表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

幻であってほしい朝<200文字小説>

作者: 愛娘

 静かな朝に差し込む太陽の光。君の匂いが染み付いたこのベットで朝を迎える。そして、いつも君は私におはようって笑顔で言う。だから私も精一杯の笑顔でおはようって言うんだ。それだけで私は君で満たされていく気がしてたよ。でもなんだか今日は違う。君のぬくもりが感じられずに眠ってた。朝、起きて君は私におはようって言ってくれなかった。分かっていたけど気づかぬ振りをしてたみたい。君はもうここにはいないんだってこと。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 文章が主人公視点なのでちゃんと口語を使えているのが素晴らしいです [気になる点] いつも感想ありがとうございます 『君』は亡くなってしまったのかな? 一緒に寝てるってことは夫婦ですね 本…
[一言] すごいですね。 最初ページを開いた時「これだけ?」と思いましたが、内容に深みがあり二重に驚かされました。 短編も長編もお上手とは、嫉妬してしまいますよ。 これからも執筆活動頑張ってくださ…
2010/04/02 08:21 退会済み
管理
[一言] えっ これピッタリ200文字!?すげぇ∑ なんか物語の内容に気をとられて、数えてなかった(笑 こういう不思議な工夫をしながら素晴らしい作品をつくる愛美先生は さすがぁ!って思います!
2010/03/20 17:02 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ