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キャラ設定

一日遅れのメリークリスマス!7.5話目として投稿します。

設定なのに一番内容が多いのは止まらなかったからです。





(ひいらぎ) 護人(もりと)






主人公

とある都立高校の生徒。16歳。孤児院出身。

中学から竹中 綴と二階堂 定と知り合い、以後二人とその取り巻きが起こす騒動に毎回と言っていい程巻き込まれている。

孤児院出身で子供好き。よく孤児院の子供たちの面倒を見ており、子供たちから良い兄貴分として慕われている。

あるとき孤児院の子供たちのうち数人と買い物をしている際に子供を拉致されかけ、偶然その場に居合わせた綴と定により子供を助けて貰ったことがある。この事件で自分の無力を感じ二人に感謝すると共に、自分の守りたいものを守る事が出来るよう二人を目標に日々努力を重ねている。

中学では綴、定の従者的な立ち位置に見られがちだが、本人たちはお互い仲の良い友人であり、護人が頭脳、心身共に努力に見合った成長を遂げているのでいい刺激になっている。

子供たちの面倒をみているせいか精神年齢が一般高校生より高くなっており、綴、定含めた友人たちから『大人って言うか枯れているって感じ』と言われるほど。またそのせいで70代の院長や孤児院近所の老人に絡まれやすい。

神の手で異世界の魔王たちの下に飛ばされ、成り行き上再び孤児院の世話になることになるが子供たちの相手をしながら学習出来、十分な睡眠時間が取れる今の生活スタイルに充実を感じている。

元の世界でも人手不足だった孤児院の仕事を手伝う事も有り、それに加えて子供たちの相手をするのと学校での勉学、影での努力もありその影響で睡眠時間が削られていた。しかしその甲斐あってコミュ力のUPと全ステータスの向上に繋がりチートsに負けるとも劣らない位までに至った。

護人本人もルックスは上の中位あり性格も良く、能力も高くモテそうなのだが、上の最上の二人(チート)がいつも側におり引き立て役になってしまっている。その上性格が枯れ気味でよく眠っているせいで、それなりに仲の良い人物でないと彼と中々話しかけるのが出来ないことになっている。更にそれ以外で接触してくるのが主にチートsのハーレムメンツやそこに新規加入の女性達、チートsに関する相談者達なので話掛けにくさに拍車をかけしまっている。

綴や定の事を目標であり数少ない友人として見ているが、本人たちや取り巻きの起こす厄介ごとを処理する羽目になるのでたまに切れかける。しかし実質二人は悪意など無いに等しいので憎めず、結果として後始末役として色んな厄介事をこなしている。


趣味:睡眠 読書 アニメなどの視聴 子供たちとの触れ合い

嫌いな物:子供を蔑ろにする人 自分勝手な人 マッドな人達 ゴーヤ G 蜘蛛 チートsのハーレムメンツ

異世界での特殊能力:努力した際の能力向上効率の4倍化 フラグの可視化 







竹中(たけなか) (つづる)







水泳部所属のエース。イケメンなチート様。二つ名『水泳部のチーター』

主人公とは違い一般家庭育ち。テンプレなフラグ建築士で多くの女子を年齢問わず無意識に落とす。しかし本人自信は高スペックなヘタレであるため、ハーレムメンツからのアピールからは逃げ告白の類ははぐらかしまくりであり、綴本人はもう一人のチートで幼馴染な定が好きでそれを

ネタに主人公にからかわれている。

今回勇者として召喚され新たなハーレムを築くが、召喚されてから精神が不安定気味な定の事を気にかけ支えたいと思い、巻き込まなかった(と思っている)護人の事をちょくちょく思い出しながら過ごす。

主人公を、お互い良い刺激になる仲の良い枯れ気味な友人と思っている。普段騒動の後始末を主人公がしているので、主人公不在の現状況に精神的疲労を覚え主人公の存在のありがたみを認識した。


趣味:水泳 人助け 物作り ギター弾き 音楽を楽しむ

嫌いな物:外道な人達 卑怯者 ブロ(ッコ)リー G 期間限定 諦め

異世界での特殊能力:身体能力の倍化 魔力量のチート 聖剣の所持者








二階堂(にかいどう) (さだめ)







弓道部所属のエース。成績優秀でフラグ建築士なチート様二人目。

一般家庭育ち。主人公曰く『綴の女版で残念なアホな子』。綴と違いハーレムメンツからのアピールに全く気付かない鈍感であり、主人公が引くレベルで無意識に相手を正論やストレートな意見でバッサバッサとぶった切る徹底的なフラグブレイカー。変な所で笑いのツボにハマったり、幼い頃から自分の直感に従って動くことがよく有り、その度幼馴染の綴と共に走り回ったり、主人公を振り回している。

また人の悪意や害意に敏感であり、偶然買い物に来ていた主人公が連れていた孤児院の子供たちの拉致未遂現場に遭遇したのは彼女の『嫌な予感』を頼りに綴と共に走った結果である。

主人公を綴同様に良い刺激になる枯れた友人と認識しており、好意を向けられている綴は『枯れた』を抜いた幼馴染と思っている。

今回勇者として異世界『ランドノーツ』に綴と共に召喚され、元の世界以上の悪意などの黒い感情を感じてしまい精神的に不安定になり、自分自身に暗示を掛け普段通りに振舞う様にしている。


趣味:弓道 音楽の作曲 人助け カラオケ 可愛いもの集め 食べ歩き

嫌いな物:外道な人達 卑怯者 酸っぱいもの G 命令 諦め グロテスクな物 何かを失う事

異世界での特殊能力:身体能力の倍化 魔力量のチートによる悪意や害意の可視化 魔法の改造









・魔王 カル=ウェイサー







その名の通り魔王。だがテンプレな魔物の王ではなく、魔族という魔物とは違った(れっき)とした種族を纏める魔国の王である。

ユマン、エリス、ナナリーとは幼馴染で、強さを求め集落がバラバラだった頃に噂されていた『疾風のラスター』に弟子入りし、修行を積んで戦闘と指揮能力の才能を開花させ魔族のトップの仲間入りをした。

その後人族が魔族の住む土地に攻め込んで来たとき先頭で指揮を取り、持てるカリスマとそれまでの戦闘で得た信頼を生かし、それまでバラバラだった魔族を集め急拵えで『魔国』を形成し人族と和平交渉するに至った。その後師匠のラスターの提案により人族の国へ行き、国の政治や教育機関、衛生管理など多くの事を学び、不完全だった魔国を現在に近い形までにした。

尚、本人は気付いてないが綴と同じフラグ建築士で正義感が強く、無意識に多くの女性を落とし多くの男性に血の涙を流させた罪深い完璧イケメン超人である。しかも残念な事に恐ろしく鈍感で幼馴染のエリスやナナリーを始めとした多くの女性の好意やアピールに全く気付いていない、恐ろしい位の鈍感っぷりを公私共に発揮する。しかし極たまにナナリーの事を幼い時の呼び名『リリ』と呼び周り(主に女性)を混沌に陥れる。


趣味:子供たちとの触れ合い 街の視察 BATTLE 仲間と仕事抜きで過ごす事

嫌いな物:性格の歪んだ人物 人族の学習能力の無さ 無駄死に 戦争 他人の不幸








・ユマン=ミロード






魔国の近衛兵で第一近衛部隊隊長。魔王カルとは幼馴染であり他の二人の幼馴染と共に師匠であるラスター・ファブルの下で修行をしていた。その際剣技の才能が開花し、カルに次いで魔族のトップ入りをした。

その後魔国の治安を主に魔国の近衛兵として、魔術兵であるエリスと共に部隊を纏め治安の維持に励んでいる。

魔国が出来る以前からカルの後始末の処理を任される事が多く、主人公が親近感を湧くほど苦労しており、未だに鈍感主人公体質のカルの主に女性面でのいざこざに巻き込まれる事がしょっちゅうあり流石にゲンナリしている。

部下からの信頼が厚く誠実な人物。それ故に頼まれ、引き受けた事はきちんとこなし、部下から同情されている。


趣味:剣の手入れ トレーニング 子供たちとの触れ合い、世話 家事

嫌いな物:他人を見捨てる者 慢心 卑怯者 理由の無い害意や悪意 理不尽 女性問題 不衛生 







・エリス=ナイヴェル







魔国の魔術兵で第一総合魔術部隊隊長。魔王カルとは幼馴染であり他の二人の幼馴染と共に師匠であるラスター・ファブルの下で修行をしていた。その際魔術(人族で言う魔法)の才能が開花し、カルに次いで魔族のトップ入りをした。

その後近衛兵のユマンと共に、魔術兵として部隊を纏め魔国の治安を維持している。

幼馴染の頃からカルの事が好きで有り余っている元気で昔から、行動ではカルを精神面ではユマンを振り回していた。ナナリーとは恋のライバルとして、昔からの親友としてお互い接している。しかし情報処理が出来ないとは言わずとも苦手で重要なもの以外の仕事をユマンによく押しつけ、街に散歩しに行く。そして毎回ナナリーに追いかけ回されるが、部下たちはいつものことだと笑いながら見送り、そしてユマンの仕事が増えていく・・・・。


趣味:散歩 笑顔 子供たちとの触れ合い 魔術の平和利用 恋の駆け引き

嫌いな物:めんどくさい事 悲しく歪んだ表情 病気 卑怯者 油断 有事









・ナナリー=エンシェント







魔国の文官で魔王カルの秘書。魔王カルとは幼馴染であり他の二人の幼馴染と共に師匠であるラスター・ファブルの下で修行をしていた。

その際剣技と魔術の融合による暗殺技術と情報処理の才能が開花し、カル、ユマン、エリスに次いで魔族のトップ入りをした。

その後魔国を束ねるカルを支える為、文官となり他の文官たちを纏め、暗殺などが無いよう城内の警戒を担当している。

幼馴染の頃からカルの事が好きで、昔根暗だった自分を引っ張って仲間の輪の中に入れてもらった事に感謝をすると同時に好意を抱き、同じく幼馴染のエリスをライバルとして認め、同時に親友として接している。

いつもユマンに仕事を押し付けるエリスを追いかけるのが日課となってしまい、怒ると同時に楽しんでいる自分が居るのに気付き、ユマンに同情と謝罪の念を心に抱き、日々を過ごしている。


趣味:カルの護衛(と言う名の抜け駆け) 仕事を放り出すエリスの追跡 子供たちとの触れ合い 平和の謳歌 恋の駆け引き

嫌いな物:ロリコン 優柔不断 卑怯者 戦争 警備の穴







・ラスター・ファブル







魔国の都市から少し離れた丘の上にある『ラスター孤児院』の院長。主に魔物が原因で親を失った孤児や捨て子を育てている。かつて魔国の魔王を含めた幼馴染4人組を鍛えており、4人からは揃って『師匠』と呼ばれている。

魔族の中でも最上級の戦闘能力を誇り、現在の4人組が束になってかかっても、総合能力と経験の違いによって倒せない唯一の人物である。

かつてまだバラバラだった魔族たちの集落間で『疾風のラスター』と呼ばれ噂されていた。そんな時幼馴染4人組から弟子入りを懇願され、最初は渋っていた彼も元々子供好きだったため両親の許可の下面倒を見ることとなった。修行を積ませる内にそれぞれの内に秘めた才能に気付き、最終的に全力で4人を鍛え上げることとなった。

なお、カルたち4人組に人族の国に行き見聞を広める様に言い、影からサポートをしていた。


趣味:孤児院経営に伴う子供たちの居場所作り 育成 孤児院から都市の景色を眺める事 人との触れ合い 弟子たちの成長の確認

嫌いな物:子供を邪険に扱う人物 何もせずに諦める者 運命 自身を顧みない者 無意味








・兵士






モブ







・神様






主人公を異世界に飛ばした本人。知り合いのランドノーツの神から異常を知らされ諸々の諸事情から主人公に能力を与えランドノーツに送り飛ばす。主人公の世界は無限に存在する世界の中でもかなりランクの高い世界で、この神様は数多いる神の中でも最高に近い権限を持った人物である。

基本神は人間や多くの生命体よりも存在する為の値がとてつもなく大きく、世界に干渉しようとすると莫大なエネルギーを消費してしまうので干渉出来ない。また人や何かしらの生命体の肉体を創り干渉することも出来るが、神の持つ情報を肉体が受け止められず崩壊するか、神側の情報が全て失われ只の何の変哲もない生命体になってしまう。

今回この神様が使った干渉のやり方は『対象以外のその世界すべての時間を止め、認識させない事で対象との対話を可能とする』というものと、主人公を『ランドノーツ』へと送り飛ばした事である。この方法は神の使う能力でも最もエネルギーの消費の少ないものであるものの、莫大なエネルギーを使うことに限りなく、更に主人公を送り飛ばした時のエネルギーは比べ物にならなかった。それ故、この神様は緊急事態が起こる以外にエネルギー回復の為1万年間程の眠りに就くこととなった。

因みにこの主人公を飛ばす件については、最高神のゼウスから許可はとってあるものである。







・孤児院の少年少女






基本モブ。しかし最初に出てきた4人組はそれぞれ

・タスク(男の子)

・ミル(女の子)

・ティア(女の子)

・カル(男の娘)

と言う名前が有り、よく主人公の下に集まってくる。

魔国は実力主義の一夫多妻、多夫一妻のどちらも可になっています。

次回の投稿は新年開けてからになります。

お気に入り登録してくださっている方、評価してくださっている方、感想を下さった方々に感謝を。

では、また来年の投稿でお会いしましょう。

良いお年を

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