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異能に目覚めた俺は、暴走して街を焼き尽くし全てを失った。そして、一人の少女との出会いの先で世界の裏側で戦い続けることを選んだ

作者:鳥野 餅
現代社会の裏側には、人知れず存在する異能力者たちがいる。彼らの力は時に街を脅かし、時に国家の均衡を崩す危険なものだった。

主人公である青山(あおやま)灰戸(はいと)は、その異能力者が起こした事件に巻き込まれ、目の前で家族を皆殺しにされてしまう。

その出来事を目の当たりにした灰戸は激しい怒りと絶望の中、彼もまた異能に目覚める。しかし、その力は暴走し、犯人に届くことなく、ただ街を焼き尽くした。

燃え落ちたその中心でひとり、罪と絶望に呑まれながら崩れ落ちる灰戸。

そんな彼の前に、零環機構《れいかんきこう》という組織の一員である少女、柊(ひいらき)空木(うつき)が現れる。

彼女から差し出されたのは、絶望の先に差し出された贖罪の手。少年はその手を掴み、傷だらけの心で新たな道を歩み始める。

これは、ひとりの罪人が異能と向き合いながら、世界の裏側で戦い続ける物語。そして、仲間たちとの絆と、異能が交錯するなか、灰戸はやがて、世界の運命を左右する戦いに巻き込まれていく——。
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