われると何も言えない…………

少ししか話してないのに俺の体力は着々と削られていた。

更新遅くてすいませんm(__)m

これからはなるべくはやく更新していきたいと思っています。

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