表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
シェアハウスは恋の予感!  作者: 無限の星
1/11

登場人物紹介

 埼玉県に住む高槻竜星は、幼馴染の海東比奈と高校卒業後、東京にある「鳳凰大学」に通うため、自宅から通うか、一人暮らしをするかの議論をするため喫茶店にいた。


竜星 「俺は東京で一人暮らしをしようかと思ってる。??姉もしてたしさ経験してみたいじゃん」

比奈 「えー、それじゃあ、せっかく竜星と同じ大学にしたのに一緒に通えないじゃん」

竜星 「高校までずっと一緒だったんだからいいじゃんかよ。もう大学生なんだしさ、いい加減彼氏の一人ぐらい紹介しなさいよ!」


比奈 「それは…、竜星だって同じ事じゃん!って話逸らさないでよ!私はこっちから通えばいいと思いまーす」

 

 二人は注文していたコーヒーが冷めているのも忘れ、議論を1時間近く続けていた。おそらく他の客からすれば、しょうもないと思われていたか、仲がいいカップルのように見えていたかもしれない。

 比奈の怒涛の一緒に通学押しが強く、若干疲れてきた、竜星はある提案をすることにした。


竜星 (はぁ、比奈はなかなか折れてくれないんだよな~、ちょっと一つ提案してみるか!)

竜星 「なぁ、比奈!そんなに一緒に行きたいんだったらさ、向こうで一緒に住まないか?それなら大学に行くぐらいできるだろ。決して深い意味はないけどな!」


比奈(えっ…、竜星と二人で住む…。それは激アツ展開なんだけど…)

比奈 「私は…、それでもいいけど…さ、でも現実的に考えるとあの子が黙ってないよな~」

竜星 「あっ、南海か…。まぁ、それも一つの案ってこったよ」

比奈 「そ、そうだよね~、とりあえず保留にしとこう。とりあえず私もお母さんと話して物件とか探してみよ~。」


竜星 「おう、探してみてくれや。この話は一旦終わり~、帰りにゲーセンでもよって帰ろうぜ~!」


 竜星は、物件探しを比奈に預け、コーヒーを飲みほし、店を後にした。


 さっそく翌日から資料を集めたりと比奈の物件探しの奮闘期がやってきた。

 この物語は、主人公竜星が大学入学を機にシェアハウスで生活をはじめ、大学を通して多く経験を積み、たくさんの人と出会い、恋をする物語である。

 高校を卒業した比奈は、大学近くにいい物件はないか探していた。そんなある日、比奈の元に一通の差出人不明の手紙が届いた。中にはシェアハウスの募集の紙が入っていた。不思議に思いながらもシェアハウスという響きに憧れ、比奈は竜星を誘い、一緒に応募してみた…。


さて、物語の続きは、次の話から始めるとしよう。今回は、登場人物を簡単に紹介します。


高槻 竜星…この物語の主人公。私立鳳凰大学の1年生。妹と姉がいる。誰にでも優しい性格で、武道の心得がある人物。好物は、埼玉県の郷土料理「ゼリーフライ」。


高槻 南海…竜星の妹。極度のブラコン。高校3年生。好物は、竜星の作る料理。


高槻 ??(別名:??)…竜星の義理の姉。第7話の回想シーンにて登場。


海東 比奈…竜星の幼馴染。家が隣で幼稚園の頃からずっと一緒に行動している。密かに竜星に片思い中。鳳凰大学1年。好物は、ハンバーグ。


ここからはシェアハウスの人たちを紹介しよう。


諸星 穂香…シェアハウスの管理人で、ある人物と繋がりがある。頼れる天然風味なお姉さん。お金持ちの娘で、仕事はマネージャー業務。


藤野 風花(別名:蝶羽)…鳳凰大学2年。シェアハウスではみんなのお姉さん的存在。ある女性に憧れ、その人に近づけるよう後を追っている。そのもう一つの顔は人気者。


市ヶ谷 未来…過去に辛い体験があり。男嫌いとなった。竜星に興味を示すようになる。高校3年。アイドルオタク。


最園寺 柚菜…春から竜星と同じ鳳凰大学1年。ある出来事がきっかけで竜星を好きになる。好物は、果物全般


風月 美花…鳳凰大学1年。竜星と席が前後になったことから、仲良くなる。好物は、マカロン。


??…南海の高校時代の友達。登場は、まだ先です。


次回から本編スタートします!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ