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ほぼ設定のご紹介

ようやく4話目投稿になります。

テストで死にそうです・・・・


「おぉー」


いきなり魔王様とご対面となったが、概ね良好に接触出来たからよしとしようと思う(後で糞神は殴るが)。

現在はユマンさんに連れられて城内を歩いている。所々で窓から城下町の様子が見れるんだが



「綺麗だな・・・」



東京のど真ん中のような建物による混雑さではなく、そこに住んでいる人々の活気とそれに呼応するように動きまくる物流による経済的な活気に満ち溢れ、子供達もはしゃぎ回れる位の適度な広さも確保さ

れているのか、かなりの人口が集中しているはずなのに密度が高くない様に見える。



「中世ヨーロッパレベルの文明でも指導者が良ければここまで安定しているのか。」

「・・・・陛下は」

「ん?」



ユマンさんによると、今から3000年前にはまだ魔族はバラバラに集落を作って暮らしていたらしく、集落同士の交流や争いがあったんだとか。

そんな魔族達は個人個人の身体能力や魔力がそのへんの魔物に負けないレベルだったらしく問題なく(?)暮らしていたそうだ。

しかしある時、遺伝か何かで突然子供たちの身体能力が大幅に下がることがあり、その上ちょうど人族達の国から遠征の精鋭部隊がやって来て弱っていた魔族を上位の魔物と勘違いをして襲いかかってきたらしい。当時の若い世代は落ちてしまった身体能力のせいで戦力どころか足でまといになる始末。それに対し元々魔物よりも身体能力が低かった人族は知恵を絞って作り出した発展魔法を編み出し、魔物に引けを取らないどころかチームワークを上手く使えば魔族の大人達に勝るほどだったという。

そんな中数少ない身体能力の低下しなかった-----むしろ潜在魔力、身体能力が若くして大人をも超える-----子供達が多くの戦闘を経験した猛者に鍛えられて人族に立ち向かい、数を減らしながらも勝利したと言う。撤退していった人族の国-----グランツ王国-----はまさかそんな反撃を受けるとは思わず、前回と同規模程度の戦力しか送らず、楽観視していたらしい。その油断につけ込み魔族達はそれまでバラバラだった集落をひとつの国として纏め、それまで先頭を切り、リーダーシップを発揮していた人物-----現在の魔王-----が周りのサポートを受けながら先導したという。人族は只でさえ低い身体能力をカバーするために大人数の連携を心掛けたが、見よう見まねで連携した身体能力の頂点に君臨する-----落ちたとはいえ、まだまだ高かった-----魔族にボコボコにされ、壊滅した。

これを受けた王国側は焦って更に大規模な討伐隊-----冒険者(いたんだ!)も混じった------を編成していたが、魔族が停戦交渉を打診し、双方の反対勢力を抑えて犠牲が増えない内にと戦いを終わらせたらしい。

その後、長い期間を掛けて魔族と人族は交流を行いお互いに多くの物をまなんで行い魔王も国を安定させた・・・・・・



「・・・・・・こういうことだ。」

「」



・・・・・・・・・・・・・・・・・えー

しっかしユマンさんが誇らしげに話していたのが印象的だったな。まるで昔話をしているみたいで・・・・って、ん?



「・・・あの、ユマンさん?その話だと魔王様がとてつもなく長生きしているみたいなんですが?」



話が3000年からってぶっ飛んでるし。いつから戦いが始まったのかわかんねぇし。



「あぁ、説明していなかったか。」



どうやら魔族は人族と違って個人の持つ最大魔力が寿命に影響されるらしい。

その名の通り-----魔を司る種族-----魔族らしく、ほとんどの人物は人族よりもかなり長生きするみたいだ。

その中でも魔王の魔力は圧倒的で、やろうと思えば国1つ消し飛ばせるらしい。

つまり魔王様はああ見えて軽く2000歳は生きているらしい。ついでにそれに引っ張られる形で当時の仲間たちの寿命も伸びいるそうだ。

・・・・たった一人で核弾頭並の威力が出せるとか・・・・アイツ等(チートs)よりチートじゃね?

チナミニ魔族は長い時を生きるので、某サイヤな人たちの様に体の年齢が青年~中年で恐ろしく遅くなるそうだ。

また、魔力が多いせいか某大人気ロボットアニメの種運命に出るコーディ〇イターのように病気にかかりにくいらしい。

・・・・・どんだけ~(←死語)



「他にも・・・・」



この世界にはテンプレよろしく

・スピードと獣化が特徴:獣人族

・圧倒的火力と龍化が特徴:龍人族

・驚異的な視力と遠距離攻撃に評価がある:エルフ族

・意識を持った高濃度の魔力の塊で寿命という概念が無い:精霊族


そして


・身体能力、保有魔力がどの種族よりも高く寿命も長い:魔族

・身体能力、保有魔力がどの種族よりも低いが全種族中数が多い:人族

が共存しているそうだ。

つーか何かさっきから『そうだ』って言い過ぎじゃね?それに頭の処理が追いつかん・・・。



「・・・・・まぁ、私から言えるのはこれくらいだな。あとはこれから行った先にいる師匠に聞け。」

「うっす・・・・。」



師匠って人の話を纏めると・・・・

・魔王の師匠

・他人をこき使う

ってことか。

・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・行きたくねーーーーー!!

恐ぇよ!これから一体どんな地獄が待ってんだ!?

・・・全部ほっぽり投げてぐっすり寝たい。



「・・・・・・・・・」ガクガクブルブル:(;゛゜'ω゜'):

「・・・・・頑張れ」



何!?なにその応援は!?絶対何かあるってことじゃん!?

・・・・・マジで怖いんですけど・・・・



「・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・」



沈黙・・・・・気まずい・・・・・

そうして城内を歩いていると



「・・・・・・・てな感じでさ」

「ん?」



目の前の部屋から話し声が聞こえるんだけど・・・

・・・なんだろう、変に気になる。



「おぉ、やっとか?」

「あぁ、お互い色々相談してさ、そろそろ・・・ってね。」

「・・・おめでとさん」

「ありがとな」


兵士さんA,Bが話している。

ん?なんだろう、嫌な予感が、



「だから、|今度の任務が終了したら俺結婚するんだ。《・・・・・・・・・・・・・・・・・・》」

「なっ!!!!!」

「!?どうした?」



ユマンさんが話しかけるが聞こえない。何故ならはっきり見えたから。







--------------------死亡フラグが---------------------








「おお、やっとそのk「そこのお二人待たれい!!」っ!!誰だ!って大隊長!?それにこのガキは・・・・?」

「護人どの・・・・?」

「?!?な、何だ、君は?」



戸惑っている3人を置いて俺は



(なに言っちゃってんの俺えええぇぇぇぇぇぇ!?)



自分でも少し・・・・いや、かなり混乱していた。



(なんで!?くっそテンションがおかしいまんまなのか?だがこの空気をなんとかせねば!!)



まだ混乱していたがそれに気付かずに、その空気に焦った俺は話をそのまま進めてしまう。



「今の最後のセリフ、『今度の任務が終わったら俺結婚するんだ』は」

「なっ」

「き、聞かれてたのか!?」////////



俺の話を聞けええええぇぇぇぇぇぇ!!!!(←熱いバ〇ラさん風)

あと、男が照れてもキモイだけじゃあああぁァァァァァ!!!!!!



「典型的な死亡フラグだ!!!!!!」

「「「は?死亡、ふらぐ・・・?」」」



くっ、ならば・・・・



「説明してやんよ!!!!」

お気に入り登録してくださった方有難うございます!!

設定がすごく長いです・・・・。あと『・・・・・』が凄く多いのです。

・・・かなりの駄文になっていると思うので、暖かく見守ると同時に御指摘お手柔らかにお願いします。

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