医者は思った。肥満は個人の責任です。太るのがわかってるなら食べ過ぎなければいい
医者は言う、食事に気をつけてくださいね
はい、ここ大事
つまり、太ったのは、お前自身のせいだと
都合の悪い問題を個人に押し付けている
管理できていない。お前のせいで太ってる
これで痩せて問題解決できるのか
肥満と言う問題に対して、個人で対処することが求められている
はい、ここ問題
個人の問題にして済まそうとしているのに
どうやって対策が共有できるのか?
対肥満戦が個人戦になってる
誰もが孤立無縁で戦うことになる
太らない食べ方があったとして
誰が伝えるのだろう
これが人が太り続ける理由だ
伝わらない
個人のせいにするから、必要な情報が伝わらない
怪しい情報が溢れるわけだ
個人で情報を集めるしかないから
有益な情報も埋もれてしまう
誰かの成功が人の成功にならない
痩せた人物がいたとしても、怪しい情報に埋もれる
個人に責任を押し付けるやり方では
有益な情報が共有されない
どうすれば情報は共有されるのか?
個人の問題を超えて、被害が拡大した時
今までそんな問題存在しないと
無視してきた国家が
被害の大きさに耐えかねて、向き合うしかなくなる
そうなって初めて肥満は個人の問題でなくなり、
情報は共有される
国が動く時、情報は共有される
昔ギャンブルは個人の責任とされていた
本人の意思が弱い、やった。自分が悪い。
規模が拡大し、返済できないものが増えたとき
個人ではなく、依存症と言う病気になった
被害の拡大が扱いを変えた、国も無視できなくなった
肥満問題も同じだ
飲み込みすぎ肥満体が増えれば
医療費が増える、財政が圧迫されれば
医療費の削減のため、
人を太らせない方法が求められる
これは世界中で起こっている問題だ
国家は、人を健康にしなければならない
増えすぎた肥満は
いずれ肥満症などと呼ばれ、病気となり、個人で取り組む問題ではなくなる、治療の対象になる
一定以上の被害者が出て初めて国家は動く
それが我々の生きる仕組みだ
そうなって初めて太らない食べ方は、求められる
今はまだ被害拡大時、まだ求められない
まだ犠牲者が足りない
もっと悪化し、誰の目にも悪いと
わかるようになった時、国家が動く。
伝わらなくて当たり前だ、誰も悪くない
まだその時ではないだけ
犠牲が足りていないだけ




