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俺の従兄弟は俺です  作者: 氷瀬 豊
一章 ~一学期~
3/73

朝食ができるまで…………

とりあえず朝食をとろうと恵がいったので、

できるまでに服を着替えようとおもって部屋に戻って来たのだが…………


「何でお前までついてきてんだ!」


「だってここ俺の部屋……」


「あっ! ………」


そういえばそうだった。

こいつ俺なんだよな………

そう思いつつ部屋に入り着替えようと服を脱ぎかけるが、脱ぐのをやめる。

なんでなかにはいってきてんだ?


「どうした?」


「着替えるから外に……」


「気にしなくていいから。精神的には男のままだし!」


いや、そんな親指たてて自信満々にいわれても……


「こっちが気になって仕方ないんだ」


「はぁ?しかたねえなぁ」


そう言って女の俺は渋々でていった。


久しぶりの投稿です。

最近クラブで忙しいです。( ̄▽ ̄;)

突然ですが僕は文系は苦手です。

(特に国語)

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