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気付いたら異世界だった。  作者: にゃこすけ
ギルド編
13/15

ギルド編十一話

勢いで飛び出してきてしまったが、なんとかなるだろう。


依頼内容は確か、森の奥に住み着いた二属性持ちドラゴンの討伐依頼だったはず。


二属性持ち?俺は十属性持ちだぜ!!


うーん、寝てないからか、自分でもテンションがおかしいのがわかる。



「森の奥ってどこだろう?」



あの森でいいのか?よし、まずは向かおう。そうしよう。


俺は身体強化をフルにして走った。これってかなりの速度出てるよね。残像だっ!!とか出来るし。


そんなこんなで森を駆け抜けると、湖に出た。


あ、止まれなくね?


ダイブしかないのかっ!!


あ、ジャンプすればいいじゃん。



「アイキャンフライ!!」



飛んだ!!俺は飛んだぞ!!


…あれ。湖のど真ん中に落ちる放物線描いてね?不味くね?あ、だめぽ。


ドッポーーン。



「…げほっ。ちょっと冷静になったな。これはこれでよかったのかもしれないな。」



俺は大の字になってぷか~と浮かんでいる。今日もいい天気だ。


すると突然、影が落ちた。


ありゃぁ、ドラゴンだな。



「目標発見っと。」



さてと真面目にやりますか。


まずは泳いで湖から抜け出し、ドラゴンと御対面する。



「ガアアアァァァァッッッ!!!」


「好戦的だな。」



ドラゴンの見た目はキリンの首を短くして翼を生やした感じ。まぁ、普通のドラゴンだ。でも色が凄い。かなり黄色だ。


まずは赤い骨の剣を作り出す。


んで、型も何もない、ただ、剣を振るといういつも通りの戦法でいく。


勿論、首狙いだ。


よし、当た…らない!?



「なっ!」



ドラゴンは避けた。


なんて素早いやつなんだ。これは骨が折れるぞ。


ドラゴンは噛みつきを放ってくる。


俺はこれに反応し、空中で身をよじらせ避けて斬る。


しかし、ドラゴンは反応する。



「あれ?めっちゃ強くね?」



俺、勝てんのか?てか、反応速度がやばい。超速いな。



「ガアアアァァァァッッッ!!!」



ドラゴンが尻尾で攻撃してくる。普通なら吹き飛ばされるだろうが、俺には都合がいい。


俺は剣で襲ってくる尻尾を斬った。


ふぅ、やっと一撃入れれた。



累計PV10,000超え!!皆様ありがとーー!

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