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詩❲恋愛❳

真夏の夜が魅せる夢

作者: 日浦海里

その舌が 触れて感じる 蜜の味

痺れるほどに 刺激的

その指で 触れてはならぬ 罪の先

溺れるほどに 悲劇的


人ならぬ道に 享楽を知る

灼熱の夜が 魅せる夢

一夏の価値に 快楽の汁

シャツに刻んだ 消せぬ爪


明ければ消える泡沫の恋

一時だけと信じるは勝手

明けねど消えぬ刻まれた愛

ずっと君だけと言ったわ、だって


あなたの恋は快楽と共に

私の愛は宿る身と共に


-------------------------


一夜だけと 衣を開いた 蝶つがい

鍵交われば 戻らぬ扉

最後までお読みいただきありがとうございます


ソネット企画を意識して書いたものの、

あまりいくつも参加作品として投稿するのもどうかと思ったので、自己満足作品としておきます

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