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レジャー

 というわけでやってきました愛鷹山、流石に富士山には行けないけど近くの愛鷹山でレジャーをして楽しもうとの計画らしい。


 麓でリムジンからおろされてコテージのある施設まで歩いてきたけど目的地に近づくたびに胸が高鳴るね。


 学園内だとこんな開放的な空間は無いし自然に囲まれていると日常から解き放たれたようでワクワクするなあ。


 案内されたコテージとかめっちゃ立派だったし山の中でも快適に過ごせそうだ。実はわざわざ山の中でテントじゃなくてコテージに泊まるくらいなら初めから都会のホテルに泊まっとけよと思っていたのだがなんとなくコテージに泊まる人の気持ちが分かるわ。


 自然の中だけど文明の利器に囲まれて過ごすなんてちょっと贅沢感があってクセになりそう、真夏に冷房をガンガンいれながら食べる熱々の鍋みたいな中毒性がある。


 コテージから富士山を見ながら荷物をぽんぽん搬入していった、ぶっちゃけ色んなものをポーチに詰め込んでいるから周りの目を誤魔化すためのダミーみたいなとこあるけどこうして形だけでも作業してると何故か気分が乗ってくるわあ。


 コテージ内に全員が荷物を搬入し終え一息つけたところで施設のエントランスに集まってこれからの予定を話すとのことなのでエントランスに向かった。


 この日のレジャーのために動きやすい服装にしてきたからハイキングでも万全だぜ、いい天気の中富士山眺めながらの歩くのは気持ちいいだろうなー。


 そんなことを考えながらエントランスに入ると俺と柊さん、そして西園寺さんしかいなかった。早すぎたかな、確かに俺の作業量はそんなに多く無かったし本来ならもう少しかかるのかもしれない……なんで2人はもう終わったの?


 「早いね、2人とも。俺結構急いだんだけど……2人はあんまり荷物は持ってきてないの?」

 

 「いえ、単純に家の者に任せただけよ。荷物が重いと私では力不足だから」


 「私の場合はそれに加えて涼しい場所で早めに休みたかったからですね」

 

 ああ、雪女だから暑いのはダメなのか。夏場は大変そうだな、冬は逆に好都合そうだけど。他の人が集まるのはもう少し時間がかかりそうだし何か話でもしておくか、何話そう。……そうだ


 「宝箱で思い出したんだけど俺が渡したやつの中身って何だった?」


 「ヌメヌメする何かの鱗らしき物体ね」


 「発光するケミカルグリーンの液体です」


 わーお、それは素晴らしいアイテムだね。本格的に使い道がなさそうだ、ちゃんとゴミの分別はしっかりしてね? 何だろう、危険物扱いになるのかなぁ。


 この様子だと皇さんと東條さんも碌なもの当たって無いだろうなあ、宝箱というよりゴミ箱と言った方が適切なのでは?


 埋立地を夢の島と呼称しても結局はゴミの島と同じように呼び方を変えても本質は変わらないからね? でも有益なものも結構出てくるって話もしてたな、単にガチャ運がなかっただけか。日頃の行いが悪かったに違いない。


 そうして時間を潰していると続々と揃っていき説明が始まった。


 「今日は愛鷹山のハイキングとつるべ落としの滝での水遊びを予定していますの」


 ほうほう、なるほどそれは楽しそうだな……待って滝に行くとか言ってない?


 「俺水着持ってきてないんだけど?」


 「売店に売ってますわ」


 まさかの現地調達をしろと、別に男の水着なんてどこで買っても一緒だからいいけどさあ。


 「お昼は川辺でバーベキューをする予定ですわ」


 おー、これぞレジャーという鉄板のコースだな。だからこそハズレはないと思うしいいレジャーにならそうな予感がする。


 しかもハイキング終わりで疲れたところにバーベキューでしょ? 絶対美味いやつじゃん、そのために必要な食材をハイキング中持ち運ぶ必要はあるけど、その分美味しさ倍増って事で。


 それに食べた後は着替えて水遊びだろ、おいおい夏を楽しみすぎだろ。


 「お、重え」


 「お嬢様、流石にこの量の持ち運びは私1人では……なんでもありません」


 「待て、俺は貧弱なんだぞ? ただでさえハイキングを無事終えられるかも怪しい男に荷物を持たせないでくれ。一ノ瀬、少しでいいから持ってくれ」


 「私、箸より重いものは持ったことがありませんので不可能です。ちゃんと私たちの分の食料を運搬してください、落としたら食べ物を粗末にしてはいけないということを戦闘訓練(インフェルノ級)で体にしっかりと刻み込みますからね」


 男性陣の不甲斐なさに失望を隠せない……お前らジョブに就いてない時と比べて力が上がっているんだから大丈夫だろ? 確かにこの人数分だから量はあるけど軽いだろうに。


 荷物を適当にバックパックやクーラーボックスに詰め込んでハイキングに出発した。


 森の清らかな空気を吸いながら歩いていると都会の空気で汚染された身体が浄化されていく感じがする。そういえばテレビでよく森からマイナスイオンがとか言うけどどんな感じなんだろ。空気はきれいだと思うけどイオンが大量にあるかはよく分からないなあ。


 それから3時間くらいの軽いハイキングを楽しんでバーベキューとなった。バーベキュー会場はとても見通しが良くて富士山も一望できるし最高だな、いいご飯が食べれそう。


 会場にあるコンロをセッティングして網や炭などを用意していよいよ開始だ。


 ジュ〜


 あ〜いい音、いい匂い、まだ食べてないのに涎が止まらないわ。いい感じにお腹も空いてきてるし結構な量を持ってきて食べ切れるか不安だったけどペロリといけそう。


 そして焼いてるものが静岡の誇るブランド肉、あしたか和牛というね、食べ盛りの男子高校生の食欲を満たす最高の品だよ。


 おっ、いい感じに焼けてきたな。確かに店で焼いて一流の料理人が調理した方が美味しいのかもしれないけど大自然の中自分たちで調理して食べるっていうこともいいと思うんだ。


 機具の設営に戸惑っても、食材の運搬に苦労しても炭で焼いて少し焦げてしまっても、それがスパイスとなって店に負けない味を感じられると思うし。


 というわけでいただきます、美味い! いやー和牛って脂が多いから重く感じるかなって思ったけどそんなことないわ。むしろ軽くて上品さを感じさせる甘みを放つサシに柔らかい肉質、そしてコクのある味……文句なしの一品だな!


 そしてバーベキューといえば肉に注目しがちだが流石皇さん、野菜もただものでは無い。紅心大根や折戸なすといった静岡名物の野菜を用意してくれている。


 肉だけだとどうしても口がくどくなるが野菜を挟むことによってリフレッシュされてさらに肉が食べられ、その後に野菜を食べるというサイクルに入ったわ。


 それから1時間ほどバーベキューを楽しんで最後は大富マンゴーをデザートにいただいて昼食は終了した。いい夏の思い出もらっちゃったなあ。


 そしてつるべ落としの滝に向かって水遊びすることになった。近くに建てられた着替えスペースで手早く着替えて女性陣を待っていると相原が狂った。


 「み、み、水着だーー!?」


 「どうした、高山病か? それとも食事にあたったか?」


 「どうもこうもないだろ!? あの美少女たちの水着姿が拝めるんだぞ! むしろもっとお前が反応しろよ!?」


 そんなこと言われてもなーと思って他の人を見るとおいこら目を晒すんじゃねえ。テメーらも相原みたいなこと考えてたのか? ちょっとは本能を理性で抑えておく努力をしろよ。


 案の定女性陣が水着で出てきた瞬間相原はゴリラみたく叫ぶし佐々木&森山は挙動不審になるしよー、そんな露骨に目を動かすなよ。そしてそれでもなお視線を肉体から逸らさないことにはむしろ尊敬の念を抱くわ。


 どうせ最後は勝手な幻滅で終わるんだからそんなに興奮することか? 俺にはもう分からない感覚だわ。


 それから滝の下で水かけしたり泳いだり滝行したり高ステータスなことを利用して滝の上から飛び降りたりして楽しんだ。わざわざ滝上まで登らなくても適当な力で跳ぶと上に行けるから便利だわ。何回も登り降りするくらい楽しんだわ。


 かなり時間が経ったのでもう滝から撤収してコテージに戻るといい時間だった。夕食はみんなで集まっての焚き火で料理の後、キャンプファイヤーがあるらしいのでまだまだ楽しみは尽きない……おっと。


 地面が揺れたので咄嗟に身体を低くして頭を守るように行動した、地震か久しぶりな気がするな。でもそんなに揺れは強くなさそうだし山が崩れるとかはなさそうだし危険もなさそうだ。


 家具が落ちたりも動いたりもしない程度の揺れなので安心して一応コテージの窓から外を見ても特に変化は見当たらない。


 なのでベッドによこになってゴロゴロして夕食まで時間を潰して過ごしていると人が動く音が目立つようになった。なんでコテージ周辺はこんなに大騒ぎになってるんだ?


 外に出ても地崩れの予兆も無さそうだし、なんとなくエントランスに行くとそこには全員が集まっていた。


 「何かあったのか?」


 「以前にこの付近でダンジョン攻略をしているという話はしたよね?」


 「ああ、覚えてる。けどそれと今回の揺れとなんの関係があるんだ?」


 「そこから規格外のモンスターが地上に上ってきたんだ、この揺れはそのモンスターが放った攻撃の余波で起きたものだ」


 「へー」


 でっていうね、それを聞いて俺にどうしろと?


 「こっちに被害とか出る予定はあるのか?」


 「いや、その可能性は低いと予測されている。ただそのモンスターがダンジョンを出てから富士山方面に向かったからな、上で対応がかなり揉めている。幸い人里に被害は無さそうだからとりあえず近隣住民は落ち着いて避難するよう指示が出たところだ」


 じゃあここでゆっくり休んでていいってことか、心配して損した。


 「じゃあ俺コテージに戻るわ、夕食の時間になったら呼んでくれ」


 何故か唖然とした顔を浮かべる連中を背を向けてコテージに戻った、にしても富士山方面か〜。もしかしたらここから事態の様子を観れるかもな、ポーチからドラゴンウォッチング用に買った双眼鏡で覗いてますか。


 ん〜、朝見た時と変わらない光景だなあ。富士山は相変わらず雄大だし、ドラゴンたちも変わらず飛び回ってるし。


 強いて言うならドラゴンたちが少し騒がしい……か? アイツらみたいな絶対的強者が騒ぐなんて何があったんだ? ドラゴンが飛び回っている周辺をさらに詳しく見てみるか、うわっなんかいる。


 ソイツは目測で数十mにもなる巨躯をその体に合うどっしりとした両足で踏み締めて樹海を闊歩しており空中のドラゴンからブレスによる攻撃を受けてもなお生きていた。肌は緑色で学校で習った知識で表現するなら、トロールという種族が最も近いだろうか。


 【患恨相殺(かんこんそうさい)】:ガングルート


 ……嫌なもん見た……何でこんなもん見つけちゃったんだろう、俺。自衛隊の連中もコイツをダンジョンから逃さずに初めのうちに殺しとけよ、厄介ごとを後回しにすると碌なことにならないんだぞ。


 まあでもせめてもの救いはドラゴンたちが騒音を出すトロールが鬱陶しいのか空からブレスやら魔法やらをぶっ放して殺そうとしてるからすぐ死ぬだろうなという点だな。


 被害として富士の樹海が焼けたら吹き飛んだりしているがまあ、街に被害が出るよかマシだろう。トロールという種族は高い身体能力と再生能力が売りらしいがあの様なら何もできないようだ。それにその再生能力を持ってしてなお消せない傷が残ってるし。


 ドラゴンたちは数百mから数千mくらいから攻撃してるからトロールに攻撃手段が無いから一方的にやられるだけ……おっとトロールさん、どうしました? そんなに腕を膨らませて。


 腕が膨らんで〜腕の形が変わって〜……呑気に解説してたら腕が()()みたいになったんだけど、え? まじかコイツまじでやんのか?


 トロールは腕を空のドラゴンたち目掛けて腕を伸ばして黒い砲弾を撃ちだした、速っ!?


 黒い砲弾はすぐさまトロールを攻撃していた空中のドラゴンにヒットしその肉体を爆散させた……嘘だろ……。


 しかもいつの間にか傷が無くなって全回復してやがるし、不死身かなコイツ? しかも撃ち落としたドラゴンの死体を攻撃受けながら貪ってやがるし。


 そしてそれに切れたドラゴンたちの攻撃がさらに激しくなったし、富士山の頂上付近からめっちゃ強そうなドラゴンたちまでやってきたしさらに事態は混迷を極めそう。


 さらに空中からの爆撃の密度が上がり、それに対応するかのようにトロールが砲弾を撃ち出していくし地獄かな? つーかドラゴンどもそんなに自然を破壊すんなよ、その樹海戻すのに何年かかると思ってんだよ。


 そんなことしてたら森に恨まれんぞ、だから森から報復として槍が伸びて磔にされるんだよ……え〜。


 様子を見てたら森から数千mクラスの槍がどんどん伸びてきてドラゴンたちを串刺しにしようとすんだけど、何があった。樹海を見ても特にそれの行った下手人は見当たらないしまじで誰がやった?


 ? これ俺の遠近感が狂ってるわけじゃないよな。富士の樹海について俺はよく知らないけどあんなゴツくてデカい木って有ったっけ? 何かドラゴンどもが攻撃して吹き飛んだ森の跡地にやけにきれいな大樹が残ってるんだけど。


 【伸槍森里(しんそうしんり)】:グラウカ


 ……誰だ!? 誰がこんなバケモン樹海に放置しやがった!? コイツ絶対地上に出しちゃいけない存在だっただろ!? しかも改めて樹海に注目してると結構動いてる木があるんだが!?


 これ樹海の木々の結構な割合がトレントになってない? 富士の樹海がとんでもない魔境と化してないか? そしてこれでなんでドラゴンどもがあんな数いるのか分かったわ、多分富士の樹海のどっかにあったであろうダンジョンが人知れず氾濫して人知れずモンスターの楽園になったから食料に困らなかったんだな。


 双眼鏡では動く木々しか分からないけどそれに隠れてモンスターがいっぱいいるんだろうなあ、人がいないからって調査を手抜きするなよ!? しかも多分、静岡側だけじゃなくて山梨側にもモンスターの領域広がってるだろこれ。かなりの領域にモンスターが食物連鎖が発生するくらいしっかり暮らしてるじゃねえか。


 絶対後で街に森から逃げてくるモンスターが降りてくるだろうが!? 別に俺が街にいるわけじゃないからいいけどな。


 それから様子を観察していたら槍だと思ってた物の正体は木だと分かった、正確にいうと槍のような木。森の至る所から伸びているけどドラゴンたちが出す炎で迎撃されて燃えているから多分木製だろうという推測だけど。


 しかも形からしてあれ()か? 根を伸ばして攻撃してるのか? でも槍の伸びる範囲が広すぎるな、なんであんな広いんだ。あんなに伸びて広範囲でも使用出来るのは反則すぎねえかなあ。


 あーでも槍にも2種類あるな、単純に真っ直ぐ伸びる物と伸びる途中で軌道を変化させられる物に分かれてる。その辺に能力のカラクリが隠されているんだろうが……まあ、俺には関係のない話か。


 空から無数の爆撃を放つドラゴンたち、空へと砲撃を放つトロール、森から槍を伸ばすトレント、うわーこれ怪獣大決戦か何かの撮影かな?


 森が吹き飛び、空からはドラゴンが火の雨を降らせるから余波だけで街は大騒ぎだな。流れブレスが飛んできたけどすごい被害が出てそうだし。


 矮小で脆弱な人間にできることはただ無事を祈るだけだ……俺はその光景をポーチからポップコーンとコーラを取り出して食べながらドン引きしながら見ていた。

トレントは基本的に大人しいため無害です。そもそもトレントを好き好んで殺そうとしてくるモンスターもあんまりいないし精々樹液を吸いにきたり実を啄みにきたモンスターぐらいなので積極的に戦う必要性がない。


 なんなら富士山の登山道の近くにもいるけど人間が近づいてきても基本無反応、流石に火事を起こそうとしたり住んでる場所を汚すポイ捨てをしたら枝でぶっ叩くか魔法で攻撃するけど。


 だからトレントという種族の望みももっと楽に栄養を吸収したいという平和なものだったがダンジョンがどこをどう解釈したのか素早く伸びよく刺さる一里まで伸ばせる根をあやつる能力を付与したWCMを創り出した。根を広く展開できれば栄養もその分吸収できるかもしれないが明らかに殺意が高すぎる能力である。


 この個体は戦闘力は高いけどやっぱり大人しいしダンジョンが普通に地上に出てきた時も光合成してた。今回は自分の家をドラゴンどもが荒らしてきたので流石に怒って戦闘態勢に入った。


 ちなみにトレントは動く際に根を使うが動くのに邪魔なのである程度の長さで自切するがこの個体は自切した根を一里まで伸ばせる、そのため自由意志で操れる槍と真っ直ぐしか伸ばせない槍が存在する。


 そしてWCMというモンスターの厄介な点を体現しちゃったモンスターでもある。だって富士山周辺の普通のトレントって劣化してるけどコイツの能力を引き継いだ個体がゴロゴロいるからね。


 もはやコイツを倒したところで収拾がつかない段階まで進行してしまった。


 トロールは高い身体能力と再生能力が特徴だよ。でも遠距離攻撃手段がないから遠距離から攻撃してくる相手に対して反撃できないからただ攻撃を浴びることしか出来なくて割とフラストレーションを溜め込んでた。


 だからダンジョン側が受けたダメージ及び状態異常を砲弾にして腕から射出する能力を付与した個体を創った。砲撃を浴びるとトロールの受けたダメージ及び状態異常がそっくりそのまま返ってくる。


 ちなみにこの個体、砲撃時に弾に詰め込んだ食らったダメージは全回復するよ。砲撃準備中に浴びた攻撃は効果の範囲外だからカウンターを狙って殺すか反撃できないほどの攻撃で仕留めないと無理だよ。


 ちなみに今はこの騒ぎに乗じてコイツの子供が地上に出てきてるからここで倒しとかないとコイツの能力付きのトロールが世界中に広がるかどうかの分岐点でもある。

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[一言] 【伸槍森里】:グラウカのMVP報酬で伸びる木の槍をGETしそう 突神活躍待ったなし
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