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1話 記憶喪失の少女(プロフィール付き)

前に書いていたのに、誤って消してしまった為、1話から書き直しです。


折角最終回間際で、3部も準備していたのに!!!


ーーーーーーーーーー

能力の種類


1、変身系

体自体をその物に変える能力。物理攻撃が効かないのもあれば、効くものがある。

物理攻撃(不可)

煙、火等


物理攻撃(可)

岩、鉄等


その物に変身している時は、体力を消費する。どのくらいかと言うと、変身してから、ずっと全力疾走している感じだ。因みに物理攻撃を食らわず、避けたとしても、体力を消費する。この場合どのぐらい消費するかは、その攻撃によるが、大体200mを全速力で走ったのと同じぐらいの体力を一度に消費する。体力を鍛える方法は、普通に毎日走ったり、訓練すれば鍛える事が出来る。


2、操作系

ある特定の物を操る事が出来る能力。創造系と一緒になる事が多い。隆の様に、変身&操作というのは、とても珍しい。そして美伽の様に操った水が意識を持つのも、異例である。普通は操り終わったら、そのままただの水や電気に戻る。操作系単体だけの場合、その近くに対象物が無ければ、能力が使えない。


3、創造系

何もない空間や、特定の物を組み合わせ、様々な物を作り出せる。操作系と一緒になる事が多い。麗の様に体から物を作り出す事が出来るのもあれば、杏奈の様に地面から植物を生やしたりと色んな種類がある。作るだけであり、操る事は出来ない。


4、道具系

何か道具を使う事により、発動出来る能力。ナイフを使う能力であれば、ナイフがあれば例えサバイバルナイフでも、ステーキを切るナイフでも全て使える。もし手持ちにナイフが無ければ、能力は使えない。相性の良い創造系の能力者とパートナーを組めば、大体いける。


5、状態系

相手を麻痺させたり、毒に侵したり、状態異常を起こさせる能力。大体はこの能力を使った後に、自分自身がトドメを刺す事が多い。


6、無差別系

範囲は広く本人でさえも、どこまでが範囲なのかは理解しきれない。遠くからでも、攻撃対象を攻撃出来て、自分自身にも能力を使えるので、相手に自分が能力者だと気付かれにくい。しかし仲間にも能力は食らう。鍛えればある程度制御出来るが、それでも殆ど無差別攻撃になってしまう。


7、防御系

能力自体は攻撃する事は出来ず、守ったり、治癒させたりしか出来ない。サポート系に向く。しかし本体自体は攻撃出来るので、使いこなせる様になれば、案外戦えるかもしれない。でもあまり戦い向けの能力では無い。


8、特殊系

その他の能力。攻撃する系の能力もあれば、攻撃じゃなく移動だけの能力だったり、色々ある。特にこれと言って特徴は無い。


9、人外系

人以外の動物になる事が出来る能力。動物になるとその動物の特徴を使う事が出来る。強さは動物によって異なる。

2020年東京都。この日大雨が降っていた。ゲリラ豪雨なのだろうか。

「久し振りだな。こんな大雨。早いとこ家に帰ろう」

彼はこの東京都の警官。名前は南部ナンブ 春明ハルアキ。能力者である。通常能力者とバレた時点でクビになるのだが、彼は優秀であった為出世は出来なくなったものの、クビになる事はなかった。因みに能力は手から鎖を作り出す創造系の能力。

「ん?」

ワイパーがフロントガラスを拭いた瞬間、微かに少女の姿が見えた。腕時計を見る。時間は午前0時30分。春明は車を止めて、少女の方へ向かった。

「君!何してる!深夜徘徊だぞ!しかも傘も何も持たずに…」

「……」

「取り敢えず車に乗れ!全くここから署まで近い。家に帰れなくなるが、とにかく保護するか」

春明は少女の手を掴んで車に乗せた。少女は当然びしょ濡れで、警察署に着いたらすぐに女性警察官に体を拭かせた。


「今日は泊まり込みになるかな…」

面倒くさいなと、どうしてこんな大雨に外出しているのかと、春明は謎に思った。普通はこんな夜中に外出なんてしない。

「あの子の雰囲気もおかしかった。何かあるのか?」

「おい。春明来い」

上司に呼ばれた為、上司の後をついて行った。そしてあの少女の居る部屋に入った。

「…」

「この子がどうかしました?」

「彼女記憶が無いらしい」

「記憶が…無い?記憶喪失という事ですか?」

「まぁそうだろうな」

「能力者かどうかは…」

「それは知らん。まだそれらしきそぶりは見せていない。もし能力者なら、お前の所に預けさせてもらう」

「なっ!?俺の家にですか!?」

「仕方ないだろう。能力者には能力者が1番だ。まぁとにかく彼女について調べておけ」

「頼んだぞ」と言うと、上司は部屋から出て行った。春明は困惑しつつも椅子に腰掛け、その少女と顔を合わせた。

「君名前は覚えてるのかい?」

「……」

ずっと黙り込んでいる。ため息を吐いて、背凭れに凭れかかる。何も分からなければ、何もしようがない。その時少女は小さく口を動かした。

「…らぎ…い」

「ん?」

如月キサラギ レイ。17歳。誕生日は2月1日。血液型はB型…」

「ちょっと待て!お前記憶あるんじゃないか…」

麗は下を俯いたままだ。

「じゃあ親の名前とか教えてくれるかい。住所とか」

「覚えてない」

ズコォと椅子から倒れた。

「なんたよ…それ…」

「名前とかは覚えてる。でも他は分からない。自分がどんな人だったのか、親は誰なのか…。何故あんな所を歩いていたのか」

「なるほど」

「あと…」

突然右手を前に出し、手の平を下に向けた。

「能力者」

「え?」

麗が呟くと、手からハンドガンが落ちてきた。

「なっ!」

「私は能力者なんです。手からピストルやマグナム等を出せます。アサルトライフル系は出せませんが」

「マジか…」

能力者というだけならまだ春明の所に預けるというだけで終わっていたのに、銃を作り出す創造系の能力なんて、存在が銃刀法違反の様な物だ。

(能力がバレたら確実に牢屋行きだな…)「とにかくその能力で出した銃はどうするんだ?」

「消す事が出来るみたいです」

そう言うと、ハンドガンが一瞬で消えた。

「なるほど。じゃあ絶対に能力の事は他の警察には話すな。もし喋ったらお前の存在自体が銃刀法違反みたいなものだから、そく逮捕になるかもしれん」

「なぜ?」

「え?そりゃあいつでも銃を出せるなんて…」

「そうではありません」

「ん?」

「なぜ貴方は私を逮捕しないのです?貴方のおっしゃった事は理解出来ました。確かに銃は法律に違反していると思います。しかしそれならなぜ警察である貴方は、私を見逃してくれるのですか?」

「能力ってのは、能力者であるなら生まれた時に既に決まっている。その後能力が使える様になるか、それとも一生自分の能力に気付かず終えるかは関係なく、既に決まっているんだ。自分の意思に反してな。俺も能力者だから、よく分からんだよ。だから自分の意思じゃないのに、こんな能力だから逮捕とか、俺はやりたくない。お前がその能力で犯罪を犯したなら捕まえるが、何もしていない。したのは深夜徘徊ぐらいか?それでも逮捕する程じゃあない。だから俺はお前を見逃す」

「…」

「はぁでも能力者かぁ。綾にどう説明するかな…」

「どうかしましたか?」

春明は机に両肘をついて、ため息を吐くと

「いやな。お前が能力者と分かったら、俺の家に泊めさせることになってるんだ。妻と息子が居てさ。妻にどう説明しようかなと思って」

暫くして「電話するしかないか」とスマホを取り出しながら言った。スマホを右耳に近付けて、話を始めた。

「その…今日色々あって、ある女の子を家に泊めさせてあげたいんだが…なぜと言われても、その子が能力者で記憶を失っているから、俺の所に泊めさせることになったとしか…」

麗は春明のスマホを見た。麗も心配なのだろう。人に迷惑をかける事は、やはり麗もしたくないのだろう。

「あぁ。まぁそうだな…部屋か…」

「部屋は無くても…」

「輝の部屋でもどうだ?2人分の広さはあるだろう?」

輝とは春明の息子の事である。麗と同じ17歳の男子高校生。

「それはやめておいた方が良いか。まぁそれもそうだな。女子は男子と一緒は嫌だよな」

「私は平気ですが?」

「平気なのか?」

「はい。私は気にしないタイプなので」

「気にしないとよ。あぁそうだな。仕方がないだろ。あぁ」

袖をまくり腕時計に目を配る。

「もう帰れる。幸いにも明日…午前1時30分だから今日か。休みだから取り敢えず家に帰ってから話そう。分かった」

通話を切り、今度は上司に電話をかける。

「はい。能力者でした。なので俺の家に泊めます。はい」

今度はすぐに通話を切り、春明は立ち上がった。

「それじゃあ今から俺の家に向かうぞ」

「はい」

麗も立ち上がった。2人は警察署に出て、春明の車に乗った。その時もうゲリラ豪雨は止んでいた。

能力者プロフィール


如月キサラギ レイ 17歳


身長 162cm B 87、W 57、H 76


見た目・10、知力・6、体力・9、スピード・8、器用・10、破壊力・5


好きな食べ物

牛タン


能力

銃を作り出す能力。創造系


説明

記憶を失った少女。記憶は失っているが、なぜか名前や能力等は覚えている。ロングヘアーでスタイルもモデル並みの美少女。

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